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「よたよたランナーの手記」(85) またまた・・・  文科系

2014年12月11日 04時40分55秒 | Weblog
「よたよたランナーの手記」(85) またまた・・・  文科系

 10日に2日続きでジムへ。前日9日の1時間9.2キロから、9.4キロへと伸びた。それも、ほとんど無理をせずに。
 この日は、連日走ってもなんともないと分かった事、それも最近の怪我ブランク数か月以降では記録更新というような高速で連日走れたということで、まーとにかく嬉しかったこと! 9.4キロといえばもう、長く苦労したアキレス腱痛の直前5月5日の9.6キロ以来のことになる。そして、今日の感触では、これもすぐに抜ける。とすると次にはもう、4月27日の9.7キロと3月15日の9.85キロしか残っていない。この歳になってこんな復活が出来るというのは、老人らしく苦労、工夫してきただけに充実感を覚えるのである。

 何よりなのはこのこと。12月1日の8.8キロからこの10日までで600メートルプラスできたことから、こんな確信が生まれた。1時間走で今日よりあと600メートルプラスなんて難しいことではない、と。つまり、半信半疑だった念願の1時間10キロが射程距離に入ったということ。これは、10年に慢性心房細動カテーテル手術にまで至った不整脈(期外収縮、そして走行中の突発的心房細動)に悩まされ始めた07年ころの走力が復活したという事になる。

 老人らしい経験から来る知力を働かせれば回春が自由自在とも言えて、すごく幸せな気分になるのである。こんなことさえも叫びたい。 
「1時間10キロ走れる73歳は、健康な50代と一緒である」
 まー、少なくとも心臓、血管、筋肉はということだろうが。

 話は変わるが、この選挙。歴史の転換点になるように、大事なものと思う。安倍が追随している今の米国と同様に「実質ファシズム」へと、この選挙の結果次第で向かっていくだろうというような。いや、そういう方向へ向かわせるべく、安倍がこの選挙を決断したということこそ、むしろ正解だろう。イラク戦争のような「嘘の理由をでっち上げた戦争」が、マスコミなどを総動員して出来てしまうとすれば、こんな体制はもうファシズムと言うしかない。なんとなれば、嘘の理由で起こした戦争でその国の若者が多数死んだのだから、これはもう完全に犬死にである。誰かの密かな利益からの犬死強制である。民主主義国家というならば、国民の命が最も大切なものだから、こんなのは民主主義国家とは言えないはずだ。そんな国と集団的自衛権を行使し合うって、もうバカじゃないか。「何があってもついて行きます」と叫んでいるも同じではないか。若者を犬死にさせた米国の国旗も踏みつけにして良いはずならば、そんな国に着いてきますという国の旗も、もう地に落ちたも同じである。流石に国民主権という金看板・立憲主義を投げ捨てる政権だけの事はある!
 そしてさて、一事が万事で、安倍のやろうとしている事はどうも、この米国よりもさらに酷い方向のようだ。フクシマには、何の反省もなし。秘密保護法など、前の選挙公約になかったファッショ的法律をどんどん通してしまう。ヘイトスピーチは内心奨励。超格差社会も、もっと勧めるようだ。彼の政権下なら、この格差が米国よりも酷くなるという気がしている。
 中日新聞もどうも、僕と同じような心配をしているらしく、同じような警鐘を鳴らしているようだ。改めて、立派な新聞と思うのである。
コメント (1)
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