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「よたよたランナーの手記」(91)  9.7キロまで来た  文科系

2014年12月25日 20時25分34秒 | 文芸作品
 21日に30分を2回の1時間で、9.6キロまで来て、22日は、時速11キロを、10分以上走れた。アキレス腱痛が起こる前の4月以来初めての速度だ。距離と速度両方から、07年以来初の1時間10キロを走れるように自分なりのいろんな努力をしてきたということである。

 そして25日、30分を4.7キロと5.0キロジャストとで、9.7キロになった。後半の30分はそのほとんどを時速にして10.0キロと10.2キロで走っていた。最初が目標の割にはどうしても低速で入るから、こうなる。こうして、予定通りの9.7キロがきちんと実現できたのが嬉しかった。21日の9.6キロよりももっと疲れなかったし、筋肉の張りも残っていない。10.2キロ走15分ほどの心拍数が、147ほどか。今の僕の心肺機能トレーニングとしては理想的にここまで来られているということになる。つまり、まだまだ伸びると判断できるわけだ。なお、もっとも今日も速度トレーニングもしているのであって、前半に時速10.5キロを10分ほどはやった。

 
 このエントリーとしては、閑話休題。
 政治は言葉でやるだが、人の言葉なんてどれだけ信じられるのだろう。多くの優れた無数の人材たちが文字通り人生と命を懸けた社会主義革命は、彼らが支配者になった途端に嘘の言葉を使い始め、そうしているうちにその政治はどんどん変質してしまった。この事態を表現するとすればこういうことにしかならないはずだ。どんなに民主主義実現のために働いてきた自己犠牲的な人物も、支配者になるとスノビズムへと変質することが多いということだ。なぜなのだろう。どういう人間の(現代的)特性に基づいてのことなのだろうか。
 僕は世界政治の現状を猛烈に批判しているが、その僕が僕の語っている通りの社会を誠実に実現しきる道をたどり続けられるという確信はない。それは、上のような社会主義変質の歴史が他人事だとは思えないからである。よってせめて、いつも注意して自分に誠実であり続けたいとだけは思うのである。常日頃から、言っていることとやっていることとをできるだけ一致させたいと。だから、気に入らぬ事はしない。そう生きながらこそ、僕の政治目標のためにも生活の一角を割いて働いていきたいと考えている。ランニングもギターも随筆や小説も、そしてこのブログも、そういう気持、信条でやってきた。

 実質的に政治だけに生きているかのような人間を不自然と見て信用しないというのは、以上のような認識による。だからこそ僕は、この9条ブログにこれからも、ランニングやギター、僕の生き方をずっと書き続けていきたい。 
コメント (6)
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