【党首討論】石原慎太郎『腰抜けの民主党内閣が・・・』言いたい放題!! 平成25年12月4日
☆「旧たち日」と橋下派がついに・・・と思うような不協和音が。
石原慎太郎氏はよく言った。
私個人は石原氏でなくて平沼赳夫氏を中心に「旧たち日」の議員は結束していると思うが、ある新聞によれば
片山寅之助議員が、旧たち日の議員に反対意見でついに怒鳴りあいという記事が書かれていた。
片山寅之助議員のメルマガを読むと、いつも首をかしげてしまうところがあって、「ちょっと違うのじゃない?」って
心配していたが、最新のメルマガはこうだった。
片山寅之助議員のメルマガより
TBS「朝ズバッ!」(12月6日)での私の意見
12月6日、午前7時半からTBS「朝ズバッ!」に出演、特定秘密保護法案にかかる4党代表の討論に参加しました。私の意見の大要は、次のとおりです。
1. この法案の審議は拙速に過ぎる。何故こんなに政府・与党は急ぐのか、70年間放置されたこの法案を衆で4週間、参をたったの1週間の審議で通そうとしている。「国民の知る権利」や「報道の自由」に大変な影響を与えるにもかかわらず、いまだ説明責任を十分果たしていない。今必要なのは「急がば回れ」ではないか。
2. 政府・与党が急ぐのは、この法案を国民が詳しく知れば反対論がさらに盛上がってくるので、とにかく年末に早く上げた方が良いと考えていることや、中国との緊張関係が高まっていく中で国民の持つ危機感にうまく便乗したい、ということがあるように思われる。
3. わが党は与党と修正協議で合意した。修正の中味は満点ではないものの、80点位はあると私は思っている。問題は、特委の乱暴な運営と審議時間の短さ、さらに度重なる強行採決だ。参では審議はまだ22時間、公聴会のセットなど前日だった。
4. 第3者機関については、4党協議の合意内容を5日の特委で、わが党が細かく質問した。官房長官は、内閣府にまず「情報保全監察室」を設置し、それを「情報保全監督局」に格上げ、その後、例えば公取委のような高度な独立性を備えた機関に移行する、その法的検討を進めると表明した。そのタイミングが必ずしも定かでない難点はあるが、この答弁はわが党主張の大きな成果だ。
5. 国会への特定秘密の提供の仕方、国会によるチェック機能の確保、国会議員に対する罰則の適用等については、国会主導で行われなければならないのは当然だ。
平成25年12月7日
☆ 党内でも意見が分かれるのはわかるが、これだけではなくて「危ないな」とおもうことも数々あったように思われる。
民主党打倒の時は片山寅之助議員は頼もしい論客だった。
保守でもいろいろ意見がわかれることもある。
ただ、国を護る点に置いては、真剣に力をあわせ、西田議員のいうように話の出来る相手とはよく話を聴き、一致点をと願う。