巨人ファンではないが、土日は必ずスポーツ報知を買う。
40年来使い慣れた競馬面のためだ。
競馬ファンは専門紙であれ、スポーツ紙であれ、一度これと決めたら他紙に浮気はしないものだ。
そのスポーツ報知だが、巨人が負けた翌日でも、ほとんど一面は巨人の記事だ。
それもあたかも勝ったかのような紙面構成だ。
最後まで読まないと、負けたことがわからない。
野球を知らない人間が見たら、絶対に巨人が勝ったと思うだろう。
まあ、巨人のお抱え紙だから仕方がない。
私が少年時代を送った九州の、西日本スポーツも、勝ち負けにかかわらず、昔は西鉄ライオンズの記事が一面だった。
今はソフトバンク・ホークスの記事が一面かどうかは定かではないが、思うに、たぶんそうに違いない。
それに似た現象が、ネットの大谷翔平に関する記事だ。
日本での絶大な人気はわかるが、アメリカでもそれと同等の人気があるかのような書き方だ。
全米が驚愕、絶賛、MLBの歴史を変えた、誰もがファンになるショーヘイ、などなど。
しかし、ネイティブの現地の人間は、そこまでの熱狂ではないようだ。
アメリカで国民的スポーツと言えば、野球より、アメリカン・フットボールやバスケットボールだ。
野球ファンは一部のアメリカ人で、アメフトやバスケのファンのほうが圧倒的に多いようだ。
スポーツ紙やネットでも、アメフトやバスケと野球の扱いは雲泥の差らしい。
アメフトやバスケの試合の詳報のついでに、野球の試合結果のみを事務的に表示するメディアもあるようだ。
日本のスポーツ界での現象とは全く逆だ。
しかし、それで大谷の活躍や価値が下がるわけではない。
野球発祥の地での唯一無二の存在であることに疑いはない。
メディア大国のアメリカであるならば、MLBも大谷を全面に押し出した、メディア戦略を駆使して、野球の普及に努めてもらいたいものだ。
40年来使い慣れた競馬面のためだ。
競馬ファンは専門紙であれ、スポーツ紙であれ、一度これと決めたら他紙に浮気はしないものだ。
そのスポーツ報知だが、巨人が負けた翌日でも、ほとんど一面は巨人の記事だ。
それもあたかも勝ったかのような紙面構成だ。
最後まで読まないと、負けたことがわからない。
野球を知らない人間が見たら、絶対に巨人が勝ったと思うだろう。
まあ、巨人のお抱え紙だから仕方がない。
私が少年時代を送った九州の、西日本スポーツも、勝ち負けにかかわらず、昔は西鉄ライオンズの記事が一面だった。
今はソフトバンク・ホークスの記事が一面かどうかは定かではないが、思うに、たぶんそうに違いない。
それに似た現象が、ネットの大谷翔平に関する記事だ。
日本での絶大な人気はわかるが、アメリカでもそれと同等の人気があるかのような書き方だ。
全米が驚愕、絶賛、MLBの歴史を変えた、誰もがファンになるショーヘイ、などなど。
しかし、ネイティブの現地の人間は、そこまでの熱狂ではないようだ。
アメリカで国民的スポーツと言えば、野球より、アメリカン・フットボールやバスケットボールだ。
野球ファンは一部のアメリカ人で、アメフトやバスケのファンのほうが圧倒的に多いようだ。
スポーツ紙やネットでも、アメフトやバスケと野球の扱いは雲泥の差らしい。
アメフトやバスケの試合の詳報のついでに、野球の試合結果のみを事務的に表示するメディアもあるようだ。
日本のスポーツ界での現象とは全く逆だ。
しかし、それで大谷の活躍や価値が下がるわけではない。
野球発祥の地での唯一無二の存在であることに疑いはない。
メディア大国のアメリカであるならば、MLBも大谷を全面に押し出した、メディア戦略を駆使して、野球の普及に努めてもらいたいものだ。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。