★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

南沙織「17才」

2017年10月17日 00時03分20秒 | 徒然(つれづれ)
 沖縄出身のアイドルの走り、南沙織。
 私と同年齢の1954年生まれだ。
 ちょうど彼女が17歳の年に、デビュー曲「17才」が大ヒットした。
 当時まだ沖縄はアメリカの占領下で、返還は翌年の5月だ。
 南沙織もパスポート持参で上京したはずだ。

 その年はアイドルが豊作の年で、彼女は天地真理、小柳ルミ子と並び、三代目の三人娘と持てはやされた。
 ちなみに初代三人娘は、美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみで、二代目は、伊東ゆかり、中尾ミエ、園まりだ。
 
 三代目三人娘の中では、断トツで南沙織のファンだった。
 大衆受けでは天地真理、実力では小柳ルミ子だったが、そのエキゾチックなマスクと妹的な可愛らしさが売りだった。
 吉田拓郎とかまやつひろしも彼女のファンで、「シンシア」という曲を彼女に捧げた。
 
「17才」は作曲家筒美京平が、彼女が好きだったリン・アンダーソンの「ローズ・ガーデン」からインスピレーションを得て書いた名曲だ。
 イントロは今でいうところのパクリに近い。
 この曲は多数の歌手がカバーしており、その中でも森高千里バージョンが秀逸だ。

 彼女は結局、商品に手をつけた篠山紀信に略奪され、私たちの夢もあえなく潰えることとなった。
 
コメント
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