会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

2012-01-06 18:39:51 | Weblog
2012年1月7日(土) 曇り 
 昨年の漢字一文字は「絆」。東日本大震災以降、テレビ、ラジオ、新聞等のマスコミ、講演、会合での話題、ポスター、年賀状、コマーシャルなどでこの「絆」の言葉は取り上げられた。
『2010年の国勢調査では単身世帯が3割を越え、夫婦と子どもの世帯を上回った。家族と疎遠な人も増え、「無縁社会」という言葉が広がった。その中で震災後、結婚を決めた人が相次ぎ、「震災婚」として注目されている。(中略)家族のつながりは、幸福度の指標で最も重視される指標の一つだ。「家族の絆が見直されているとはいっても、頼りになるのは血縁だけ、一緒に暮らしてこそ家族、という考えには限界がある。今後は多様な家族のあり方を模索する人が増えるのではないか。』<読売新聞 =家族の絆を求めて=より>

 このような記事を読んで昨晩の我が家の団欒はなんと幸せなことだろうと思う。
両親、子ども夫婦達、孫4人、ラシュ1匹 計11人の家族 。いつまでこんな団欒が続くことを願う。
 私の隣組みは9世帯。独身世帯1。単身高齢者世帯3。主人を亡くした世帯2。
 夫婦揃っているのは我が家と息子の世帯のみ。
 できるだけ近隣の絆を深めるように努めていきたい。

  一声を かけて元気を 確かめる