★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

永久欠番14

2017年10月14日 00時42分38秒 | 徒然(つれづれ)
 日本プロ野球史上初の永久欠番は14だ。
 巨人の伝説の名投手、沢村栄治の背番号だ。

 最近では各球団に多くの永久欠番があり、珍しくもなくなった。
 大リーガーイチローの背番号51も永久欠番になるだろうが、当人はそれを望んでいるだろうか。
 51という背番号は、単にオリックス球団からランダムに与えられた番号で、長年の使用で愛着はあるだろう。
 レギュラー定着後に、若い背番号を打診されたが、断っていることでもわかる。
 その時に、持ち前のお茶目ぶりを発揮して、16(イチロー)を要望したらよかったのに。

 数ある永久欠番だが、18という番号はない。
 18はプロ野球ではエースナンバーだ。
 各球団の投手はその背番号に憧れる。
 永久欠番になった名投手で18をつけていた選手はいない。
 たぶん先に先輩がつけていたか、大投手と言われた時には、昔から背負っていた背番号に愛着があったのだろう。

 楽天時代の田中将大の背番号は18だったが、準永久欠番どまりだ。
 メジャーリーグで大活躍のダルビッシュ有や、メジャー移籍予定の大谷翔平は11番だ。
 エースナンバーで永久欠番になる名投手が、日本球界に将来現れるのだろうか。
コメント
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