★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

♪ summer time ~

2023年08月21日 14時17分18秒 | 徒然(つれづれ)
 秋の味覚はなんといってもさんまだ。
 私は青魚が好きで、居酒屋ではサバやアジ、イワシやシシャモなど、あれば必ず注文する。

 その中でも、マイ・フェイバリットは断然さんまだ。
 ほかの魚は年中食べられるが、さんまは秋限定だ。

 脂がのった塩焼きのさんまを、腹のほうから開き、背骨や小骨を取り除き、大根おろしと醤油で、ワタまで食らい尽くす。
 食後の皿には、尾頭付きの背骨がきれいに残る。

 昔は秋の庶民の味として、当然のごとく秋になれば家庭の食卓に上ったものだ。
 それがここ数年来の歴史的不漁で、今年もその漁獲高は史上最低を更新するようだ。

 それでも、街の定食屋や飲み屋では提供する店も皆無ではない。
 当然数量限定だろう。

 去年も一昨年もいろいろと捜しまわったが、ひと足遅れでありつけなかったので、コンビニの缶詰のさんまの蒲焼きで我慢した次第。
 余談だが、缶詰のさんまの蒲焼きも、鰻丼風にして錦糸玉子や生姜を添えて食べると、それはそれで結構旨い。

 今年こそは定食屋でさんまの定食を売り出したら、いの一番に駆け付けようと思う。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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暑さ寒さもなんとやら

2023年08月21日 12時28分11秒 | 徒然(つれづれ)
 今日も朝の日課のウォーキング。
 さすがにこの暑さは老体には堪える。
 熱中症で倒れるほどではないが、夏の太陽が恨めしくなる。

 温暖化の影響なのか、年々、夏の暑さは酷くなっているような気がする。
 3年後か5年後には、夏の平均気温は40度を越しそうな勢いだ。

 子供の頃は、暑さなどなんのその、夏休みは毎日山に海に繰り出したものだ。
 高校時代は陸上部の夏季練習で、ヘトヘトになるまでトラックを駆けていた。

 まさに地獄の特訓だった。倒れる者がいなかったのが不思議なくらいだ。
 熱中症などという言葉は存在もしなかったし、日射病は朝礼で倒れるような虚弱体質につきもので、スポーツマンとは無縁と思われていた。

 社会人時代はクーラーの効いた事務所で、デスクワークだったので、窓の外の夏の暑さを感じることはなかった。
 そんな生活が30年以上も続き、身体もなまってきているのかもしれない。

 定年退職後は、暑さが増したのか、それとも年齢のせいか、屋外の暑さがほとほと身に染みる。
 部屋の中ではクーラーをかけているが、冷えすぎると風邪を引きそうで、こまめにつけたり消したりしているので、根本的な暑さ対策にはなっていない。

 この猛暑の中、ゴルフに興じる同年配もいるが、とち狂っているとしか言いようがない。
 暑さ寒さも彼岸までとは言うものの、秋の彼岸まではまだ1ヵ月もある。
 こればかりはどうしようもないので、それまで我慢するしかないようだ。
 
 しかし現金なもので、あと4、5ヵ月もすると、この冬の寒さは、などと言っているかもしれない。
 四季の移ろいのある、美しい日本、とばかりは言ってられないなぁ。


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