外径あるいは内径を測るのに便利なノギス。ストーマの大きさが日々変化するので、パウチ開口の大きさを決めるために、百均で買ってもらった。
でも、研究室で使っていたのと違って副尺がない!
副尺があれば、主尺のメモリの1桁下の精度まで読み取れるんだけど。家に帰ったら、PCで副尺目盛りをプリントして貼り付けようか。
ノギスを教わったのは中学の職業家庭の授業だったと思う.測り方はわかったが、原理はわからなかった.先生もわかっていなかったのかもしれない。今ネットを漁ったら、言葉による分かりやすい説明がたくさんあった。しかし「主尺と副尺の目盛り線が一致したところ…」を数学的に表現するのは難しい。
Wikipedia によればノギスの語源は、精密な計測を可能にする目盛りを発明した16世紀ポルトガルの数学者ヌネシュ、ラテン語読みではノニウスによるそうだ。あたかも中学時代に「野菊のごとき君なりき」なる映画が公開された。「ノギスのごとき…」とか言っていた覚えはあるが、何を思っていたのだろう。
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