「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

       麻生 古賀 ”アラセブ”世代の政治家

2009-03-02 06:29:15 | Weblog
僕が嫌いなテレビ番組の一つに「サンデープロジェクト」がる。昨日たまたまスイッチ
を入れたら、司会者の田原総一郎が出演の古賀誠・自民党に対して”古賀さんのお
父さんさんは戦死されたのですね”とおべんちゃらを言っていた。番組のオブザーバ
ーの1人が今の政治家は戦争体験がないから,腹がすわっていない、といった発言に
対してのようだった。

この発言について古賀誠が自分と麻生総理は昭和15年生まれで、戦争を知っている
最後の世代だったと、いっていた。確かに二人とも戦前生まれだが、敗戦時5歳にす
ぎない。戦前の教育は受けていない。自民党の”実力者”には、二人と同じ”アラセブ”
世代、つまり70歳前後が多い。森喜朗(71)、山崎拓(72)、加藤紘一(69)青木幹雄(74)、
民主党の小沢一郎も68歳である。

後期高齢者世代の僕の偏見と独断でものを申すと”アラセブ”世代は、僕らと違って戦
前の教育を受けていない。戦後の民主教育の悪い影響を受けて育ってきた。共通して
いるのはイデオロギーは別にして口は達者だが、中味がないことだ。政治家ではないが
田原総一郎も先日亡くなった筑紫哲也もこの世代だ。

古賀誠は、お父さんが戦死されている関係で日本遺族会の会長をしている。その遺族会
が厚労省の委託で、信じられない、海外の戦没者慰霊碑の整理事業を行っている(昨年
9月13日小ブログ参照)僕ら多少でも戦争体験があれば、とても戦没者を偲んで戦友や
遺族が建てた慰霊碑を整理など出来ない。(敬称略)