■2011/1/8(土)6:30-10:53【天気】晴れ
【場所】蕪栗沼,周辺田圃,加護坊山周辺
【種名】ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン,オオヒシクイ,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,ミコアイサ,カワアイサ,トビ,オジロワシ2,オオタカ成鳥1・若鳥1,ハイタカ1,ノスリ,チュウヒ♀幼鳥1・不明1,チョウゲンボウ,キジ♀,オオバン,オオハシシギ7,キジバト,コゲラ,ヒバリ,キセキレイ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,カヤクグリ,ジョウビタキ,ツグミ,キクイタダキ,エナガ,ヤマガラ,シジュウカラ,ホオジロ,カシラダカ,アオジ,カワラヒワ,マヒワ,シメ,スズメ,ムクドリ,カケス,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(23科52種)
【メモ】この日は初めて蕪栗沼の夜明けを見に行った。伊豆沼の獅子鼻は何度も飛び出しを見に行ったが,地元の蕪栗沼は意外にも初めてだ。7時少し前から西側の土手から日が昇るのを見ていた。地元の小学校の校歌は「昇る朝日は加護坊に蕪栗沼に照り映える」と歌っている。照り映えるのを見るのには,白鳥地区との間の土手にいるか,南側の土手から見る他はない。白鳥地区の土手から見ても蕪栗沼は見えない。一番いいのは,加護坊山の頂上や日枝神社から眺めると確かに照り映えているだろう。
閑話休題,見始めてから最初にチュウヒが飛び,若干のカモが飛んだ後に小群のガンが飛んだ。7時30分近くになったのでいったん実家に行く途中で,オオハシシギが群れで採餌しているのを見た。仙台に帰る途中,もう1回蕪栗沼に寄って,オジロワシ2個体など見ていったが,このオジロワシの1羽は尾羽の白い部分に,黒いハート形の羽が2つある個体だ。オジロワシが成鳥羽になるのにオオワシと同じくらいの年数が必要のはずだが,成鳥になっても若鳥の黒い部分が残っているのだろうか。2006年に蕪栗沼で撮影した成鳥も同じ黒いハートマークがあった。改めて過去の写真を見ると羅臼や阿寒国際ツルセンター等で撮影した個体にも同じようなマークがある個体がいたので,そう多くはないが必ずしも個体識別ともなるわけでもないようだ。
【写真】
■蕪栗沼の夜明け。はじめにチュウヒが飛び,若干のオナガガモが飛んだ後,マガンが少しずつ飛び始めた。この時期はガンたちも朝が遅いのだ。
■朝の飛び出しの一部を見て実家に行く途中,オオハシシギの群れ7羽を見つけた。7羽のうち2羽がペアというような個体がいて,並んで採餌していた。
■オオヒシクイの群れ
■2羽のオジロワシのうちの1羽。もう一羽も見ることができたが,かなり遠かった。この個体は白い尾羽に黒褐色の羽が混じっているのが特徴的だった。
■望遠レンズで撮影するとマガンは大きく見えるが,本当はそれほど大きくはない。
Copyright(C)2011 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】蕪栗沼,周辺田圃,加護坊山周辺
【種名】ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガン,オオヒシクイ,オオハクチョウ,コハクチョウ,マガモ,カルガモ,コガモ,ヒドリガモ,オナガガモ,ハシビロガモ,ミコアイサ,カワアイサ,トビ,オジロワシ2,オオタカ成鳥1・若鳥1,ハイタカ1,ノスリ,チュウヒ♀幼鳥1・不明1,チョウゲンボウ,キジ♀,オオバン,オオハシシギ7,キジバト,コゲラ,ヒバリ,キセキレイ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,カヤクグリ,ジョウビタキ,ツグミ,キクイタダキ,エナガ,ヤマガラ,シジュウカラ,ホオジロ,カシラダカ,アオジ,カワラヒワ,マヒワ,シメ,スズメ,ムクドリ,カケス,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス(23科52種)
【メモ】この日は初めて蕪栗沼の夜明けを見に行った。伊豆沼の獅子鼻は何度も飛び出しを見に行ったが,地元の蕪栗沼は意外にも初めてだ。7時少し前から西側の土手から日が昇るのを見ていた。地元の小学校の校歌は「昇る朝日は加護坊に蕪栗沼に照り映える」と歌っている。照り映えるのを見るのには,白鳥地区との間の土手にいるか,南側の土手から見る他はない。白鳥地区の土手から見ても蕪栗沼は見えない。一番いいのは,加護坊山の頂上や日枝神社から眺めると確かに照り映えているだろう。
閑話休題,見始めてから最初にチュウヒが飛び,若干のカモが飛んだ後に小群のガンが飛んだ。7時30分近くになったのでいったん実家に行く途中で,オオハシシギが群れで採餌しているのを見た。仙台に帰る途中,もう1回蕪栗沼に寄って,オジロワシ2個体など見ていったが,このオジロワシの1羽は尾羽の白い部分に,黒いハート形の羽が2つある個体だ。オジロワシが成鳥羽になるのにオオワシと同じくらいの年数が必要のはずだが,成鳥になっても若鳥の黒い部分が残っているのだろうか。2006年に蕪栗沼で撮影した成鳥も同じ黒いハートマークがあった。改めて過去の写真を見ると羅臼や阿寒国際ツルセンター等で撮影した個体にも同じようなマークがある個体がいたので,そう多くはないが必ずしも個体識別ともなるわけでもないようだ。
【写真】
■蕪栗沼の夜明け。はじめにチュウヒが飛び,若干のオナガガモが飛んだ後,マガンが少しずつ飛び始めた。この時期はガンたちも朝が遅いのだ。
■朝の飛び出しの一部を見て実家に行く途中,オオハシシギの群れ7羽を見つけた。7羽のうち2羽がペアというような個体がいて,並んで採餌していた。
■オオヒシクイの群れ
■2羽のオジロワシのうちの1羽。もう一羽も見ることができたが,かなり遠かった。この個体は白い尾羽に黒褐色の羽が混じっているのが特徴的だった。
■望遠レンズで撮影するとマガンは大きく見えるが,本当はそれほど大きくはない。
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