よみがえるネット規制の亡霊、というタイトルで、
白石草(はじめ)さんが書いたもの。
60年ぶりともいう放送法の改定が連休明けにも始まる。
一番の問題点は放送の定義。
放送とは、公衆によって直接受信されることを目的とする
無線の通信の送信、と現行の放送法。
これを、公衆によって直接受信されることを目的とする
電気通信の送信、と改定しようとしている。
なにが変わるのか?
私達が楽しんでいるブログも、規制の対象になるということです。
これまでは、ブログは通信とされ、通信の秘密は守られるべきものと
されてきました。
手紙などの検閲が厳しく禁止されてきたのは、
表現の自由が民主主義の基本のひとつだからです。
しかしブログなどの現状をみれば
これが私信という通信とは、もういえない段階にあることも事実。
官僚さんの気持ちも分からなくはないですが・・・
それに、これでは現在検討されている選挙運動の
ネット解禁と矛盾していませんかね?
(ペンネームを一部、変更します。
引用が中心の時は、『マッタクこぴぺ』に)
ネット虫さんも元祖コピペにしたらどう?