★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第78回菊花賞予想

2017年10月22日 10時12分55秒 | 競馬
 先週の秋華賞は配当は低いものの、見事ゲット。
 その勢いで連勝を目指したい。

 例年、菊花賞は良馬場と相場が決まっていたが、今年は台風の影響で重、下手をすると不良馬場だ。
 枠順を見ると、有力馬は外枠に集まった。
 過去10年のデータでは内枠が圧倒的に有利だ。
 すべての馬が初距離で、血統的な距離適性が云々されるが、最近はさほど重要なファクターではなくなってきている。
 
 さて、何を基準に比較しよう。

 秋華賞と菊花賞は相似性があるように思うのは私だけだろうか。
 NHKマイルカップ優勝馬アエロリットと皐月賞優勝馬アルアイン。
 トライアルのローズステークス優勝馬ラビットランと神戸新聞杯2着のキセキ。
 格下トライアルの紫苑ステークス優勝馬ディアドラと、同じくセントライト記念のミッキースワロー。
 どちらも武豊鞍上の善戦ホース、リスグラシューとダンビュライト。
 オークス最先着のモズカッチャンと、ダービー最先着のマイスタイル。

 この伝でいけば、1着ミッキースワロー、2着ダンビュライト、3着マイスタイルということになる。
 
 しかしそこは敵(JRA)も然る者、そうは問屋が卸すまい。

 まずは上位人気馬の死角探しだ。
 アルアインはダービーではマイスタイルに、セントライト記念では、叩き台とはいえ、ミッキースワローに完敗だ。
 キセキは前走2着も、1着レイデオロには完敗、3着サトノアーサー、4着ダンビュライトとは僅差だ。逆転も考えられる。
 ミッキースワローは前走が目イチの仕上げで、秋華賞のラビットランとダブり、上積みは期待できない。

 初距離、実績馬不在、台風の影響と大荒れの予感も漂うが、そんな時こそ人気どおりということもありがちだ。
 
 ダービー1~3着馬不在のここは、実力拮抗、中荒れと見て、1着に人気馬3頭、2着に下位人気馬7頭、3着は道悪巧者のダンビュライトを固定というフォーカスでいってみよう。

<結論>三連単フォーメーション21点
 1着⑫ミッキースワロー⑬キセキ⑯アルアイン
 2着③スティッフェリオ④クリンチャー⑤トリコロールブルー⑥マイネルヴンシュ⑨クリノヤマトオー⑭ポポカテぺトル⑱マイスタイル
 3着⑮ダンビュライト
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このハゲ~~~!!!

2017年10月22日 00時07分02秒 | 徒然(つれづれ)
 髪の分け目を左から右に変えた。
 頭頂部に白髪が多いのはわかっていた。
 その白髪のあたりの頭皮を指で触るとやけにツルリとしていた。

 胸騒ぎを覚えて、合わせ鏡で頭頂部を見てみると、あろうことか禿げていた。
 ビックリ仰天だ。
 天然パーマの剛毛で、歳の割には白髪の比率は少ないと思っていたが、頭頂部は真っ白だった。
 白髪になると髪は細くなり、生えている密度も過疎化状態で、地肌が丸見えだ。
 所謂、カッパ禿げというヤツだ。

 まさか自分が禿げるとは夢にも思わなかった。
 分け目を元に戻し、サイドやフロントの髪でなんとか取り繕えたが、他人に真上から見られると、角度や照明の具合で透けて見えるかもしれない。
 
 ここは早めのカミングアウトをすべきだろうか。
 
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22才の別れ

2017年10月22日 00時03分50秒 | 徒然(つれづれ)
「かぐや姫」解散後に結成された、フォークデュオ「風」のデビュー曲「22才の別れ」。
 伊勢正三の作詞作曲だ。
 もともとは「かぐや姫」時代のアルバム「三階建の詩」収録曲だ。

 その時一緒に収録されたのが、同じく伊勢の作詞作曲の「なごり雪」だ。
 2曲はカップリングの要素が強い。悲愛のコール&レスポンスだ。
「22才の別れ」の主人公は女で、「なごり雪」は男だ。
 アルバム発表年を調べてみると、ちょうど伊勢が22歳の時と合致する。
 両曲とも歌詞の内容はフィクションと思われるが、22歳の心情は痛いほど投影されている。

「22才の別れ」の歌詞の内容から推測すると、2人は彼女が17歳の時から付き合い始め、22歳の誕生日が、昨日のことのように思い出されるくらい、月日が経ったあとに別れたのだ。
 多分22歳6ヵ月以降、22歳10ヵ月以前の間くらいか。

「なごり雪」の歌詞の内容を加味すると、彼女は田舎の親が勧める縁談に乗ってしまったのだ。
 多分、彼に内緒でお見合いをして2、3回は会っているはずだ。
 それで彼と天秤にかけて、優しさでも経済力でも勝る、お見合い相手のほうを選んだわけだ。

 男は貧乏学生。
 優しさは弱々しさの裏返しで、踏ん切りがつかない優柔不断な奴だ。
 彼女が別れを決断したあとで、その重大性に気づいたが、あとの祭り。
 彼女が去ったあとの駅のホームで、「去年より君はきれいになった」なんて未練たらしく呟いているのだ。

 私はその男の情けなさに、わけもなく共感したものだ。
 
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