Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

心拍のメトロノーム化

2014-09-02 08:55:39 | 新音律
前回の続き,心拍をメトロノームとして使うにはどうすれば良いか.
聴診器をあてた状態で演奏すればいいのだが,身体の自由が制限されそうで煩わしい.それに,第三者にもメトロノーム音が聞こえた方がショーとしておもしろい.

小型マイクを絆創膏などで胸に当て増幅音をスピーカーから流せばよさそう.手近につかえるのは iPhone と言うわけで下のアプリをダウンロードした.



ところが,iPhone を胸に当て,イヤホーンに耳を澄ましても,いっこうに要領を得ない.聴診器は英語で stethoscope と言うことを知ってググったら. iPhone のアプリで iStethoscope と言うのが出て来た.下はその使いかたの動画.



マイクにストレートに音が入るように iPhone をたてて,しかも恥ずかしがらずに肌に直接当てないと音を拾えないということ.ウェブで調べると,聴診器というハードウェアには肌に当てる部分にはダイアフラムと称する膜があり,ここで低音域をカットし高音域を強調しているとのこと.下敷きのようにベコベコした素材で iPhone ケースを作ってマイクに入る以前に音を増幅するのがおもしろそう.しかしハードウェア聴診器のチューブ先端のイヤピースを iPhone のマイクに付ける方が簡単そうだ.

DIY のやり方はネットに多数アップされていた.漏斗の広い入口に膜を張り,先端出口からチューブを伸ばせばよいとのこと.100 円材料で出来るのは良いが,演奏中に疑似おっぱいが出現してしまう.やはりネットを漁ったところでは,下のようなおもちゃ?を数百円で売っていたので,これをゲットすることに.



うまくいったらお慰み.
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