ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

拡散!! 『慰安婦問題:署名等のお知らせ』・・・あと8万人以上の署名が1月10日までに必要です。

2013年12月16日 | お知らせ
No.246 グレンデール慰安婦像撤去の署名のお願い


テキサス親父さん達が立ち上げた署名活動です。
グレンデール市にある不当な慰安婦像を撤去するための署名運動です。
詳しくはテキサス親父さんのホームページで確認できます。

テキサス親父さんHP
・・・クリックをお願い!! 日本語のくわしい説明有ります。メモすればスピードアップ。

http://staff.texas-daddy.com/?eid=454


米「テキサス親父」請願サイトで呼びかけ 「慰安婦像撤去へ署名を」
産経新聞 12月17日(火)7時55分配信

 米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦を象徴する少女像をめぐり、米国人男性がこのほど米ホワイトハウスのホームぺージ(HP)の請願コーナーでオバマ大統領に像撤去を求める請願活動を始めた。
請願が正式に受理されるには、来年1月10日までに10万件の署名が必要だが、16日の時点で集まったのは2万件余り。達成は容易ではない。(田北真樹子)

 「グレンデール市の公園に設置された侮辱的な像の撤去を」と題した請願を始めたのは、米テキサス州在住のトニー・マラーノさん(64)。反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)による調査捕鯨への抗議活動で日本が不当におとしめられていると問題意識を持ったのをきっかけに、動画サイト「ユーチューブ」を使い告発を続けている。「テキサス親父(おやじ)」のあだ名で知られる。

 請願コーナーで取り上げられる案件のほとんどは実現していないとされるが、マラーノさんは産経新聞の取材に「慰安婦像が平和よりも憎悪を助長するものだと感じる人にとって、請願が不快感を示す手段になればと思った」と請願活動を始めた動機を説明した。

 請願の正式受理に必要な署名はこれまで2万5千件だったが、最近になって10万件に引き上げられた。
米国内で複数の都市が慰安婦像の設置を検討しているといわれる中、10万件のハードルを越えられれば、グレンデール市以外の都市に「安易な決断をしないように働きかける事になる」(日本国内のマラーノさんの代理人)と期待する。


慰安婦問題:署名等のお知らせ



☆ 署名をよろしくお願い申し上げます。

テキサス親父さんのHPにもくわしく日本語で説明されていますが、確認に下記の動画をご覧になって下さい。
慰安婦像 撤去 ご投票のお願い。 Please vote for removing a Comfort Statue from the U.S.A.


グレンデールの慰安婦像を撤去するために出来ること




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朝鮮学校への支援は日本じゃなく将軍様に言え

2013年12月16日 | 政治
朝鮮学校への支援は日本じゃなく将軍様に言え


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これは許せない、一流ホテル、・・・あ、いつの間にか変な指揮者、いいえ天才指揮者のチェリビダッケです。

2013年12月16日 | 事件

 産経新聞の記事を見て、こんな人をバカにしたことが一流ホテルで実際にあるのかと驚き、「これはお客をバカにしたあげく、詐欺横領だ」
と怒りがこみあげる。
 私は一流ホテルには泊まったり食事に行ったりしたことはないが、結婚式などに招かれたことはある。
その時乾杯のシャンパンは・・・まさか、と思いながら読んだ。


得意客には「シャンパン」、割引宿泊客には「発泡ワイン」…食材偽装・高級ホテルは客を“選別”、とんだ“おもてなし”2013.12.15 12:00 (1/3ページ)[関西の議論]

 ホテルのレストランのメニューに端を発した食材の偽装表示問題。その後、百貨店や高級料亭などにも広がり、ブランドへの信頼を傷つけ、各業界の認識の甘さが浮き彫りになった。一連の取材からは、ホテルの“裏の顔”が浮かび、高級店や人気店舗に潜んでいた「ゆがんだおもてなし」の一端もうかがえた。


「あちらにはスパークリングでいい」


 シャンパングラスの底から立ちのぼる泡の向こうに、眼下に広がる大阪の夜景が揺れる。ある超一流ホテルの高層階にある「クラブラウンジ」。瀟洒(しょうしゃ)なドレスやスーツに身を包んだ客らが、特別な夜を楽しむスペースだ。

 しかし、給仕を担当していたホテル関係者の証言からは、ホテルの“裏の顔”が浮かぶ。ラウンジのバックスペースでは、従業員の間でこんな会話が交わされていたという。

 「シャンパンのご注文ですが…」

 「あちらには、スパークリング(ワイン)でいい」


 関係者が打ち明ける。「シャンパンの注文を受けても、客を見てスパークリングワインを出すよう、マネジャーから指示された。グラスに入れて持っていけば、どうせお客さんも分からないと…」。違いの分からなさそうな客を選び、ないがしろにするような悪質な行為が存在していたことを明かす証言だ。

 シャンパンは、フランス・シャンパーニュ地方でつくられたスパークリングワインを指し、同国の原産地呼称管理法の規定を満たしたものだけが「シャンパン」と称することができる。価格差は歴然で、同国産の一般的なスパークリングワインが1本千円程度なのに対し、シャンパンは数千~数十万円もする。(産経)

☆ 産経の記事はまだ続くが、こんな悲しい「差別」があるだろうか。この記事の先を読むと、ネットで申し込んだ格安の料金のお客にそうしたことをする、ともいう。こんなホテルは「一流」ではない。最低だ。

かつて、パリの郊外の一流ではないホテルに宿泊した時、ルームキーを投げてよこすフロントに驚いた。
日本人だったら絶対にしない、安いホテルであってもしない。
部屋は広くてきれいだったが、私は音楽会に行こうと着物を着た。
フランスの女性は美しく、ロングドレスに身を包むと絵のようだった。
着物姿の私を見てそこのバカ・フロントは急に丁寧になった。そしてお世辞まで言う。
当時、めずらしかったのだろう。次はインドのサリーにしょうか、などと冗談で思った。

ピアニストの中村紘子さんが「パリではエルメスのバッグを持っていると、ホテルのフロントやレストランの扱いが違う」と仰っていた。
ああ、そういうことか、と思った。

面白い話がある。名指揮者のチェリビダッケはカラヤンと並ぶという実力の持ち主だったが、「奇行」の評判だった。
ある時、コンサート会場に乞食のような恰好をした老人が中に入ろうとした。
「あんた、ここは関係ないところだよ、入ってはダメだよ」と追い返された。
ホールではなかなか指揮者が来ない、練習ができない、と楽団員らは心配していた。
面白いのか何度もその変な格好の老人は来る。
そのたびに追い返されていた。

心配した楽団員が玄関に見に来たら、名指揮者が追い返されているではないか。
「先生、心配しておりました」と言って中へ案内した。
その時、チェリビダッケは「だから言ったろ?私が中へ入らないとコンサートは始まらないんだよ」

ではチェリビダッケの指揮を・・・彼はレコード録音が大嫌いだったので、ライヴ(それも承諾を得るのに大変だったという)


チェリビダッケ/ベートーヴェン:交響曲第7番 他

(動画のコメントより)
素晴らしい。オーケストラを制圧する、チェリビダッケ様の叫びが聴こえる。

☆ これは「のだめ」で出てくるベートーヴェンのシンフォニー7番、
  そういえば「のだめ」に、変な指揮者が出てきていたけど・・・。モデルはまさか???

wikiより・・・チェリビダッケのこと
>アメリカには、1984年に、フィラデルフィアのカーティス音楽学校の校長だったジョン・デ・ランシーの要請で、当校で指揮を教えた。そして、当校学生オーケストラを連れてカーネギーホールで開いたコンサートは、あまりにも素晴らしく、ニューヨークの音楽界に衝撃を与えた。ニューヨーク著名の音楽評論家ジョン・ロックウェルは「いままで25年間ニューヨークで聴いたコンサートで最高のものだった。しかも、それが学生オーケストラによる演奏会だったとは!」とのコラムを掲載した


  

(付録)下記の動画はテレビドラマで「のだめ」から音大のSオーケストラとシュトレーゼマン先生の指揮
・・・(チェリビダッケではありません。)

のだめ 千秋 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番第3楽章


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優しい言葉、優しい心

2013年12月16日 | 日記

 先日、見事な昆布・花鰹・現代の名工の手による宮城県石巻のお味噌、などお手紙と共に頂いた。
パソコンでメールを書くようになってから、手書きでお手紙を書くのが大変に感じる。
 その方は毛筆でさらさらと名文をお書きになるだけに、気がひけて・・・。
やっとお返しの品を揃え、イタリア製のクリスマスカードと美しい便箋を選んで、両方に書いた。
 郵送したのは昨日だったが、今日お昼過ぎにお電話があった。大きな弾むような声でお礼を述べられた。

ご病気の奥様がよくなったと仰った。
「家内が病気というのはこちらまでへこんだよ」と奥様のご回復に喜びにあふれた声だった。
奥様のお世話をされて食事も用意されていたのを伺っていただけに、私も嬉しかった。
「今までずっと先生に尽くされてきた奥様は天使です。日本女性の鏡ですよ」と言うと「え?天使、それを伝えますよ。きっと大喜びするよ」
そして私が父を亡くしてからどうしているか気遣って下さった。

「もっともっと親孝行をしておくべきと思います。親にはどんなに尽しても恩は返せないほどですもの」と言うと
「貴女のお父様より年下だけど、私も元気でいるからね・・・」と励ますように仰った。その優しい言葉にジーンとした。

奥様がお元気になったのも、誠心誠意のご主人の心が通じたのでしょう。
「結婚して50年になります。11月23日に結婚したのですよ」と明るい声で言われた。
「わあ、いい夫婦(11月22日)の次の日ですね。おめでとうございます。お祝いしなきゃ!!」
金婚式だったのだ・・・。お祝いしよう!!

「和食が世界遺産になって嬉しい・・・」と専門の日本料理のお話をされた。
「先生が和食の素晴らしさを芸術に高めて、世界に広められたのですよ」世界の名料理人に和食の素晴らしさを示したのだった。

もう80歳をとっくに超えられた。今度こそお会いして励まして頂いたお礼を申し上げたい、
私が出したたった一枚の葉書からはじまった友情。
そしてお返事が来てビックリ、ドヴォルザークのシンフォニーのような、と称えてCDをお送りしたのはもうずっと昔のことだった。

厳しい修業をされ、その厳しさを「楽しんできた」と仰る大人物だ。
どんどん新しいことを学ぶ楽しさのほうが大きかったと・・・。
それにしてもこの謙虚さ、お弟子には厳しいという評判と伺ったが、このようにお優しい人柄である。


宮城県の石巻のお味噌を送って下さるのも何気ない被災地へのエールと思う。
http://www.takasagomiso.jp/fan/index.php

ご専門の日本料理はもちろん、華道や茶道、書も究められ、「修業は楽しむものだ」と仰る。
ご苦労も喜びに変えていらっしゃる。

私は何歩も引きさがって「師の影を踏まず」の心境だ。人生の「師」である。
「今度はお会いしましょう」と仰った。
阪神大震災の直後に食料品を届けに行く、といわれるのを必死になってお止めした。
やがて父の介護でどこにも行けなくなったままだった。そして今まで一度もお会いしたことがない。


話はかわるけれど、他にも、お会いしたことはなくても、尊敬し大切に思う方々を今はブログを通じて知り合った。
友情を大切にし、暖かく見守って下さる方々に感謝したい。私は一生忘れないし感謝し続けます。



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