日本では計画停電、それに伴う電車運休等、地震、津波の2次、3次・・の影響が出始めているようですね。
欧州のお客様にも、日本でサービスを提供しているので、お見舞い・励ましのお言葉を頂く一方で、サービスの継続性についてのご質問を頂いたりしています。
明日から当面、忙しくなりそうです。
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【旅行メモそのまま】
ドレスデン歌劇場行きたさでドレスデンへ弾丸旅行。
(初日ドレスデン到着)
12:40ヒースロー発の遅めの出発。2時間乗って、空港には15:40着。
空港からの列車は最新式で、綺麗な上に、走る音がほとんどしない。薄群青色で統一した車内は未来列車のよう。 車窓から見える曇り空に葉のない針葉樹の林、林の中に見える氷った水溜まりが寒々しい。
戦争の傷跡が今も残る街。駅前から伸びる目抜通りは、ニュータウンのように新しい。旧市街に入ると古い建物も残るが、修復した所と残った部分との境が明確にわかるので逆に痛々しい。工事中の地域がたくさんあり、まだ再開発途上という雰囲気である。
露天で出ていたホットドックを食したら、絶妙の味だった。あんな美味しいホットドックは生まれてはじめて。肉がプリプリしていて、味付けも香辛料の配分がいいのか、噛むほどに肉の味が引き立つ味付け。そして挟むパンも見かけは固いが、噛みついてみると以外と柔らかく、美味しい。もうドレスデンの食事はこれで満足した。
(オペラ観劇記は別エントリで)
オペラ終演後、劇場近くのレストランでビールとスープを食す。キャベツとベーコンのスープは甘味と胡椒辛さがちょうどマッチしていて美味。
ライトアップされた劇場や城が美しい。帰りの通りには人一人通らない寂しい大通りを歩く。危険な雰囲気は感じないが、不気味。
2011年3月5日