★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

全米が驚愕や絶賛 !?

2023年08月18日 12時32分52秒 | 徒然(つれづれ)
 巨人ファンではないが、土日は必ずスポーツ報知を買う。
 40年来使い慣れた競馬面のためだ。
 競馬ファンは専門紙であれ、スポーツ紙であれ、一度これと決めたら他紙に浮気はしないものだ。

 そのスポーツ報知だが、巨人が負けた翌日でも、ほとんど一面は巨人の記事だ。
 それもあたかも勝ったかのような紙面構成だ。

 最後まで読まないと、負けたことがわからない。
 野球を知らない人間が見たら、絶対に巨人が勝ったと思うだろう。
 まあ、巨人のお抱え紙だから仕方がない。

 私が少年時代を送った九州の、西日本スポーツも、勝ち負けにかかわらず、昔は西鉄ライオンズの記事が一面だった。
 今はソフトバンク・ホークスの記事が一面かどうかは定かではないが、思うに、たぶんそうに違いない。

 それに似た現象が、ネットの大谷翔平に関する記事だ。
 日本での絶大な人気はわかるが、アメリカでもそれと同等の人気があるかのような書き方だ。
 全米が驚愕、絶賛、MLBの歴史を変えた、誰もがファンになるショーヘイ、などなど。

 しかし、ネイティブの現地の人間は、そこまでの熱狂ではないようだ。
 アメリカで国民的スポーツと言えば、野球より、アメリカン・フットボールやバスケットボールだ。
 野球ファンは一部のアメリカ人で、アメフトやバスケのファンのほうが圧倒的に多いようだ。

 スポーツ紙やネットでも、アメフトやバスケと野球の扱いは雲泥の差らしい。
 アメフトやバスケの試合の詳報のついでに、野球の試合結果のみを事務的に表示するメディアもあるようだ。
 日本のスポーツ界での現象とは全く逆だ。
 
 しかし、それで大谷の活躍や価値が下がるわけではない。
 野球発祥の地での唯一無二の存在であることに疑いはない。

 メディア大国のアメリカであるならば、MLBも大谷を全面に押し出した、メディア戦略を駆使して、野球の普及に努めてもらいたいものだ。
 

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ベーコンポテトパイ

2023年08月18日 11時45分20秒 | 徒然(つれづれ)
 今日はたそがれオヤジ飲み会が控えているので、朝のウォーキングは中止して体力温存だ。
 近くのマクドで朝の閑散時に、ソーセージマフィンとスパイシー・ベーコンポテトパイの朝食。

 スパイス嫌いの私だが、スパイシー・ベーコンポテトパイはスパイシーと言っても、唐辛子の辛さだ。
 それも、子供も食べるので、ほどほどの辛さだ。

 マフィンとポテトパイは、それぞれ単品でも悪くないが、交互にパクつき、口の中でミキシングさせると、これが相乗効果で、なかなかオツな味わいになる。
 マクドの定番商品にしてほしいものだが、残念なことに、年に1回か2回の期間限定だ。

 運よく確保できた指定席で、2時間ほど、70年代サブカル雑誌の宝島を読みながら時間を潰す。

 店を出たあと、誰もいない小さな公園のベンチで煙草タイム。
 帰宅したあとは、満を持して飲み会の時間を待つだけだ。
 

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