九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

 米国の意図が読めない鳩山首相の外交オンチ     天木プログより

2010年01月28日 12時07分42秒 | Weblog
★天木さんの分析がほんとうなら、これは大変だ。   天木フアン 


名護市民ならずとも怒るだろう。

 名護市長選挙の結果を「斟酌しなければならない理由はない」と言った平野官房長官の言葉についてである。その後も暴言が続いている。

 しかし、平野官房長官のあきれた発言は、平野官房長の考えから出たものではない。

そういう考えを鳩山首相自身が持っていて、その代弁を、鳩山首相に忠実な平野官房長が先取りして行っただけなのだ。

 責任は鳩山首相にある。

 しかし、もし鳩山首相が、米国との関係を重視して辺野古移転の可能性を残そうと考えているのであれば、それは大きな勘違いだ。

 米国は、鳩山首相以上に今度の選挙結果を深刻に受け止めている。辺野古移設に固執できなくなると思い始めている。

 1月26日の産経新聞は、25日の米主要紙が今度の選挙結果を見て米政府が危機感を抱いていると一斉に書いている、と報じているが、それはそういう事なのだ。

 さらに1月27日の産経新聞は、キャンベル国務次官補がワシントンで記者団に「新たな要因が加わったのは確かだ」の述べたと報じている。

 名護市民の反対の意見が明らかになった以上鳩山首相が辺野古移転を強行できない。

 無理をしてそうすれば鳩山政権はつぶれる。

 鳩山政権がつぶれても米国はもちろん構わない。

 しかしその事によって日本国民が反米になっては困るのだ。

 日米同盟までも日本国民が疑義を持つようになっては困るのだ。

 日本の報道は、「米国は辺野古移転に固執している。鳩山首相は苦しい立場に立たされる」、そう一斉に書き立てている。

 しかしそうならないだろう。

 辺野古移設の現行案に固執する振りをして最後で譲歩する形をとる。

 それで鳩山政権に貸しをつくり、日本国民に米国は譲歩したと思わせて、もっと大きい実をとる。

 「日米同盟を深化させる」といううたい文句の蔭で、非核三原則の変更とテロとの戦いへの更なる協力を取り付ける、これである。

 その片棒を必死で担ごうとしているのが外務官僚である。

 そこには岡田外相の姿は見えない。

 辺野古移転の可能性を残したいばかりに名護市住民の気持ちを逆撫でするような発言を繰り返す鳩山政権を、米国は度し難い外交オンチと笑っているに違いない。
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小笠原満男は代表に残るか  文科系

2010年01月27日 14時18分06秒 | スポーツ
 南アワールドカップ代表に小笠原満男は残るだろうか。僕は是非残して欲しいし、岡田も残すだろうと確信している。その理由を述べてみたい。なお、MFが9人より多くなることはないと思う。センターバックを3人としても、サイドバックにセンターバック兼用の人材も含めて4人選ばれるだろうし、日本のFWも4人が限度に近いであろうから。また、世界比較での日本はMFこそ特に秀逸なのだから、必然的にここを増やした方がよいと思う。日本MF陣には、本田や石川などFWに劣らぬどころか、それ以上に点を取れる人材もいる。外国人相手の点取りには、彼らの方が意外性もあって、案外通用するような気もする。

 過去の呼ばれ方を見つつ、伝えられてきた岡田監督の優先基準を次のように考慮して、論ずることにする。
 ①1ゲーム、12~3キロもチームのためにこそ走れて、回復力も強大。②ボール際の競り合いなど、防御で闘うことができる。③(現代表の)チーム戦術理解度がチーム有数であって、かつパスの精度が高い。④異能を持っている。
 さて、現在確実なのは、これだけだと思う。長谷部、遠藤、中村俊輔、中村憲剛の他に、岡田監督が重視している④の異能者として、本田、松井、石川が入ると思う。その次に僕は小笠原の名前を挙げるから、8名とすればここまでだ。稲本潤一や小野伸二も、香川などの若手も、ここまでには入らない。また、9人目があれば、若手を入れるというのが、岡田監督のやり方だと思う。 

 小笠原の力、利用価値は極めて高い。
 彼をまず攻撃的MFとして選んだと岡田は語っているが、彼の上記①③は両中村に劣らないだけではなく、俊輔はもちろん憲剛よりも「ボール際の競り合い」に強く、②がはっきりと彼らよりも優れている。③についてはちなみに、鹿島の代表選手はみんな口をそろえてこう言ってきた。「代表は鹿島とコンセプトが似ていて、すんなり入れる」と。縦の間を狭くした陣形を取り、前線からプレスをかけていく点が一緒なのだ。またなお、小笠原の溶け込み具合については、以下に記すような監督や本人の言動がしきりに伝えられている真っ最中である。サッカーファンみんなが小笠原を気にしているのだろうなと思うと、面白い。
 【日本代表MF小笠原が急ピッチで“岡田流”の吸収を図った。2日目の練習を終え「みんなが3年ぐらいやって積み重ねてきたものにプラスアルファをやっている中で、自分はここ何日かで急いで覚えて(チームに)合わせていかないといけない」と戦術を理解することに必死だ】(スポニチ27日)
【岡田監督は攻撃的MFでの起用を明言しているが、午後の11対11のミニゲームでは右の攻撃的MFとボランチの両方でプレーした。「(ボランチの方が)最近やり慣れているというのはあるけど、前は前で面白い」と、どのポジションでも対応していく意気込みを見せていた】(同27日)
【日本代表の岡田監督が初招集のMF小笠原にチームコンセプト吸収を命じる。「どこかで1回は話すと思うけど、1から10までコンセプトを話す必要はない」と合宿の中で“岡田流”を体感することを求めた。もちろん期待の表れでもあり、「彼ならパッとやれば感じる。チームに入っていける。全く心配していない」と付け加えた。
 攻撃的MFでの起用を明言しているが、ボランチが駒不足の場合は「ボランチでの起用もありえる」と話した 】(同25日)

 ボランチとしてはどうか。トータルで、遠藤と同格だと思う。上記②が、遠藤よりも劣った点をカバーしてくれるからだ。稲本とくらべるとこうなる。稲本のワンボランチがありえないならば、彼を選び小笠原を落とす理由がないのである。稲本は、ワンボランチを狙って必死の努力をするべきであったのだが、それが足らなかったと思う。ワンボランチとしての力ももはや、長谷部誠の方が上ではないか。

サッカー記事1月分バックナンバー
(右欄外の日付をクリックするとその日の投稿全部が出ます)
1/25 代表FW争いに平山相太が残った
22 サッカーオタクにもリアルとバーチャルが?
21 随筆「僕はサッカーオタク」
20 南ア大会ベスト4へサッカー代表は本気
14 岡崎慎司と高校選手権初出場初優勝チームとの、大事な接点
13 FCバルセロナとユニセフのこと
08 サッカー代表・長友佑都が化けた
01 サッカージャパンに寄せて

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、名護市を助けるため旅行に出よう 海形マサシ

2010年01月26日 10時35分42秒 | Weblog
沖縄県名護市の市長選で、辺野古沖の基地建設反対派の候補、稲嶺進氏が勝利した。この勝利を祝ってばかりもいられない。実際のところ、この選挙での最大の争点は、琉球新報などによると地元経済のことであった。だからこそ、容認派は、組織票を総動員して対立候補を応援。期日前投票が前回を上回ったのは、そのせいだと推測される。
 
 現行の辺野古沖基地が建設されれば1兆円もの税金が投じられる。その旨みを享受するのは、旧政権を支えてきた外務・防衛官僚、大手ゼネコンや与党議員たちだ。しかしながら、名護市民も、そのような土建プロジェクトによって必ずしも経済が潤うとは思っていなかったらしい。その結果が、反対派候補の勝利だったと推測される。
 
 だが、問題は依然残る。民主党政権内でも辺野古案を支持する人々がいる。地元経済の困窮な状態につけ込み、公約を覆させることもあり得る。ならば、その名護市の人々の不安を少しでも払拭できるように一人一人にできることはないか考えるべきだと思う。それは、折角ここまで注目を浴びた名護市をできるだけ多くの人々が訪ね、観光などでお金を落とすことだ。
 
 例えば筆者も昨年の10月、辺野古を見たくてなけなしのお金を使い旅に出た。たまたまYou Tubeで加藤登紀子さんのサイトで辺野古の基地を区切る有刺鉄線にリボンがかけられている映像を見て、ロマンにかられ行きたくなってしまった。

リボンのかけられた有刺鉄線にロマンを感じる。(昨年10月筆者撮影、)

 行ってみると実に面白い光景が見られた。美しいエメラルドグリーンの海と浜辺、近くには反対派の監視テントがあり、活動家の人々と話しをし、食事をごちそうにまでなった。また、基地の訓練の様子が撮影できるスポットにも案内してもらった。実に楽しく有意義であった。

 だが、よかったのは辺野古だけではない。辺野古を訪ねるため、筆者は名護市市街にあった民宿に泊まった。一泊2500円という安さである。それ以外に、海岸沖のリゾートホテルにも一泊した。一泊1万円近かったが、眺めが最高である。まるで、ここが日本であるかということを忘れさせるようなリゾートビーチの光景であった。10月であったが泳ぎをどっぷり楽しめた。透き通っているだけでなく、暖かく、そして、適度に体が波打たれ、まるでジュゴンになったような気分であった。
   
 その他、名護市には嵐山展望台という島に挟まれた海岸を一望できるスポットがあり、また、ゴーヤパークでは沖縄産のゴーヤの栽培がされている光景が見られた。その他、水族館などもある。沖縄を観光するなら、やはりレンタカーだ。筆者は3日間ほど使用したが料金は1万円足らずであった。島中をドライブできる。途中途中、海岸近くで一休みでき、目が奪われるほどの美しく透き通った海が心をなごませてくれた。

 筆者は、将来、もしかしたら沖縄に移住するかも、と考えたほどだ。東京のような娯楽はないが、この美しい海を眺めるだけでも毎日退屈せず過ごせるのではないかと思ったほどだ。
 
 名護市に宿を取りながら、名護市と名護市以外の沖縄の観光スポットを訪ねる旅で、何とか地元の人々を、ほんの少しでも安心させられればと思う。
 
 しかし、それよりも一国民としてすべきことは、政府にアメリカと真っ正面に向き合い、沖縄から基地を撤去して、基地がなくても経済が回るシステムを沖縄県内に構築することを提唱することだ。
 
 現在の米軍基地は、その駐留費の大半を日本国民の税金から拠出している。ならば同額で沖縄の経済の再興ができるはずだし、基地に頼って生きている人々が失業するなら、それを直接支援に当てればいい。そもそも基地があるからこそ基地に頼る経済構造ができたようなもの。鶏と卵の関係だ。基地がなくなれば交通の便もよくなるというから、それだけでも経済の再建への大きな道筋となる。
 
 米軍基地は冷戦の終わりと米中が相互依存関係になっている現在、抑止力にもならない無用の長物であることは歴然とした事実だ。沖縄に限らず本土内の基地も、これ以上の主権弱体化を防ぐために撤去を急ぐべきだ。代わりに自衛隊を強化すればいい。
 
 米軍基地問題では、いつも基地周辺地域の経済問題がリンクされるが、自国に他国軍の基地があること自体、異常なことだという認識が国民全体に共有されれば、基地問題に関する決定を地元民に委ねるような事態にはならないのだ。本来は国が毅然とした態度で決めることだったのだ。
 
 だからこそ、この名護市長選の結果を契機に、米軍基地などなくても、沖縄は自立してやっていける。基地以外にも雇用を確保できるということを証明すればいいのだ。そして、国民を挙げて、その方針を支持するという意味で、できるだけ多くの国民が沖縄の名護市を訪ね、一時的にも名護市民の経済に関する不安を取り除くべきではないかと思う。単なる旅以外に、修学旅行、新婚旅行など口実は数多くある。それにより、辺野古の海を守る活動をさらに盛り上げ、最終的には政府決定として辺野古基地建設案を撤回させるまでに持ち込むのだ。
 

◇ 海形マサシのブログ
 http://masagata.exblog.jp/
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番組紹介 {ゼロ戦の栄光と悲劇}

2010年01月26日 10時26分00秒 | Weblog
旧日本海軍航空隊の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)ほど有名な戦闘機はありません。
プラモデルやマンガなどで数え切れないほど取り上げられてきました。
 
 ゼロ戦は、当時の戦闘機としては驚くほど長距離を飛行することができました。
旋回性能は抜群でした。登場当時は世界最強の戦闘機でした。デビュー戦である
中国戦線では、倍以上の数の中国空軍の戦闘機部隊をあっという間に撃墜し、壊
滅させました。太平洋戦争初期は長距離性能を活かして太平洋・東南アジアを所
狭しと暴れ回り、アメリカ・イギリスの戦闘機と激しく戦いました。
  
 しかしゼロ戦は、1万メートルの高々度飛行や急降下ができない、パイロット
を守る防弾設備がない、燃料タンクに弾が当たると簡単に火を吹いて墜落する、
という欠陥があることが早くから指摘されていました。そして、米英がゼロ戦を
上回る戦闘機を開発し戦場に送り込むと、守勢は逆転。ゼロ戦は次々に撃墜され、
多くのパイロットが戦死しました。それでもゼロ戦は敗戦の日まで日本海軍航空
隊の主力戦闘機として活躍し続けました。工業力や技術力の劣る日本は、ゼロ戦
を上回る戦闘機を開発することが出来なかったからです。 

 ゼロ戦のパイロットたちの証言を通して、この戦闘機の栄光と悲劇を描く番組
がNHKBSで放送されます。
 
 NHKBS hi
 
 ハイビジョン特集「零戦~栄光と悲劇の航跡~」
 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=501&date=2010-01-30&ch=10&eid=33317
 
放送日 1月30日(土)
放送時間午後2:30~午後4:00

坂井貴司
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ラジオ放送の誕生について   落石

2010年01月26日 10時07分18秒 | Weblog
文科系さんから放送の免許などについて投稿を、
というお話しがありました。
どこまでご期待にそえるかは分かりませんが、
これまでに勉強したところを書いてみます。

「ラジオ放送の誕生」

いまではテレビが放送の中核ですが、最初はラジオでした。
世界でラジオ放送が始まったのは、1920年代。

まず、アメリカで、1920年に、放送がスタート。
広告が経営を支える方式。無料です。
フランス・ドイツ・イギリス・ソビエトなどでも
21年から22年には放送が始まっています。
ヨーロッパでは、国家の管理のもとに放送がスタートしているのが
アメリカとの大きな違いです。受信料が経営の基盤です。


ラジオ放送は、第一次世界大戦で有用性が実証された
無線の技術が社会で実用化されていったものです。
新聞・雑誌といった活字メデイア、また、映画といった映像メデイアとともに、
娯楽、情報のメデイアとして世の中に受け入れられていきます。

第一次世界大戦から第二次世界大戦までの四半世紀が、
ラジオの時代というになります。

ラジオが普及していく前は?どんな状況だったのでしょうか。
無線は一対一のツールとして発明されました。
空間を飛び越える夢のツール。

1900年代のアメリカは、アマチュア無線の時代でした。
若者の間で無線ラジオがブームになり、無線局は1913年には300局。 
3年後の1916年には、10000局と爆発的に増加しています。
若者たちは、知らない人や遠くの人と交信。
そのなかからネットワークが生まれます。
この状況は、初期のインターネットと同じです。

なかには音楽を流すミニ放送局も登場、人気を集めました。
ラジオ・クラブが各地に出来、マニア本や雑誌も出版され、
これが新しいラジオの時代を準備したことになります。
原則は相互交信です。 

世界最初の商業放送ラジオを創立したのは、
電気機器メーカー(ウェスティング・ハウス社)でした。
KDKA局。
今日でいう放送を開始したのです。
放送内容は、音楽、大統領選挙速報、スポーツ中継、ニュースなど。
定時放送で、生活スタイルにあわせた番組編成が行われました。 
電気製品の商品販売を目的した放送で、
いわば広告放送、無料です。

ハウス社は、これまでの相互に通信可能な方式を、
一方を送信専用、一方を受信専用にしました。
受信専用にしたことで、ラジオ受信機は
大衆が手にすることが出来る価格になったのです。

こうして広告を収入源とし、大衆を相手にした放送、
ビジネスとしてのラジオ放送が始まったのです。

放送が普及していく背景として、国民国家の形成、
大衆社会の成立がありました。
一つの中心から多数の人々に一挙に情報を伝達するメデイアは
時代の要請でもあったのです。

20世紀には3つの社会体制があり、
それぞれに対応した形で放送は成長していきました。

アメリカでは、ビジネスのための放送。
免許は、基本的に電波の交通整理のためのもの。混信を防ぐため。

ヨーロッパでは、国家の目的達成のため。
電波は国家のもの、とされました。
ちょっと変わっているのが、イギリス。
1922年に、BBCが放送を開始していますが、
26年には、国王の特許状を受けるという形をとっています。
経営は受信料です。

日本は、戦前はNHKのみで、電波は国家のもの。
戦後は、民主主義の観点からNHKと民放の並存体制。
法律は放送法などがありますが、ほとんどはNHKのことが書いてあります。


     (いつかは分かりませんが、)つづく




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十二人の怒れる男たち    らくせき

2010年01月25日 16時22分50秒 | Weblog
十二人の怒れる男たち。
レジナルド・ローズの戯曲。1955年の作。
父親を殺した容疑で裁かれる少年の有罪か無罪かを争って
陪審員の議論がつづく。

この劇がいま静かなブームという、
名古屋でも、地元の劇団が上演を予定。

裁判員制度が実施に移されたことが背景にあるよう。
いよいよ今年から被告が無罪を主張したり、
罪の一部を否認している裁判が始まります。

短い審理で真相が究明されるのか?

このブログでも賛否がありましたが、
現状ではヨカッタという評価がやや優勢かな?

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普天間移設を! 辺野古に基地も許さないぞ! ばんざい!!!     ネット虫

2010年01月25日 11時51分59秒 | Weblog
★平和の風の仲間からこんなメールが届きました。 嬉しいです。(ネット虫)


 琉球のみなさま おめでとうございます。
 稲嶺ススム名護市新市長 おめでとうございます。
 
 池辺幸惠 平和のピアニストです。
 皆さんのおっしゃる 山がうごいた 山を移せた! の ですね。

沖縄のみなさま、よくぞがんばってくださいました。
 さあ、これからは、ヤマトも一体となって、いよいよ沖縄からアメリカ軍基地を追い出す時がきました。

 元旦の久高島からのピースウォークもいよいよ、内地に渡り、
 平和への真摯な願いを祈りをその理由をしっかりと多くの方々に分かっ ていただくためにも、ウォークとともに良いビラをつくって撒いたり、交流会を持って話あい ながら進みます。

 5月の連休に向かって、民主党の普天間移設の決意、国連での核 廃絶、そして、10月には名古屋で「生物多様性国際会議」に向けて、わたしたち平和を愛する市民の願いがかなうようすすめたいと思いま す。
 
 日本の平和的独立と、琉球へのこれまでの償いを、わたしたちが、ともに勝ち取っていけるためにも、一人一人が努力してうごく時だと思います。
 そして多くの人々の意識を思いを願いを喚起する時かと思っています。

 でも、まずは! ほんとうによかったです。
 いよいよ、こんどは、日本をアメリカをそして、世界を動かす時がきま
した。
 一緒にがんばりましょう。一人が10人を説得し、10人が100人を 100人
が1000人を1000人が1万人を・・・・・・・・

 ・・・・日本の過半数が、平和的独立を願うなら、願いはかないます。

 次は、わたしたちで国を動かす時です。
 
 ばんざ~~~~い!!!!

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代表FW争いに平山相太が残った  文科系

2010年01月25日 07時53分44秒 | スポーツ
 サッカー南アワールドカップ日本代表選出に向けて、平山相太が目の色を変え始めたらしい。「猫背走りから背筋立て走りへ。モモも上げるようになった」らしい。このように走り方を激変させた上で、走り込みも急増させ、「体幹、体幹」と唱え始めてもいるようだ。90キロ(身長は190センチ)を超えたこともある体重も今や82キロに下げ、さらには「ベストは81キロ」と公言してもいる。酒も止めたようだし、身体の改造を図り始めたという様相さえあるのではないか。今や代表の顔の1人でありFC東京のチームメイトでもある長友佑都から学びでもしたのだろうか。長友は、170の背でオランダやガーナ勢を相手にしても一歩も引かない格闘を演じていた。それは、体幹を初めとした身体の強さ、脚捌きなどのスキルとスピード、そして何よりも身体のぶつけあいをも辞さない激しい闘う姿勢などによるものだ。
 こうして、代表FW選出争いが、異質な顔の立候補によって急に面白くなってきた。

 岡崎慎司は、もう不動のエースだ。従来これに次ぐのが、玉田と大久保だった。そして、イタリアにいる森本、広島の佐藤、鹿島のコオロギなどが続いていた。僕個人としては、万能の09年得点王・前田(磐田)も捨てがたいし、ここに平山を入れれば、3人が落選する。皆さんは、誰が選ばれるとお思いだろうか。
 これから6月まで、各人がまだまだ化ける可能性もある。が、現在までの僕の予測はこう。岡崎、玉田、平山、森本、コオロギと。岡田監督が見るレギュラーの要件は、得点力を前提とすれば、こうだろう。前からのプレスを続けられる走力とスピード、そして敵の大男とも競り合い、ぶつかり合いを辞さない強さ、スピード、闘志などだろう。今までは、岡崎、玉田、コオロギがこの要件を持っていたが、平山も今やこ点の有資格者になったと思う。個性という点ではこんなことが言われてきた。平山はなんと言っても高さ・ポストプレー。敵セットプレー時のゴール前防御にも使える。森本は、強さと得点力だが、イタリアの世界1屈強なディフェンダーたちと闘ってきたという強みがある。コオロギの爆発的スピードは、他の候補には見られないすごく大きな魅力だろう。
 これから6月まで、彼らの励み合い、競い合い、成長し合っていく姿を追いかけるのが、大きな楽しみになるだろう。
 

 
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先ずはよかったの思いと共に    只今

2010年01月25日 06時20分16秒 | Weblog
 相変わらずの振興策(利益誘導)にも関わらず名護市長選の勝利!
 先ずはよかったの思いですが、同時に心配になったのは、緊急を要するこの基地問題(安保問題)とか経済対策が、「小沢問題」によってずるずると引き延ばされることです。「小沢問題」は勿論なし崩しにしてはいけないこと言うまでもありませんが、このことについて元社会部記者であった「Kyo」さんの見解の一部を紹介します。
       ……………………………………………………………………
 
 小沢問題をめぐり、「検察からのリークで情報操作がされている」と批判された大手メディアは、ムキになって反発し始めた。
 例えば『朝日新聞』は、「特捜部の狙いを薄皮を一枚一枚はがすようにあきらかにする作業を毎日繰り返している」と自画自賛してみせた。
 しかし、例えば石川議員の供述とされるものは、石川本人かその弁護士、又は検察以外の誰から取材できるだろうか。石川本人、弁護士が否定しているとすると検察幹部か?
 ここで思いだしてみたいのは、「検察の裏金」問題を闇に葬った最強のタッグ「検察と記者クラブ」である。
 東京高裁にある「司法記者クラブ」に所属する記者は、裁判を傍聴するか、地検幹部による記者会見を開催して原稿を書く。取り調べにあたっている検事に直接、取材することは許されない。
 ならば、記者はどうやって、「生の情報」にアクセスできるのだろうか。
 警察マターの殺人事件なら「現場」というものがある。ところが収賄罪、政治資金規正法違反などの政治家がらみの経済事犯には、「現場」がない。
 
 司法記者クラブ員は、検察がいったん大きなヤマを手がけ始めると、検察幹部宅に夜回り取材をかける。こうした交流の中で、記者にもたらされるのは、検察幹部のフイルターを通した管理情報である。検察の気に入らない記事を書けば、その後は出入り禁止か、情報遮断で日干しにされかねない。 
 指定された時刻、指定された場所で、メディアのカメラが「正義」の軍団の勇姿を撮るべく待ちかまえる。これも、「記者クラブ」への報せを受けたメディアが、検察の宣伝マシーンとしての働き場所の例といえる。
  ……………………………………………………………………………………………
 
 そう言えば、私もこんなことを思いだしました。
 ①田中康夫元長野県知事は「脱・記者クラブ宣言」を出した途端に、メディアの敵とされました。
 ②日本の「報道の自由度」は、毎年40位付近にありますが、これは記者クラブ制度にあると言われています。
 ③オンブスマンの調査(1995年度)によると、地方自治体が記者クラブに供与した接待費(お茶代。忘年会費等)は、29億円!
 
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鳩山・小沢体制下における改憲の可能性を考える      天木プログより

2010年01月24日 17時12分39秒 | Weblog
★リアルな予言である。そんなことに成らぬことを祈るのみ。(天木フアン)

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 小沢、反小沢に真っ二つに分かれて争われている政治資金疑惑政局の蔭で、重要な事が誰も気づかずに進められているとすればどうだろうか。

 今度は改憲の動きである。

 1月19日の毎日新聞は、自民党の新綱領策定委員会なるものが「日本らしい日本の確立」を目指し新憲法制定を宣言したと報じている。24日の党大会で採択するという。
 自民党がそのような動きを見せる事には驚かない。それに、もはや自民党に復権の可能性はない。

 しかし、いまや国民的政党になった鳩山・小沢体制の下で改憲の動きがでてくるかもしれないというのだ。

 週刊東洋経済の1月16日号で、ノンフィクション作家塩田潮氏が大胆にその可能性を書いている。
 塩田氏は鳩山首相の最近の二つの改憲発言を指摘する。
 すなわち昨年暮れ(12月26日)のラジオ収録番組で、鳩山首相は憲法改正に意欲を見せた。
 そして今年の1月4日の年頭記者会見で再び憲法改正問題を持ち出した。
 実のところ私もこの二つの発言を新聞で読んで気になっていた。

 いち早く声をあげたのはフリージャーナリストの斉藤貴男氏だった。

 年の瀬のおしつまった12月29日の日刊ゲンダイで、改憲論者鳩山首相の正体が見えた、と自らの連載コラムで批判していた。
 しかし、その後、これらの鳩山発言を護憲政党が問題視した形跡はなかった。この鳩山首相の改憲発言を正面から評論したメディアはなかった。

 そんな中で見つけた週刊東洋経済の塩田潮氏の記事であった。だから私は注目したのだ。
 塩田氏は言う。民主党政権が憲法問題ですぐに動き出すとは思えない、と。

 私もそう思う。参院選や党内結束を考えればそれは無理だ。景気対策でそれどころではない。
 しかし、と塩田氏は続ける。私が塩田氏の記事で注目したのはここからである。

 鳩山首相も小沢幹事長も本質は改憲論者だ。今夏の参院選で過半数をとれば政治の景色は変わる、と塩田氏は喝破する。
 すなわち、参院選の勝利が鳩山・小沢体制をさらに強固にし、二人の改憲論者がそう示し合わせたら、与野党の枠を超えた新しい改憲の動きが出てこないとも限らない、その場合、改憲に賛同する3分の2に向けた政界再編すらありうる、と。
 そういえば3年前に成立した国民投票法が、その凍結期間を終えて施行されるのが今年の5月18日である。

 この塩田氏の記事はもちろん小沢幹事長元秘書ら3名の逮捕の前に書かれたものだ。
 鳩山・小沢民主党政権と検察の戦いはどちらが勝つか分からない。

 しかし、鳩山・小沢民主党政権が政治資金疑惑を乗り切り、普天間基地移設問題を解決して日米同盟関係を深化させ、そして参院選に勝利すれば、もはや残った政治課題は、確かに塩田氏の指摘するように改憲しかない。
 
 日本の本当の転機はその時に来る。
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三つの良いニュースが  文科系

2010年01月23日 17時46分04秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 昨日の毎日新聞夕刊に特筆モノの記事が三つも載っていた。ご紹介したい。

 【米大統領「広島行きたい」】がその一つ。秋葉広島市長が、広島市長としては初めてホワイトハウスでオバマと面談し、こんな会話があったとのこと。
「広島市へおいでください」
「行きたいと思います」
 これが、即答だったということで、市長も「(大統領の言葉を)素直に受け取った」と述べたとのこと。さーいつ来る? そして何よりも、なんと語るのだろうか? そんな楽しみも含めて、素晴らしいニュースだ。

 もう一つが【「反対すれば止められた」 イラク戦争 調査委に英元外相】
「私が反対すれば、英国の参戦は不可能だっただろう」その場合、
「内閣でも下院でもまず間違いなく(開戦賛成派は)過半数を取れなかった」そのうえでこの記事は、こう報道している。【開戦はイラクが保持していると疑った大量破壊兵器を放棄させる唯一の手段だったと強調】。
 こういう出来事にはこんな大きい意味があると思うが、どうだろうか。アメリカ自身が戦争を非常に起こし難くなった。国連を無視するアメリカ呼びかけの「有志連合」が、非常に組みにくくなった、と。イラク戦争の経過から推論して、こんな事さえ結論できると観るのは、はて言い過ぎだろうか。「もう、『有志連合出兵』は、緊急性など余程の条件があっても無理ではないか」。

 さて、もう一つは本日の朝刊でもビッグニュースになっている。これによって日米ともに株価が大変動しているからだ。昨日夕刊における見出しは、こうだった。【 米、高リスク取引制限 新たな金融規制案 オバマ大統領発表】
 この動き、このブログで僕も何回か期待を込めて報じてきた重大ニュースだ。なんせこんな解説も付いている。『実現すれば80年代以降、規制を緩和して金融自由化を推進してきた米国の金融行政が大転換されることになる』
 規制内容はこういうものだ。『銀行によるヘッジファンドや投資ファンドへの資金提供を禁止、これまで盛んだった自己資金を使った証券、債券などの取引も大幅に制限される。また、金融機関の規模拡大を抑えるため、預金などの負債額に一定の制限を導入する方針という』
 さて、従来から見れば余りに大きな改革に、記事も半信半疑の書きっぷり。グローバリズム推進派が「すは、景気悪化だ!」と、大反対なのだそうだ。ただし、実現すればもっと世界の内需拡大が進み、庶民にも仕事が回ってくると僕は思うのだけれど。

 
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中国の経済成長は?    らくせき

2010年01月23日 16時02分58秒 | Weblog
NHKのBSの解説によれば
交通などインフラへの投資、農村への投資などの
内需拡大政策が成功したとのこと。

これは、ひょっとして日本の自民党政権の
高度経済成長政策のマネじゃないでしょうか?


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見逃すまい日曜日の名護市長選        オキナワ応援隊

2010年01月23日 10時18分05秒 | Weblog
国会がどたばたしているが、1月24日は沖縄県名護市の市長選挙投票日です。基地移転を軸として、反対派と賛成派と二分化された一騎打ち。
 
 沖縄に集中的象徴的に,戦後日本の政治の縮図が象徴的に表れています。民主党から共産党、社会大衆党など自公両党以外のすべての政党が結集した候補に、沖縄以外の日本各地からも熱い声援が送られています。

 日米両政府・国民に向けて、宮本憲一氏や宇沢弘文氏などの知識人もエールの声明を発表しています。知識人声明だけでは、情勢は動きませんが、それでも、なにも示さない無関心や無気力に比べれば、意義ある行動です。

 沖縄県の皆さんへの私たちの連帯とともに、国会をはじめ、沖縄以外の全国各地で、米軍基地と自衛隊拡大に対して、広範な反対と盛り上がりとを求めていきたいものです。
                      
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何故、マスコミは無視しているのでしょう     只今

2010年01月22日 16時48分51秒 | Weblog
21日、普天間基地のことで、(敬称略)宇沢弘文、宮本憲一、小森陽一を始めとする18名の方が緊急声明を発表しました。
 大要は、県内移転に反対し、本土の受け入れの可能性や国外移転を真剣に検討すべきとのものです。
 この声明に賛同する方は、例えばこの地方では、愛敬浩二、阪井芳喜、沢田昭二、本秀紀など三百余名。
 この声明を紹介しているのは、沖縄の新聞『琉球新報』『沖縄タイムス』だけです。
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「サッカーオタクにもリアルとバーチャル?」  文科系

2010年01月22日 09時23分02秒 | 文芸作品
 昨日の拙稿に書きたかったことなのだけれど、書き損ねたことを一言。

 どうもバーチャルなサッカーオタクがいるらしい。僕の息子にもその口の要素が強いし、ここに書いて来られる人の一部にもそう感ずる。サッカーゲームなどの影響なのだろうかとも感ずることもある。彼らの特徴は、こんな感じだろうか。

 世界的有名選手個人個人についての知識は細かくある。だけど、サッカーで最も大切な「組織流動全体のリアルな法則の論理」がないようなのだ。あっても4-4-2とか4-2-2-2とか4-1-2-3とかの陣形の話、あるいはパスサッカーかカウンターサッカーかと言ったこと。
 その他の組織流動の基本的諸要素の話が非常に通じにくく、得点についての「個人打開力」の話だとか、あるいはその直前の段階のクロス、スルーパス、クサビ、ポストなどの個人能力、精度など得点戦術の話が主であったりする。そして、ヨーロッパの有名選手を超人のように思っているのではないかとも感ずる。

 これは、現実のサッカーとは別の世界であるか、その劇画化であるか、とにかくそういったものだろう。劇画では、クリロナやルーニー、イニエスタは、リベリやファンペルシーと比べてさえ遙かに上を行く超人でなければならないのだろう。そして、そこに浸っていると、こんな事も起こるのではないか。上の拙稿のように「長谷部がルーニーと結構マッチアップできたと語っていた」とか、「長友がファンペルシーと格闘もスピードも負けなかった」とか言われると、「10年早い」とか言って反発したくなる。
 スポーツに夢を見るのは良いことだとは思うが、現実のサッカーを語るときにはそのようにつきあって欲しいのだけれど、別の世界との平行線なのだろうか? 登場人物名は同じなのだから、僕の方は楽しくつきあいたいのだけれど。 
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