Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

説明責任・ポイント等のテレビことばに関する認識

2009-05-22 08:43:00 | エトセト等
テレビで聞く言葉について.
ことばについて四の五の言うのは老人化現象のひとつだそうだ.
カットは CD ジャケ.この歌 好きですが,本文とあまり関係ありません.

「説明責任を果たしていない」
へどもどいいわけさせて馬鹿にしたいときにいう言葉.
そう言われたら,黙って辞めるか,無視するかに限る.小沢氏の場合は両方.
説明責任はもともとは accontability の訳だそうだ.

「ポイント」
「支持率が50パーセントから3ポイント下がりました」などと使う.
3 パーセントといえばいいじゃないか.
ポイントなんていう単位があったっけ...ああ,フォントの大きさだ..

広島の学校の先生が「かいしゅん」したそうだ.
買春で回春 -春が巡って来た- という意味だろうか.
買春をこう読むなら,売買はバイカイといわなければおかしい.

「案内してくれたのはxxさんでした」
旅番組のナレーションでよく聞く.「下さったのは」ではないかと思うが,マニュアルでいいことになっているのだろう.
そういえば,学生さんが「...してくれてありがとうございます」などと丁寧な口調でおっしゃることもある.

「認識を示す」
偉い人が「確たる根拠はないが,そうだろうと思う」ということであろうというのが,私の認識である.わが家では日常的に J 子と認識を示し合っている.
コメント (3)
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