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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

酒造り講座

2012-01-08 14:09:09 | 料理と酒
2012年1月8日(日) 晴れ 
 今年も新酒ができ、酒造り最適の時期になった。各蔵元では新酒ができると青々しい杉玉を店頭に吊るす。この杉玉もあまり見かけなくなったのは寂しい。
 喜多方市ではまだまだ吊るしている蔵元があった。うれしい限りである。
 
 


 
 

 『自分だけのオリジナルラベルを貼った日本酒を造る喜多方市中央公民館の「第16回知的のんべえのための酒づくり講座」七日、喜多方市プラザで開講式が行われた。
 県内外からの受講者91人が出席した。外島正弘館長が「震災が起きた昨年とほぼ同じ人数の参加者に感謝します」と挨拶した。協力する市内の喜多の華酒造場、笹正宗酒造、ほまれ酒造、大和川酒造店、夢心酒造の代表者があいさつした。
 受講者は各蔵元に分かれて蔵見学や洗米などに取り組んだ。その後、喜多方プラザに再び集合し、昨年作られたラベルの表彰や利き酒を行った。
 講座は2月25日まで数回開かれる。各蔵元で日本酒に関する知識や醸造の仕組みなどを学び、受講者が搾って瓶詰めした純米大吟醸酒にラベルを貼る』<福島民報より>

この講座に参加して12年目。この間酒造り杜氏の称号を2度、10年目には酒造り名誉杜氏として表彰を受けた。遊び心満点の講座である。
 午後4時。昨年から開催されたラベルコンテストの表彰と「利き酒の手法と料理との相性」の講義があった。その後、各蔵元から提供された酒を味わい、料理をつまみ、受講者や蔵元との懇親を深めた。


 ラベルコンテストの作品は次ぎのアルバムをご覧ください。
 酒造り大賞「こんなところにきたかった」、原発ぶっとばしま賞、マリナーズ賞、かわいいで賞、足の華賞、ふくがくるで賞。
酒ラベル