野党第一党となる」合流新党」の新し党名と代表をきめる選挙が10日行われ、マスコミの予想どおり、党名は「立憲民主党」に代表には枝野幸男氏(現立憲民主党代表)が選ばれた。代表選びは枝野氏が107票対41票の大差で泉健太氏(国民民主党政調会長を破り、党名も90票対50票で「立憲民主党」そのままで収まった。
この結果をマスコミがどう評価するか。早速NHKの夜一番の7時からのメーン.ニュースを見たら、案の定東京のコロナ.ウィルス感染1段階引き下げ、飲食店短縮を15日から廃止するなどの東京ローカルについで3番手の扱いである。かって二大政党時代がいわれ、それに近かった時代には考えられなかった。
もうひとつ、新しく船出でする「枝野丸」には申し訳ないが、あの最低、最悪、最弱だった民主党政権時代の印象が悪すぎる。なかでも東日本大震災時の菅直人総理の官房長官だった枝野幸男氏の多分若さくるものだったものだろうが、大本営的な発表の好印象をもっていないことだ.。
マスコ三が懸念している今一つの問題は前身の社会党時代か伝統の”右派”“左派”といった伝統的な内部対立だ..枝野代表は座右の銘として「以和為貴」とされているとのことだ.。しかし、政策の異なる他党との「和」は尊ばなくともよいのではないか。