会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

第180回通常国会

2012-01-26 18:29:21 | 時事
2012年1月26日(木) 晴れ・くもり 
 今日も昨日と同じようなお天気で日本列島上空には大きな寒気団が居座り続けている。
ラッシュの朝夕の散歩は犬に引きずられて転倒しないように靴底に金具がついている長靴を履いて歩いて来た。特に夕方は滑りやすかった。

 午前中会津若松市一箕公民館で会津の峠テクテク会の役員・班長合同会議を開き、2月の総会の議事について話し合った。9人の集まりであったがそれぞれ意見を述べ有意義な会議であった。
   帰宅してNHK第一のチャンネルを観る。第180回通常国会が開催され、24日の野田首相の施政方針に対する各党の代表質問。谷垣自民党党首が質問していたが、マニフェストにないことをするのか?、選挙前に言ったことと、与党になってから言っていることは違うのは?など  あいも変わらず、民主党が野党時代に与党を攻撃したような質問のしかた。うんざりである。    揚げ足や言葉尻などを取り上げたりすることではなく、日本の現状を踏まえてどのような政治をしていくのがよいのか、将来に希望の持てる国のあるべき指針を明確に示して欲しい。それが国会議員の責務ではないのだろうか。坂本龍馬のような大きな夢を与えてくれる議員はいないのだろうか。      

 国家予算の半分を国債に依存する危機的な財政状況になっているのは、長期政権を担ってきた自民党・公明党が、問題を解決せず放置してきたのが要因のはずである。国債を買っている高齢者が亡くなっていけば、外国ファンドの介入により日本の国債の金利は上昇し、国家は償還時に利払いができなくなり、ギリシャやスペインのようになってしまう。  
 消費税の値上げ、社会保障と税の一体化、一票の格差是正・議員定数の削減など待ったなしのはず。解散、選挙、政権交替など党利党略の国会審議などテレビ中継して欲しくない。するならば、議員の国会への出席率、発言回数、活動状況など具体的に報道して欲しい。また、野次を飛ばしたり、居眠りしていたりする議員はズームで大写して欲しい。    議員とは 居眠り野次が 本務かな