朝のウォーキング途中で、ブランチに立ち寄る牛丼御三家の客層は、どこも同じような雰囲気だ。
だいたい午前9時過ぎから10時過ぎくらいなので、朝食には遅すぎるし、昼食には早すぎる午前のエアポケットの時間帯だ。
そもそもそんな時間帯に牛丼屋に来る客は、普通の客ではない。
今日もその時間帯に松屋でブランチをした。
私のほかに客は、70代後半の疲れた老人と、場末のホステス風の寝起きの女性、貧乏学生風の若者だ。
さながら、低所得層の吹き溜まりみたいな雰囲気だ。
テレビCMの活気のある店内の様子とはえらい違いだ。
そんな店内の雰囲気だが、私は嫌いではない。
それぞれの人生を、私なりに想像するのも密かな楽しみのひとつだ。
そんな想像を広げてゆき、脚色して、私の頭の中にはいくつものストーリーが生まれては消えてゆく。
それらを一編の短編小説にしたいと思うが、誰もそんな小説など見向きもしないだろう。
しかし、そんな平凡な日常の機微をすくい上げて文章にして、読者の共感を誘うのが小説家の腕だ。
平凡な些事の中にこそ、人生の意味や不思議は隠れているものだ。
些事を書き記すことは簡単だが、その中に潜む何かを見出して、文章にすることは、今の私の筆力では叶わない。
日々精進あるのみだ。
だいたい午前9時過ぎから10時過ぎくらいなので、朝食には遅すぎるし、昼食には早すぎる午前のエアポケットの時間帯だ。
そもそもそんな時間帯に牛丼屋に来る客は、普通の客ではない。
今日もその時間帯に松屋でブランチをした。
私のほかに客は、70代後半の疲れた老人と、場末のホステス風の寝起きの女性、貧乏学生風の若者だ。
さながら、低所得層の吹き溜まりみたいな雰囲気だ。
テレビCMの活気のある店内の様子とはえらい違いだ。
そんな店内の雰囲気だが、私は嫌いではない。
それぞれの人生を、私なりに想像するのも密かな楽しみのひとつだ。
そんな想像を広げてゆき、脚色して、私の頭の中にはいくつものストーリーが生まれては消えてゆく。
それらを一編の短編小説にしたいと思うが、誰もそんな小説など見向きもしないだろう。
しかし、そんな平凡な日常の機微をすくい上げて文章にして、読者の共感を誘うのが小説家の腕だ。
平凡な些事の中にこそ、人生の意味や不思議は隠れているものだ。
些事を書き記すことは簡単だが、その中に潜む何かを見出して、文章にすることは、今の私の筆力では叶わない。
日々精進あるのみだ。
ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。