路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【政界地獄耳・04.27】:自民の支部政党交付金「前倒し支払い」解散意識か

2024-05-07 07:40:00 | 【政治とカネ・政党交付金・「企業・団体献金」・政治資金・議員歳費・賄賂・後援会

【政界地獄耳・04.27】:自民の支部政党交付金「前倒し支払い」解散意識か

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳・04.27】:自民の支部政党交付金「前倒し支払い」解散意識か 

 ★28日投開票の衆院3補選の結果にかかわらず、自民党は会期末に野党が不信任案を出すことも想定し、解散シフトに入った。25日、自民党幹事長代理・木原誠二は「今、自民党は非常に厳しい状況だ。政権交代が起きてもおかしくない」と発言。首相・岸田文雄の側近だけに複雑だ。「この発言にはいろいろな見方がある。常識的には党内の引き締めだろうが、27日には首相が異例ともいえる2度目の島根の選挙区入りだ。島根には選対委員長・小渕優子が張り付いている。負け試合と思っているのか、幹事長・茂木敏充が島根に入らないことへの暗黙の批判ともとれる。一方、早期解散は厳しい結果になるぞと、意図的に報道させ、解散に前のめりの首相を思いとどまらせる意図もある」(自民党ベテラン議員)。

 ★補選が厳しいことは織り込み済みだとしても、汗をかいていることを見せることは大切だ。それを党内がどう見るか、国民がどう見るかは意味がある。24日、自民党は「支部政党交付金支給通知書」を各議員に配布した。これは政党助成金の分配で自民党以外もこの時期実施する。自民党は加えて「パーティー収入が減るなど諸般の状況を鑑み、4月分は通常200万円のところ100万円増額して300万円を支給、また次回7月分の支部政党交付金については通常7月末である支給時期を6月に繰り上げ、夏の活動費と合わせて計500万円(7月分200万円、夏の活動費は通常200万円のところ100万円増額して300万円)を支給する」とした。

 ★確かに政治とカネ、パーティー裏金事件とさまざまなカネの透明化が必要だが、この時期の前倒し支払いは解散・総選挙を意識していると勘繰られてもやむを得まい。この支給が偶然だとしても、何かと物入りな若手の議員には助かる話だ。政局は大きく動き始めてきた。(K)※敬称略 

 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2024年04月27日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【政局】:岸田首相の起死回生策? 国会閉幕後に囁かれる「オールスター内閣改造」は成功するのか

2024-05-07 07:28:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【政局】:岸田首相の起死回生策? 国会閉幕後に囁かれる「オールスター内閣改造」は成功するのか

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政局】:岸田首相の起死回生策? 国会閉幕後に囁かれる「オールスター内閣改造」は成功するのか

 3つの衆院補選に大敗したことで、さすがに岸田首相は6月末の「衆院解散」を断念した、という解説が一斉に流れている。代わりに浮上しているのが、国会閉会後の「内閣改造」説だ。

<picture>正直もう内閣改造しか残っていない(C)共同通信社</picture>

 正直もう内閣改造しか残っていない(C)共同通信社

 局面打開を狙って、大規模な人事を断行するのではないかとみられている。

 「総理の権限は“解散権”と“人事権”の2つ。解散権を封じられたら、使えるのは人事権だけです。内閣改造が控えていれば、総理の求心力も高まります。というか、支持率をアップさせるには、もう内閣改造くらいしか残っていない。こうなったら、国民人気の高い議員を揃える“オールスター内閣”を誕生させるしかないでしょう」(官邸事情通)

 しかし、内閣改造はもろ刃の剣だ。組閣後、新大臣にスキャンダルが発覚したら、もう一段、支持率が下落する恐れがある。実際、昨年秋には「政務三役」3人が次々にスキャンダル辞任し、内閣支持率を下落させている。さらに“死に体”内閣への入閣を拒否する議員が出てきてもおかしくない。入閣を断られたと分かったら、レームダックの色が強まり、内閣への打撃は大きい。

 はたして、内閣改造はうまくいくのか。

 「次に行われる内閣改造は、岸田首相が“派閥解消”を打ち出した後の、最初の改造になります。岸田首相は、派閥から“カネ”と“人事”を奪うと啖呵を切っている。内閣改造が成功するかどうかは、本当に“脱派閥”の人事を行えるかどうかでしょう。しかし、いまだに派閥会長をつづけている麻生副総裁が許すかどうか。茂木幹事長も事実上、派閥を維持している。少しでも、派閥の影が見える人事だったら、支持率は絶対に上がらない。刷新感を演出するなら、石破茂さんを幹事長に就けるのが早道です。ただし、石破さんのことを麻生副総裁は毛嫌いしている。はたして岸田首相は、麻生さん、茂木さんを切り捨てられるのでしょうか」(政界関係者)

 政権は解散すれば強くなり、改造すれば弱体化する──というのが政界の通例である。内閣改造が命取りになるかもしれない。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・岸田政権】  2024年05月02日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【日銀】:勲章・黒田前総裁は論外だが 円安を放置する植田日銀総裁の手腕にも庶民の疑念

2024-05-07 07:28:20 | 【財務省・財政予算健全化・基礎的収支・会計検査院・国債・国と地方の借金】

【日銀】:勲章・黒田前総裁は論外だが 円安を放置する植田日銀総裁の手腕にも庶民の疑念

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【日銀】:勲章・黒田前総裁は論外だが 円安を放置する植田日銀総裁の手腕にも庶民の疑念 

 「過度の相場変動が投機によって発生してしまうと国民生活に悪影響を与える」

 財務省で為替政策を指揮する神田真人財務官は4月30日こう話していたが、ハッキリ言って、既に悪影響は及んでいる。政府・日銀は、狂乱円安が招く狂乱インフレに、国民生活をいつまでさらしておくつもりなのか。

 週明け29日、円相場が乱高下した。日本が祝日で薄商いの中、アジア市場で円売りが急速に強まり、一時1ドル=160円台まで下落したのだ。ところが、その後に一転して154円台へ、ナント約6円も反発。市場では日本政府による為替介入の観測が広がったが、30日神田財務官は「介入の有無を申し上げることはない」とけむに巻いた。

 ひとまず、異常な円売りはブレーキがかかったものの、30日は156円台から157円台へと、再び円安方向へ推移した。為替介入があろうが、なかろうが、5%もの日米金利差がある限り、円を売ってドルを買う動きは止まらないのである。

<picture>円安に「無条件降伏」(日銀の植田和男総裁)、再び160円へ向かうのか(C)日刊ゲンダイ</picture>

  円安に「無条件降伏」(日銀の植田和男総裁)、再び160円へ向かうのか(C)日刊ゲンダイ

 一時的とはいえ160円を突破する急激な円安は、先月26日の金融政策決定会合後の植田和男・日銀総裁の発言が引き金を引いたのは間違いない。

 「足元の基調的な物価上昇率への大きな影響はない」

 この発言に、記者が「ならば今の物価高は無視できる範囲にあるのか」と念押しすると、植田はアッサリ「はい」と答えたのだ。で、マーケットが「日銀は円安に積極的には対応しない」と受け止め、一気に円売りに走ったというわけだ。

 ◆あるまじき失策

 経済評論家の斎藤満氏がこう言う。

「植田総裁が26日の会見で円安を牽制しなかったのは失敗でした。3月の決定会合でマイナス金利を解除した際、植田総裁は利上げへの反応を過度に恐れ、かなり慎重な言い回しで『今後も緩和的な金融環境が続く』と強調した。『日銀のせいで円高・株安・債券安になった』と非難されたくないためですが、結果、円安を加速させてしまいました。それに懲りたかと思ったのですが、また同じことを繰り返した。29日には、一時160円21銭まで急落し、1990年4月の160円35銭に近づきました。これを突破すると、1985年の『プラザ合意』時以来、39年ぶりの水準にまで行ってしまいます」

 日銀が「緩和継続」とうそぶきながら、その一方で財務省が為替介入せざるを得なくなるなんて、アホみたいな話だ。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)が、ちょうど米国時間1日まで開かれている。好景気の米国で、FOMC後に利下げ観測が一段と弱まれば、円売り再燃。日銀の次回の金融政策決定会合は6月中旬で、まだ1カ月以上もある。それでも円安を放置するのか。打つ手なしなのか。

 「次の利上げは7月とみていましたが、そんな悠長なことは言ってられないほど円安が進んでしまった。為替介入もどきでいったん戻しましたが、一時的でしょう。このままでは、6月の決定会合前に、臨時会合を開くことになりかねません。植田総裁がハト派コメントでマーケットに配慮しすぎた結果、円安を加速させ、結局、利上げを早めなければならなくなるとしたら、日銀は笑いもの。あるまじき失策であり、こんなぶざまなことはありません」(斎藤満氏=前出)

 ◆歪んだ経済で、国民生活は通貨危機に匹敵する苦しさ


日本円を棄損させた(異次元緩和策を取り続けた日銀の黒田東彦総裁=2013年当時)/(C)共同通信社

 160円を突破する超円安とセットで目が飛び出しそうなくらい驚いたのが、黒田東彦・前日銀総裁への勲章の授与だ。29日付で発表された春の叙勲で、黒田が瑞宝大綬章を受章することが明らかになった。

 “A級戦犯”に勲章とはブラックジョークでしかない。<アベノミクスで、国債を買いまくって政府の財政ファイナンスを助けて、日本円を棄損させた黒田に、叙勲なんて、この国どうなっているんだ?>というSNSのコメントの通りで、底ナシの円安・物価高は黒田が10年も続けた異次元緩和の副作用に他ならない。勲章ではなく、全国民に土下座して謝罪すべきだろう。

 もっとも安倍元首相の下請けに成り下がって株高を演出し、自民党政権を支え続けた黒田は論外としても、1年以上、円安を放置し続ける植田総裁の手腕も怪しい。政府の顔色をうかがい、株価の下支えにばかり気を取られて、「物価の番人」の責任を放棄している。

 インフィニティ・チーフエコノミストの田代秀敏氏が言う。

 「植田総裁は円安への『無条件降伏宣言』をしたようなものです。ゼロ金利解除については1年かけてマーケットを納得させ、衝撃を抑える努力をしてきましたが、円安についてはマーケットとの泥沼の戦いから逃げた。つまり、大量の国債を発行している日本政府の利払い費を抑え、日銀の債務超過を回避することを、円安退治より優先したのです。黒田前総裁の異次元緩和の後始末がいかに困難かは、通常なら大蔵・財務官僚や財界人がなりたくて仕方がない日銀総裁ポストなのに、誰も手を挙げなかったことが物語っている。植田氏は日本を代表するマクロ経済学者であり、日銀審議委員を務めたこともある。その手腕への期待はありました。しかし、さすがの植田氏もここまでの激しい輸入インフレが進むとは思わなかったのでしょう。円安を止める手だてはありません。この秋にはものすごい値上げラッシュが庶民生活を襲うことになるでしょう」

◆「宿泊費が高いので自宅で過ごす」

 問題は、この円安が国力低下を意味し、日本が欧米だけでなく、アジア各国と比較してもどんどん貧しくなっていることだ。

 時まさにゴールデンウイーク(GW)。海外旅行で出国ラッシュが続いているが、コロナ禍前とは行き先が様変わりしている。今年の人気旅行先ベスト3は、近場の韓国、東南アジア、台湾。2019年は東南アジア、欧州、ハワイだった。GW予算は昨年比で1万円減という調査結果もあった。もちろん物価高の影響だ。

 テレビのニュースでは成田空港で出国を待つ旅行客が「ハワイは無理なので、アジアのビーチへ」と答えていた。これはまだ優雅な方で、「海外は無理なので国内旅行」「宿泊費が高いので、自宅で過ごす」という声もあった。

 ところが、寂しく貧しいGWを過ごす、青息吐息の日本人とは裏腹に、インバウンドの外国人観光客は、3000円のラーメンも6000円の海鮮丼も「安い、安い」と大喜びで日本中を豪遊三昧だ。

 これ以上、狂乱円安が加速したら、この国の庶民はどうやって暮らしたらいいのか。日本発の「アジア通貨危機の再来か」と身構えている。

 前出の斎藤満氏が言う。

 「日本は経常黒字でファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)も悪くないため、政府がデフォルト(債務不履行)に陥ったり、財政危機にまで至ることはないとしても、国民生活という観点では、アジアやアルゼンチンの通貨危機に匹敵するような苦しさです。自国でコントロールできない円安により、一生懸命働いても、円でもらう給料の価値がどんどん目減りしていくのですから。実質賃下げであり、日本人のデフレが加速している状況です。しかし、表向きはインフレで、外国人観光客が大挙して押し寄せ、『安い』と言って日本を買い漁っている。こんな歪んだ経済がありますか。デフォルトでなくとも、日本は事実上の経済危機に陥っているのと同じです」

 これ以上、岸田政権と植田日銀に任せていいのか。総とっかえが必要だ。

  元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・日本銀行・金融政策】  2024年05月01日  17:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【次期衆院選】:どうなる裏金50議員? 自民票「3割減」予想も、立憲は16選挙区で対抗馬出せないまま

2024-05-07 07:28:10 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【次期衆院選】:どうなる裏金50議員? 自民票「3割減」予想も、立憲は16選挙区で対抗馬出せないまま

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【次期衆院選】:どうなる裏金50議員? 自民票「3割減」予想も、立憲は16選挙区で対抗馬出せないまま 

 いわゆる「ゼロ打ち」。午後8時の開票と同時に落選確定の「瞬殺」に裏金議員たちは背筋が凍ったことだろう。注目の衆院3補選で唯一、与野党一騎打ちとなった島根1区は、自民党が歴史的大敗を喫した。島根は1996年の小選挙区導入以来、衆院選で自民が議席を独占してきた全国無二、超が付く保守王国だ。強固な地盤が崩れた衝撃は計り知れず、裏金議員を抱える50選挙区の有権者も手ぐすねに違いない。

<picture>全員落選も(左から、塩谷座長と安倍派5人衆)/(C)日刊ゲンダイ</picture>

                   ◇  ◇  ◇

 島根1区補選の得票数は、立憲民主党の亀井候補の8万2691票に対し、自民の錦織候補は5万7897票。惜敗率は70%と通常の衆院選なら「比例復活」もかなわない惨敗ぶりだった。

 各メディアの出口調査では、自民支持層の実に2~3割以上の票が亀井氏に流れたとされる。実際、2021年の衆院選に出馬した亀井氏の獲得票は6万6847票で、今回は23.7%アップ。逆に錦織氏は21年に細田前衆院議長が得た9万638票から、36.17%も票を減らしたことになる。

 21年の投票率は61.23%で今回は54.62%。さらに中選挙区時代から親子2代、60年以上も議席を守り続けた「細田」の名前と無名の錦織氏とでは、単純に比較はできないものの、自民への逆風を観測できる数字ではある。

 ましてや錦織氏本人は、応援に駆けつけた小泉進次郎元環境相が「悪いのは今の自民党。錦織さんではない」と訴えた通り、裏金とは無関係。それでも自民支持層にソッポを向かれたことを加味すれば、裏金「真っ黒」議員には「前回得票数の3~4割減は必至」(政界関係者)という厳しい審判が待ち受ける。

 ◆自民逆風下での「無風」は決して許されない


追い風に乗れ(「ゼロ打ち」当選した立憲民主の亀井亜紀子氏と泉健太代表、辻元清美参院議員=写真)/(C)日刊ゲンダイ

 すでに自民が裏金議員(元職含む)の擁立を決めた小選挙区は先週、「パパ活」不倫報道で離党・辞職した宮沢前防衛副大臣を除くと、50ある。うち前回は比例復活に救われた裏金議員が安倍派座長の塩谷元文科相ら9人いる。自民票「3割、4割減は当たり前」では到底、彼らに勝ち目はない。安倍派5人衆の松野前官房長官ら、自民の政権復帰後に対抗馬の比例復活を許した裏金議員たちも落選の危機である。

 一方、補選全勝の立憲はイケイケだ。所属議員を一気に3人増やし、野党は政治倫理審査会で審査申し立ての賛同に必要な「3分の1以上」の委員(9人)を確保する見通し。政倫審出席に本人の意向が尊重される規定は変わらないが、国会の規定に基づく要請に変わる意味は大きい。「国会で説明責任を果たせ」とガンガン迫り、及び腰の裏金議員を追い詰めれば、いっそう自民票を減らし、政権交代にも近づく。

 ところが、立憲はせっかくの追い風を生かし切れていない。次期衆院選の擁立目標は200人だが、現時点で180人に届かない。裏金議員の50選挙区に絞ってもその約3分の1、いまだ16選挙区で対抗馬を出せないままだ(別表)。

 和歌山2区は二階元幹事長が引退を表明。後継に三男擁立が有力視される中、離党処分となった世耕前参院幹事長がクラ替え出馬を模索しているという。保守分裂で自民票が割れれば、立憲には絶好のチャンスだ。萩生田前政調会長、高木前国対委員長、西村前経産相──。他の「5人衆」の選挙区でも、島根1区同様に2割強の自民票を奪えば十分、立憲候補に当選の目はある。

「立憲は自民の裏金に対する有権者の怒りと反発を受け止める気があるのでしょうか。野党第1党として有権者に『選択肢』を与えないのは失礼。自民の裏金議員の全選挙区に候補を立てなければ、自ら政権交代の好機を潰すようなものです」(政治評論家・本澤二郎氏)

 自民逆風下の裏金「無風」選挙は許されない。

  元稿:日刊ゲンダイ DIGITA 主要ニュース 政治・社会 【政治ニュース・次期衆院選】  2024年05月01日  14:50:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【栃木夫婦遺体】:死体損壊容疑で娘の内縁夫を逮捕

2024-05-07 00:15:30 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・闇バイト・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【栃木夫婦遺体】:死体損壊容疑で娘の内縁夫を逮捕

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【栃木夫婦遺体】:死体損壊容疑で娘の内縁夫を逮捕

 栃木県那須町の河川敷で焼損した夫婦の遺体が見つかった事件で、警視庁と栃木県警の合同捜査本部が、死体損壊の疑いで、夫婦の娘と内縁関係にある夫関根誠端容疑者(32)を逮捕した。捜査関係者への取材で6日、分かった。合同捜査本部は関根容疑者宅を家宅捜索しており、事件を主導したとみて詳しく調べる。

※写真はイメージ※写真はイメージ

 4月16日早朝、会社役員宝島龍太郎さん(55)と妻幸子さん(56)の遺体が見つかった。合同捜査本部はこれまでに死体損壊容疑で、平山綾拳(25)と佐々木光(28)、姜光紀(20)、若山耀人(20)の4容疑者を逮捕。佐々木容疑者が指示役で平山容疑者が仲介役、姜、若山両容疑者が実行役とみられている。

 逮捕容疑は4容疑者と共謀して、4月16日未明から早朝にかけ、宝島さん夫婦の遺体に火を付けて焼損した疑い。(共同)

  元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・栃木県那須町の河川敷で焼損した夫婦の遺体が見つかった事件】  2024年05月07日  00:15:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【2024年05月05日 今日は?】:59年の現上皇陛下結婚で寄せられたお祝い金を基に、横浜市に「こどもの国」開園

2024-05-07 00:00:40 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【2024年05月05日 今日は?】:59年の現上皇陛下結婚で寄せられたお祝い金を基に、横浜市に「こどもの国」開園

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【2024年05月05日 今日は?】:59年の現上皇陛下結婚で寄せられたお祝い金を基に、横浜市に「こどもの国」開園

 ◆5月05日=今日はどんな日

  こどもの日

 ◆出来事

  ▼海軍出身の技術者、奈良原三次が木製の自作複葉機「奈良原2号」を操縦し国産機初飛行に成功(1911)▼全国女子陸上選手権400メートルで人見絹枝選手が59秒0の世界新記録(1928)▼1959年の皇太子さま(現上皇陛下)の結婚で寄せられたお祝い金を基に、横浜市に「こどもの国」開園(1965)

   奈良原三次

   奈良原式1号機

  奈良原式4号機「鳳号」

稲毛民間航空記念館に展示されていた奈良原式4号機「鳳号」の復元レプリカ

 ◆誕生日

  ▼モト冬樹(51年=タレント)▼デーブ・スペクター(54年=テレビプロデューサー)▼佐藤竹善(63年=シンガー・ソングライター)▼渡部篤郎(68年=俳優)▼与田祐希(00年=乃木坂46)▼中川翔子(年齢非公表=タレント)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・今日は?】  2024年05月05日  00:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする