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「よたよたランナーの手記」(84) 100m更新  文科系

2014年12月10日 12時29分51秒 | 文芸作品
「よたよたランナーの手記」(84) また100m更新  文科系

 速歩きの効能から1時間に走った距離を、1日、8.8キロ、4日に9.0キロ、6日が9.1キロと伸ばしてきたが、9日にはまた、9.2キロになった。30分2回を4.5キロと4.7キロで走った。やはり、走行中も事後もほとんど疲れは感じず、きわめて普通の自然な生活である。これには、今回の順調な伸びが無理をしていず、順を追ってということだからだ。僕によく起こった筋肉系を痛めない工夫のつもりなのだが、それでこの伸びは嬉しい。

 10月30日の9.2キロ、11月1日の9.3キロを越えれば、あとは3~4月最高時の9.85キロが待っている。順を追ってやればこれを越えて、念願の1時間10キロを達成できるという気分が今は大きい。これから、ジムの合間に戸外速歩き1時間をやってジムでは100メートルずつ上げていくことができるだろうか。これが順調にいけばあと8日通ったら1時間10キロなのだが、そう簡単には行くまい。今はまだ走行中に苦しくないのだから、苦しくなった時点が正念場だ。そんな時はまー、前進なく止まっていて時を待っても良いのだ。力を蓄える期間として。

 速歩きの効果について、こんな言葉を聞いた事がある。「時速7キロ以上で歩ける老人は、長生きをするという統計がある」。これは、こういう歯科医の言葉と同じような内容なのだろう。「8020運動と言って、80歳に自分の歯が20本ある人は長生きする」と。その理由をかかりつけの歯科医に聞いたら、こんなことを語ってくれた。「血流の良い人は、歯茎などに免疫力が高いのです」。逆も真なりで、歯が多く残っている人は血管が正常なのだということだろうか。

 余談だが、今日の中日新聞17面の中村佳子・JT生命誌研究館館長の記事が興味深かった。日本の文化・風俗の劣化の問題として。僕は、この人のファンである。難しい人の心、感覚の問題をいつもうまく扱っていると思う。それもよくあるような今時の三文文学者のあやふやな文化論とは違っている、実があるように思う。

コメント
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