九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

安倍さんの野望は?     らくせき

2014年12月16日 09時51分37秒 | Weblog
ずばり、太平洋戦争。
中国、韓国と戦い、アメリカと戦う。
その神経戦はすでに始まっている。

今は国内の邪魔者を抹殺する段階・・・

というのが私の選挙の感想です。

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新聞の片隅に載ったニュースから(180)    大西五郎

2014年12月16日 09時40分29秒 | Weblog
得票率48%で議席76% 小選挙区自民、得票数は微減(14.12.15 日経新聞夕刊)

自民党は今回の衆院選で、295ある小選挙区のうち76%にあたる223議席を確保した。得票率は48%。得票率に比べて議席獲得率が高くなる小選挙区制の特性を生かした形だ。一方で総得票数は2012年の前回選に比べて僅かながら減少。有権者全体に占める得票割合は25%となり、投票率が過去最低に落ち込んだ影響を映し出している。
今回の小選挙区の有効投票総数は5293万票。自民党は2552万票を得たが、自民党が政権を奪還した前回衆院選より12万票減らした。前回は43%の得票で79%の議席を獲得しており、今回は得票率が5ポイント上昇した一方で、議席占有率では3ポイント低下した。自民党は政権を失った09年衆院選では2730万票を得たものの、議席占有率は2割にとどまった。今回の得票は09年より178万票減った形になる。
得票数の落ち込みは過去最低になった投票率が大きく影響している。民主党も小選挙区では前回獲得した27議席から38議席まで回復したが、得票数では1191万票と前回から168万票減らした。他の野党との競合を避け、小選挙区での候補を絞ったことが主な要因だ。
小選挙区で落選した候補に投じられて議席に反映されなかった「死票」は2540万票で、全体の48%に達した。
政党別に死票(註:その党の全候補が獲得した票のうち候補者の当選に結び付かなかった票の割合)を見ると、自民党が17%で、9人の小選挙区全員が当選した公明党はゼロだった。劣勢が伝えられながら、栃木2区や愛知5区などの接戦区で自民党に競り勝った民主党は70%。前回衆院選の83%からは改善した。
維新の党は79%で前身の日本維新の会が前回記録した82%に比べて3ポイント改善した。292選挙区に候補を立てた共産党は選挙区での死票は99%に達したが、候補者をそろえたことが比例代表での得票の上積みにつながった。

□□――――――――――――――――――――――――――――――――――――――□

“新聞の片隅”にではなく、かなりスペースをとった、大見出しの記事でしたが、今度の選挙の特徴をよく表しているので、紹介しました。
なお、中日新聞の夕刊も「自民が連続単独過半数 小選挙区 得票48%で議席75% 自民党は小選挙区に投票した人の二人に一人に満たない得票で、四分の三の議席を獲得した。比例代表では自民党の得票率は33%で、議席獲得率は38%と小選挙区ほどの得票率と議席獲得の間の開きはなかった」と小選挙区制の欠陥を指摘していました。
JNN夜のニュース23でも、得票率と議席獲得率の開きを取り上げていました。なお、ニュース23では、北海道で「支持政党なし」という名前の政党が誕生し、比例区で10万4千票余りを獲得したことも紹介していました。投票率の低さといい、今の政治に不満の人がかなりいるということですね。10万4千票というのは、北海道では次世代の党の獲得数の3倍近い数です。
                                                 大西 五郎
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「よたよたランナーの手記」(88) 1時間10キロが見えた・・・  文科系

2014年12月16日 08時55分59秒 | 文芸作品
 15日には8.6キロ走っただけだが、意外に大きい成果が生まれた。

 13日に1時間9.5キロと走った前後から、僕の狙いが10キロ時で走れる心肺機能と脚筋力強化へと移って行ったと、前回まで書いてきた。その結果として、15日にはこんなことが起こった。10キロ時でも15分ほど走ったのだが、その心拍が145~150に下がってきた上に、事後の筋肉系の張りも感じられないのである。こうなった心当たりは、ここ1か月ほどの積み上げ以外にはこれだけのことがあるだけだ。
 
 14日にはLSDトレーニングの最たるもの、時速7キロほどの戸外速歩きを1時間半やった。約10,500歩だった。LSDとは何度も言うように、ゆっくり長時間かけて長い距離を走る事が心肺機能を最も向上させうるというランニング理論である。ここ何回か書いてきたように、脚筋力補強のための20歩ほどの疾走をもごくたまに入れながらの速歩きだ。

 そして、15日のラン前半30分は、まずこう。7.5キロ時から走り始めて、5分おきに0.5キロ時ずつスピードを上げ、最後は10キロ時を5分ということ。次いで後半はじめ15分間は7キロ時のLSDで、それから9.5キロ時5分と10キロ時10分と、走った。10キロ時は前後半で15分走った事になるが、後半10分のその心拍数が初めて145~150範囲に収まってきたのだ。それで既にもう早くも、1時間10キロというゴールが見えてきたような気持になれた。
 10キロ時の心拍数がこんなに早く150を切ったのだから、時速11キロさえ今はどうやら夢ではなくなったようだ。そんなわけだから、もう1時間10キロは到達できたような気分になおさらなって来るのである。僕の場合心拍150までなら1時間以上はずーっと、160までなら最低10分は走れるのであって、そんなところから逆算してそう判断できるのだ。それぐらいに、この10キロ時で心拍数が150以下になったということが、大きな意味を持っているのである。

 なんかもう、いろんな要素が8年前の07年西春マラソン時点の自分に戻ったように思えて、ちょっと興奮しながらジムから帰ってきた。このマラソン以降は突発性心房細動が怖くって10キロ時さえも思い切って出せなくなっていたのだが、今は心拍数と疲労度以外には何も気にせずに走れるのである。
 この2年習い覚えたやり方をこれからさらに奥の奥までと深く極めていけば、どこまでこの体がきちんと付いてきてくれて、どれだけハイな気分になれることか。その行く先がラン再開2年の今まだまだ見極められていないと分かったことでもあって、文字通り楽しみ極まりないのである。


 大事な大事な選挙の結果が出た。強大さを維持した政権党に、議案提案権を得た共産党というだけの結果と言える。後者が1990年代の最高時に近づいたのは朗報だが、国政の力関係はマスコミ予測通りで何も変わっていない。若者、高齢者の職はますます狭められていくだろう。今の不景気は、長くかかって作られた世界的需要不足によるものなのだから、基本悪循環は深まっても、改善の見通しなどなにもないはずだ。あちこち株が高くなっても、実体経済を反映しないマネーゲームに小金持ちを吸い寄せる厚化粧のようなもんだろう。それどころか、武器輸出三原則放棄など何でもありの経済振興策から起こる「経済の軍事化」がとても怖い。こんな方向の行き着く先は、米国のように敵を作り出してでも戦争をする国という方向しか見えてこない。国家の借金はそのままに、消費税で貧乏人から奪い取った金が軍事に費やされる方向なのだと思う。そのためにこそ、国民運動ぐるみで北、中国と「敵」を以前から創り出してきたとでもいうような。
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