虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

みどりの山手線ウェディングトレイン

2013-07-08 07:49:49 | 乗り物
土曜日の夜、東京の大動脈路線である「JR山手線」を特集したテレビ番組が放送されていました。

今日は、その山手線関連の話題について。

山手線のキーカラーであるウグイス色の電車が登場したのは1963年のこと。
今年で50周年を迎えることを記念し、JR東日本が山手線の“みどりの電車”を使って結婚式を挙げる権利を新郎新婦1組に進呈するキャンペーンを行っている。
実施日は「鉄道の日」である10月14日。
今回の企画について「人との“つながり”が再認識される今、丸くつながる山手線で、新たな一歩を踏み出すお二人を応援します」としている。

挙式を行う列車は鉄道の日に合わせて走らせる特別列車で「みどりの山手線ウェディングトレイン」と称して運行。
池袋駅から出発し、山手線を一周する約1時間で人前式を執り行う。
応募者多数の場合は抽選となり、式次第や演出等についてはJR東日本側と相談して決めていく。

応募資格は実施日に豊島区池袋のホテルメトロポリタンで披露宴を行え(費用は応募者が負担)、当日のメディア取材に協力可能な人が対象。
年齢や婚姻歴は問わない。
JR東日本からは、新郎新婦と列席者に幸せを祝う「みどりのプレゼント」を用意するほか、ホテルメトロポリタンでの披露宴では特製ケーキをプレゼントする。

申し込みは「みどりの山手線ウェディングトレイン」特設ページから、ダウンロードできる申込用紙に必要事項を記入し、郵送で応募。
締切は7月9日(=明日)必着。
「一生に1度の結婚式。自分たちにとっても参列者にとっても思い出に残る時間にしたい」と考えている人にとっては最高の体験となるかも。

詳細 http://www.jreast.co.jp/wedding/

流行なのか?

2013-07-07 09:22:02 | メディア
この春から「週刊現代」と「週刊ポスト」は歩調を合わせたように『高齢者向けのセックス特集』を掲載しています。
タイトルを抜粋すれば「60歳からのセックス」「死ぬまでセックス」と、従来の週刊誌のそれらのものとは一線を画しています。
とくに「週刊現代」の力の入れようは半端なく、毎週大特集ともいえるボリュームで取り上げています。

またその傾向に触発されたのか、他の週刊誌(SPA、週刊文春など)も同様な展開が見られるようになりました。

なぜタイミングを同じくして、このような『高齢者のセックス』を取り上げているのだろうか?

恐らく、背景には読者(購買者)の高齢化があるのだと思っています。
そこに編集者が着目して、企画化したのだろうが、中には生々しいくらいの体験ルポもあったりして、結構過激な記事も見られます。
個人的には、その半分くらいは「演出」のような気もしていますが…。

昔から「エロ」は若さ(保持)の秘訣とも言われるから、このような記事に触発されて、若々しい高齢者が増えるのは、現代日本社会にとって、良いことなのかもしれないですね。
ただ、あまりに過激なプレイに走ったり、変態チックな行動に目覚める高齢者が増えるのも、どうかと思いますけど…。
まぁほどほどに。

驚きました!

2013-07-05 09:14:55 | スポーツ
フィギュアスケートの安藤美姫選手が、4月に出産したニュースは驚きました。

よくもここまで秘密にできたものです。
周囲のスタッフはよっぽど優秀なんでしょうね。

また父親の名前を明かしませんでしたが、写真誌にすっぱ抜かれた男性(プロスケーター?)じゃないんだろうか?
もしくは、妊娠がわかって逃げちゃった?
週刊誌などでは、安藤選手の家族と折り合いがついていないとか。

産む・産まないに関しては、いろんな考え方はあるでしょうが、自らに宿った小さな命を育てようと決心した意思は尊重したいですね。
産まれてきた子どもに罪はないですからね。

いずれにしても、週刊誌などの格好のネタになることは間違いないですね。
これでソチ五輪の代表に選ばれたら、まるで映画か漫画の世界だよねぇ。

古きよき、あの頃

2013-07-04 09:25:13 | 乗り物
<むかしむかし定山渓鉄道が走っていたころのおはなし>

~思い出の昭和30年代~
あんな話、こんな話、みんなで語り合いましょう。

表題のイベントを7月27日に開催すると、先日主催者から連絡がありました。
・内容
 定山渓温泉と定鉄沿線のお話し
  お話:菅原健治さん(定山渓生まれ、藤野在住)
    ※定山渓の絵はがきをコレクション
 パネル展示:定鉄18の駅舎

・日時:7月27日(土)13時から
・場所:藤野地区センター2F集会室(南区藤野2-7)
・参加費:200円

・お問い合わせ:吉野さん(011-591-7066)まで

・主催:藤野地区に図書館づくりをすすめる会
・後援:藤野地区町内会連合会、藤野中央商工振興会、㈱じょうてつ
・協力:日光広告㈱

2013-07-03 09:15:25 | 健康
先日、札幌市内の小学校で痛ましい事故が起きました。

給食で出た「プラムの種」をノドに…死亡(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130627-OYT1T01028.htm

担当教諭が注意していたにも関わらず、このような事故が起きてしまった。
この記事や他の報道を見る限り、現場の過失は無かったと思われる。

このように注意していても、このような事故は発生してしまう。
一部には、学校側の問題を指摘する声も聞かれるが、何から何まで学校の責任になってしまうのか?

このことに限らず、最近はそのような悪しき傾向があると感じる。
何でもかんでも、学校の責任にしてしまうのも、どうかしてるんじゃないかと、私は思っています。


ついに・・・

2013-07-02 09:30:00 | スポーツ
下村文部科学大臣は28日、笹川スポーツ財団主催のシンポジウムで講演し、2020年夏季五輪の東京招致に合わせたスポーツ庁の設置に意欲を示したという。

下村大臣は「五輪を統括する文部科学省とパラリンピックを統括する厚生労働省の縦割り行政を是正するだけでなく、日本のスポーツ界の意識を変える」と意義を強調したとのこと。

ちなみに、スポーツ庁は2011年8月施行のスポーツ基本法に設置を検討することが明記されています。

2020年の東京五輪開催の可能性が高まってきたことにより、スポーツ庁の設立にも弾みがつきそうだ。
9月のIOC総会で開催が決まれば、2020年(現実には2018~2019年)まで各競技の普及・育成・強化が図られることは間違いないし、それに伴いスポーツ行政自体が大きく変革することは確実といえる。

一連の全柔連の問題や教育現場などでの体罰問題も含め、従前のスポーツのあり方から大きく見直しが入るのは必至であり、良くも悪くも変革するに違いない。

今まで日本にはスポーツを統括する行政機関は無かった。
やっとスポーツ庁が立ち上がると、やっとこの国におけるスポーツの立ち位置が明確化し、スポーツの成すべきこともはっきり見えてくるだろう。

まだ何ともいえないが、希望が持てる話である。
2020年東京五輪開催とスポーツ庁の設置を、期待して待ちたいと思う。