梅雨明け当日,熱中症警報をものともせず低山歩き.でも大変なのは山に入るまでと,山から降りてから.
左がリーダーにいただいたガイドブックからのコピー,右が Google Earth.昨年の豪雨で爪痕が生じる以前の航空写真.
①,②...が見どころなのだが,まず①の「神田池」の堤が昨年の豪雨で崩れたままで通行止め.適当に迂回していたらどこをあるいていたかわからなくなった.ますや味噌脇の登山道③は草ぼうぼうでマムちゃんが出そうで敬遠.
山陽自動車道を横切ると本格的山歩き.「宮領登山口」から登ったら2箇所ほど山崩れを横断させられ,怖かった.鬱蒼とした林間で日差しをさけることはできた.
12年前にも来たはずだが,神社はコンクリで固めた参道を記憶している程度だった.
郷登山口へ下山した.「丁石」なるものが等間隔で設置してあったが,多くは倒れていた.二系統あるらしく,互いに矛盾した距離数が彫ってある.最後は山崩れと平行した尾根を降りたが,いちども崩れを横断しないで済んだ.
そのあとの舗装道路歩きに閉口.車に帰り着いたところでこむらがえり.J 子の見立てでは水不足だそうだ.その J 子は夜中に熱中症的症状.
これは山陽自動車道の北に近い住宅の庭木.同行の権威さんによれば,メタセコイアだそうだ.