2020年17月日(金)14:12-16:32【天気】晴り【機材】EOS7DⅡ+EF500Ⅱ,EOSR+RF24-105
【場所】蕪栗沼
【種名】オオヒシクイ,マガン,シジュウカラガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,ヒドリガモ,マガモ,カルガモ,ハシビロガモ,オナガガモ,コガモ,ホシハジロ,ミコアイサ,キジバト,カワウ,アオサギ,ダイサギ,ヘラサギ,オオバン,タゲリ22+,エリマキシギ1,トビ,チュウヒ♂1・♀1,ハイイロチュウヒ♂1,ノスリ,モズ,ハシボソガラス,ヒバリ,ムクドリ,ツグミ,ジョウビタキ,スズメ,ハクセキレイ,カワラヒワ,ベニマシコ,シメ,カシラダカ(19科37種)
【メモ】午後から蕪栗沼にハイイロチュウヒを見に行った。南側駐車場から歩いていくと,まずメスのチュウヒがどんどん近づいてきたので撮影した。いつもいるメスのチュウヒだ。蕪栗沼にはヘラサギがいて,オオヒシクイの群れと一緒になって背眠していた。沼と沼の間の小径に戻ると,白鳥地区の方から蕪栗沼へ1羽シギが飛んできた。すぐに飛翔形からエリマキシギとわかったので撮影したがピントが合っていなかった。とりあえず越冬の証拠写真として掲載した。この個体の胸はハヤブサか何かに襲われたらしく,血がでたあとがあった。それから白鳥地区にでて,東側の堤防から沼を見ていると,東側上空にチュウヒが1羽いて,土手を越えて例によってヨシワラに飛び込んだ。それから,何も取れずに上にあがったのを見ると初列次列に横斑が見えた腰は横斑のある白で,チュウヒの♂とわかった。その後ろから,例によってまたいつものチュヒ♀が♂を追うようにやってきた。餌場争いという感じで,♂は南側の沼の方へ飛んでいってしまった。ふと上空を見るとタゲリの大群が白鳥地区上空を何度も旋回していた。それから4時過ぎになり,PM4:24にやっとハイイロチュウヒの♂が飛び始まった。良い写真は相変わらず撮れない。4;32まで観察・撮影して終わりにした。次回は,撮影場所を変えるつもり。
【写真】
チュウヒad♀ 初列には横斑があるが次列は不明瞭
チュウヒad♀顔盤は不明瞭,尾羽根中央は灰褐色/チュウヒad♂
チュウヒad♂ チュウヒad♀
ピンぼけだがエリマキシギ,胸の部分が猛禽にやられたのか負傷/ミコアイサ/チュウヒad♀。腰に白い部分がほとんどない。/チュウヒ♂
タゲリの大群が白鳥地区上空を何度も飛んでいた
チュウヒ♂ タゲリ
チュウヒ♂ 前が♂,後ろが♀
チュウヒ♂ ハイイロチュウヒの時間となる
ハイイロチュウヒ。完全な成鳥羽にはまだなっていない個体
ハイイロチュウヒ♂
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