路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

《憂楽帳・01.09》:冬の記憶

2025-01-09 13:02:30 | 【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】

《憂楽帳・01.09》:冬の記憶

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《憂楽帳・01.09》:冬の記憶

 冬の冷気を感じる時期になると、札幌市で過ごした大学院生時代をよく思い出す。

 十数年前に大学院で学んだのは河川工学。暖房のない部屋で長さ10メートルほどの水路に冷水を流し、寒さに震えながら水の動きをひたすら計測する実験に取り組んでいた。つらい記憶だ。

 

筆者が過ごした北海道大の構内=札幌市北区で2024年3月12日、鳥井真平撮影

筆者が過ごした北海道大の構内=札幌市北区で2024年3月12日、鳥井真平撮影

  院生のつたない研究とはいえ、苦労の一端を経験したからこそ、「抜け道」を探す研究者から目を離せなくなったのかもしれない…、

 ■この記事は有料記事です。残り277文字(全文461文字)

 ■有料会員登録して続きを読む


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【ゴジラ】:佐賀の観光大使... | トップ | 《フィールドの向こうに・01.... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

【大学「国公立・私学・大学院・医学系・工学部系」、大学ファンド=優秀な研究成果】」カテゴリの最新記事