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路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【政界地獄耳】:白か黒か過程が重大なことも 考える政治を/06.30

2020-07-06 09:37:00 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【政界地獄耳】:白か黒か過程が重大なことも 考える政治を/06.30

『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳】:白か黒か過程が重大なことも 考える政治を/06.30

 ★今、何かを知りたいと願えばニュースや情報に聞き耳を立てることがなくなり、ニュースを知るためにはたやすくネットで知りたい情報を手に入れることができるし、その方が早い。無論、これに慣れた人たちや、この方法しか知らない人たちに苦言があるわけではない。その結果、結論だけわかれば、解答だけわかればいいという時代になった。物事は正しいか間違いか、やったかやらなかったか、進んだか止まったか。マルかバツか、白か黒かが答えになった。

 ★政治には両面ある。法律はできたが抜け道が多いザル法もあれば、10の公約のうち3が達成、2が達成半ば、残りは手付かずの場合、成功とみるか失敗とみるかは受け取る側でまちまちだ。場合によっては何が正しいか結論が出ないものもあろう。一方、投票や選挙といった類いは明確に結果が出やすいので今の情報収集にはなじむものなのかもしれない。ところが物事はその混合で成り立っている。

 ★新聞なら見出しで大筋、リードで要約がわかり、本記でじっくり内容を精査できるが、今はその新聞もネットにこぞって記事を出すため、ネット用の見出しがつけられるために記事の意図と逆の見出しが躍ることもある。政治は結果責任と言われるが、そのプロセスが意味を持つ場合もある。結果はこうなったが、その過程で起きたことの方が重大な要素をはらむ場合がある。だからニュースはややこしい。

 ★27日、久米宏がラジオ番組の最終回で言葉について直言している。自身のラジオ愛を語る中で、昨今の風潮を憂いた。「日本人浅慮になった」というのだ。「ラジオで話してる人って、SNSに比べれば起承転結がしっかり話していて、途中まで聞くと危ないんだけど、最後まで聞くと『あぁそういうことなのね』ってふに落ちるような話をしていて。SNSみたいに書き出しの3行で終わるようなことはない。結論2行もちゃんとある」。瞬間反応するのではなく、考える政治を導き出すための努力を続けたい。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2020年06月30日  08:43:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【東京都知事選】:茂木健一郎氏、小池知事祝福は「民主主義の鉄則」

2020-07-06 09:20:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【東京都知事選】:茂木健一郎氏、小池知事祝福は「民主主義の鉄則」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【東京都知事選】:茂木健一郎氏、小池知事祝福は「民主主義の鉄則」

 脳科学者の茂木健一郎氏(57)が、支持していなかった小池百合子知事が東京都知事選で再選したことを称えた理由について「民主主義の鉄則だと理解している」と説明した。

茂木健一郎氏                  茂木健一郎氏

 茂木氏は投開票が行われた5日、ツイッターを更新し、「予想通りの結果になりましたね。小池さん、おめでとうございます。オリンピックなど、きびしい判断が迫られると思いますが、どうか、がんばってくださいますよう」とつづった。

 その後のブログでは「今回の都知事選、ぼくは特定の候補への支持を表明していたわけではないし、小池さんのことを支持していたわけでもなかった」と茂木氏。小池氏を称えたツイートに批判的な意見が寄せられたことを明かすとともに、「選挙の結果、小池さんが当選されたら、おめでとうございます、がんばってください、と言うのは、民主主義の鉄則だと理解している。だって、その人が選ばれたわけだから」とした。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都知事選挙】  2020年07月06日  09:20:00  これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。

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【私設・論説室から】:「愛の不時着」の人々

2020-07-06 07:08:20 | 【中国・共産党・香港・一国二制度・台湾・一帯一路、残留孤児、国家による抑圧統治】

【私設・論説室から】:「愛の不時着」の人々

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【私設・論説室から】:「愛の不時着」の人々

 中国で勤務していた時、月に一回のペースで中朝国境を訪れた。列車を乗り継ぎ、さらにタクシーやバスで何時間もかかる。

  それでも、現地に行くと目の前に北朝鮮の村が広がり、人々の日常生活が見て取れた。

 道路は舗装されておらず、牛車が行き来している。国境を流れる川では、女性たちが服を棒でたたいて洗濯をし、その洗濯物を川べりの岩に張り付けて干していた。

 中国側に出てきた北朝鮮の人たちとも、出会った。何とか川の向こうにも行って、話を聞いてみたいと思ったものだ。

 それだけに、この韓流ドラマには引き込まれた。インターネット上で配信され、日本でも大ヒット中の「愛の不時着」だ。

 パラグライダーの事故で北朝鮮に不時着した韓国の財閥の娘と北朝鮮のエリート軍人が恋に落ちる、という思い切った設定。

 私が遠くから眺めた人々の生活ぶりが、リアルに描かれていた。脱北者からの聞き取りを基に、丁寧に再現したという。

 女性たちはやはり、棒を使って洗濯をしていた。経済を回している市場の様子や、韓国のドラマにはまっている軍人も登場する。

 なにより北朝鮮の人たちの純朴さが描かれていた。私が国境地帯で感じたことでもあった。脚色もあるだろうが、核、ミサイルだけではなく、ごく普通の北朝鮮について、もっと知るべきだと実感した。  (五味洋治)

 元稿:東京新聞社 朝刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【私設・論説室から】  2020年07月06日  07:08:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【東京都知事選】:バッハ会長、再選の小池百合子氏に祝意

2020-07-06 05:43:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【東京都知事選】:バッハ会長、再選の小池百合子氏に祝意

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【東京都知事選】:バッハ会長、再選の小池百合子氏に祝意

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は5日、東京都知事選で再選を果たした小池百合子氏に対し「この結果は都民が知事のリーダーシップに自信を持っていることを反映している」などと祝意を述べた。

 新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京五輪については「五輪の成功に向けた知事の地道な努力と支援に感謝の意を表したい」とのコメントを寄せた。   (共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都知事選挙】  2020年07月06日  05:43:00  これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。

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【東京都議北区補選】:女性5人の争い制し自民山田氏が初当選

2020-07-06 01:58:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【東京都議北区補選】:女性5人の争い制し自民山田氏が初当選

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【東京都議北区補選】:女性5人の争い制し自民山田氏が初当選

 女性新人5人の戦いとして注目されていた東京・北区都議補選は5日、投開票され、自民党の山田加奈子氏(49)が初当選した。

やまだ加奈子氏(2020年6月26日撮影)              やまだ加奈子氏(2020年6月26日撮影)

 元々、小池都知事が特別顧問を務める地域政党、都民ファーストの会の議席だが、都民ファが擁立した小池氏の元秘書、天風(あまかぜ)いぶき氏(34)は敗れた。小池氏と都政で対立する自民が、激戦必至といわれた北区補選で小池氏の肝いり候補を破り、来年の都議選に向けて双方の「緊張関係」が再燃する可能性もある。

 来年の東京都議選で、都民ファからの都議会第1党奪還を目指す自民は、今回国政選挙並みの異例の支援体制を敷き、岸田文雄政調会長ら幹部が連日応援に入った。また、同区が地盤でもある公明党の太田昭宏前代表も、山田氏とともに街頭演説に立った。自公は、都知事選では小池氏の再選を支援したが、北区補選は小池氏系と対決する“ねじれ構図”となっていた。

 今回の北区補選は、かつて都民ファで小池氏を支えた音喜多駿参院議員が、昨年都議を辞職したことに伴うもの。音喜多氏も今回、直系の佐藤こと氏(32)を支援。小池氏をめぐる複雑な人間関係が、そのまま選挙の構図に反映された形となっていた。

 佐藤氏のほか、立憲民主党が北区区議を務めた「筆談ホステス」斉藤里恵氏(36)、ホリエモン新党が進藤加菜氏(27)を擁立したが、及ばなかった。

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・選挙・東京都北区補選】  2020年07月06日  01:58:00  これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。

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【2020年07月04日 今日は?】:美空ひばりさんに女性初の国民栄誉賞

2020-07-06 00:04:10 | 【社説・解説・論説・コラム・連載・世論調査】:

【2020年07月04日 今日は?】:美空ひばりさんに女性初の国民栄誉賞

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2020年07月04日 今日は?】:美空ひばりさんに女性初の国民栄誉賞

 ◆7月4日=今日はどんな日

  プロ野球の第1回オールスターゲームが甲子園で開催(1951)

 ◆出来事

  ▼前月に死去した歌手の美空ひばりさんに女性初の国民栄誉賞(1989)▼米無人探査機「ジュノー」が木星到達、周回軌道入り成功(2016)

美空ひばりさん(1988年4月11日撮影)             美空ひばりさん(1988年4月11日撮影)

 ◆誕生日

  ▼真野あずさ(57年=女優)▼ケンドーコバヤシ(72年=芸人)▼GACKT(73年=歌手)▼カズレーザー(84年=メイプル超合金)▼増田貴久(86年=NEWS)▼あびる優(86年=タレント)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2020年07月04日  00:01:00  これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。

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