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虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

夏の汗

2017-08-18 08:40:35 | 健康

夏時期は少し歩いたり、身体を動かしたりすれば、汗が身体のあちこちから出てきます。

汗をかくという現象は、体内の温度(熱)が高まっているのを、体内の水分で熱を外に出していることです。

熱で身体が痛められないようにしている自己防衛の現象です。

ただ日差しが強い中、直射日光に当たったまま外に居るのは危険です。できれば日陰の風通しの良い場所にいるようにしましょう!

この時期、電車に乗ったり、スーパーに入ると、ひんやりするほどの強めの冷房がかかっており、一気に身体が冷やされます。10分も冷房の効いた場所にいると、吹き出ていた汗もひんやりとし、やがて汗自体が引いていきます。

そのこと自体は気持ちがいいのですが、身体には良くないのです。言い換えれば、自然の摂理に逆行しているのです。

とくに女性であの冷房(の冷え)を嫌う人は多いですね。要は女性ほど冷えを感じやすいのです。そして、冷えは人間の身体には大敵なのです。クーラー病などはその最たる例ですね。温度変化に身体が対応しきれないのです。

夏に暑さで汗をかくことは身体にとって、とても良いことです。その分、水分補給をこまめにすればいいのです。

それと塩分の摂取は必須です。最近はその類のドリンクも増えたので、気軽に補給ができますね。

北海道では暑さのピークは過ぎましたが、脱水症状など体調管理に気をつけましょう! 


健闘

2017-08-16 08:14:02 | ビジネス

ドラッグストア大手のツルハが、静岡県の杏林堂グループを子会社化することで売上高、店舗数ともに国内トップになるそうです。北海道発祥の企業が、全国レベルで頑張っているのは喜ばしいことです。

家具大手のニトリも然りですが、北海道で得たノウハウを発展(昇華)させて、道外で存分に稼いでいます。ケチをつけるわけではありませんが、あくまでも創業地が北海道ってことであり、それ以上でもそれ以下でもありません。

彼らの商売が多くの人(消費者)たちの支持を得ている部分では見習うべき点も多く、北海道出身者として励みになります。気持ちだけは負けないようにしていきたいですね。 


自由研究

2017-08-15 06:33:33 | 社会

夏休みの自由研究。

かなり昔の思い出ですが、なかなか難儀したものです。

そういう私が、今(の年齢)なら自由研究のテーマ設定には困らなさそうです。

現在の仕事や活動に関連した部分でいえば、運動やスポーツをテーマにすればいいのではないかと。例えば、単純に縄跳びの回数とか。もっとアカデミックにするなら、縄跳びの回数と心拍数の相関性を表(グラフ)にしてみたり。もっと大人的な思考でいえば、体重や体脂肪率との関係とか。

またカネと時間がある小学生で、鉄道好きもしくは沿線住民ならば、毎日札沼線(学園都市線=画像)に乗り、終点の新十津川まで行って、折り返してくる。1日1往復の日々の乗客数を書き留め、乗客にも取材して小学生なりに考察すれば、立派な夏休みの自由研究になる。これなら立派な社会学的な資料にもなるぞ。でも小学生の自由研究というよりルポルタージュになるのかな?

文字通り、自由ですからテーマ設定の難しさもありますが、それゆえに楽しみも見出だしていけばいいように思います。


打率みたいな勝率

2017-08-14 08:49:10 | スポーツ

プロ野球の成績表を見ていて、あることに注目した。

セ・リーグで歴史的な大敗をしているヤクルト。そして、リーグは違うが、昨季の日本一チーム・日本ハムの勝率が、そのヤクルトと似たような数字(あまりにも低いの)に驚いた。

そこで、この2チームの状況を比較してみた(8月13日現在)。

ヤクルト 36勝68敗2分 勝率.346 チーム打率.237 チーム防御率4.26

日本ハム 34勝67敗0分 勝率.337 チーム打率.238 チーム防御率4.18

ほぼ同じような数字が並んでいる。ヤクルトは(混戦で低勝率だったが)2季前のリーグ優勝、日本ハムは昨年の日本一。ちょっと歯車が狂い、選手たちのモチベーションが保てなくなるとあっという間に奈落の底へ落ちてしまう。

勝率で言えば、日本ハムに関しては、セパの首位打者の打率を下回る低調ぶり。せめて首位打者の打率くらいは、上回ってほしいところだが…。

バランスを崩せば、ガタガタと転げ落ちてしまう(立て直すのが困難になる)のがチームスポーツの難しいところであり、監督はじめ、選手たちにも大なり小なり油断があったのは否定できないだろう。

あと戦力的に充分ではないチームの場合、故障者などが連続して生じると、やりくりが難しくなって、チーム力が低下してしまう。こうなったら、毎年優勝できるチームじゃないからと開き直るしかないんだけどね。

そして、こちらもまた歴史的な大敗をしている(パ・リーグ最下位の)ロッテも日本ハムの真後ろに迫ってきている。こちらは伊東監督の今季限りでの辞任も明らかになり、ビリ脱出のモチベーションがあるから、心理的には有利なはず。

ある意味、首位争いよりも注目の最下位争いである。あと1か月半。さぁどうなるか?


真夏の睡眠

2017-08-13 08:51:14 | 健康

昨日の話題の続き。

日本の夏はかなり暑く、湿気もあるため、世界でも屈指の劣悪な環境といえます。暑さゆえ疲れも増すのですが、真夏は身体が疲れていても、なかなか寝付けないことも多いのではないでしょうか。その場合、どうすれば快眠が得られるのか?

注意点をいくつか挙げてみます。

①食事は睡眠の2時間前までに済ませる~直前だと胃腸への刺激を高め、良質な睡眠を妨げる

②寝酒はしない~アルコール分解の過程で交感神経を刺激し、脳が覚醒してしまうため

③カフェインの含まれるものやたばこを寝る直前に摂取しない

④入浴も睡眠の1-2時間前までに済ませる~深部体温の下がり幅が大きいほど眠りやすい

いかがですか?

とくに④に関連する部分で、深部体温が下がるほど眠りやすくなるのは、部屋を冷やしたり(除湿したり)することで、また氷枕や冷却材の活用で眠りやすくなった経験もあると思います。

ただし、冷やし過ぎはよくありませんので、ほどほどに。


暑さと集中

2017-08-12 08:37:37 | 健康

季節的には真夏になりますが、北海道はすでに夏のピークは過ぎたのでしょうか?

7月上旬の暑さはどこへやら。朝晩は涼しいくらいになっています。6月下旬、7月下旬と仕事で関東へ出かけていましたが、やはり北海道とは暑さの質が違います。

さて暑くなると集中できなくなり、仕事が捗らない経験はあるかと思います。暑さにより身体の機能が一部低下してしまったり、水分が足りなくなってしまうことで脳の血流が悪くなっている影響が考えられます。

また、夜も暑い(湿気が増します)ので、なかなか寝付けず、その睡眠不足が集中を妨げている場合も考えられます。まだまだ暑さは続きますから、どうにかしなくてはなりません。ではどうすればいいのでしょうか?

1.体温を下げよう~クーラーがあれば室温を適温に保ちましょう。また保冷材などで太い血管が走っている太ももや首筋などを冷やすのも有効です。熱さまシートやコールドスプレーなどもいいですね。また可能であればスーパーなど冷房の効いた場所にいるのもおすすめです。ただ長居すると体に悪影響が出てきますので、ほどほどに。

2.汗をかこう~暑いからといって、冷たいものばかり食べていては、夏バテしてしまいます。体温を下げたければ、体内の熱を下げなければいけません。これは汗を流すことで下げることが出来ます。真夏の日中、屋外で運動するのはオススメ出来ません。となれば「カレー」を食べるのが良いです。真夏のカレーは食べ終えたら、汗が噴き出てスッキリしますよね。カレーを食べるとき、水も飲みますから、水分の補給もできます。一挙両得です。

3.姿勢を良くしよう~一見関係なさそうですが、血液に含まれる赤血球は新鮮な酸素を運んでくれますから、新鮮な血液が全身に回らなければ、新鮮な酸素も得られず、集中力はおのずと低下します。姿勢を良くして、血流を改善することで、少しでもボケっとしてしまうことを防げます。

さぁ今日はどこかでカレーを食べようっと!


根拠のない自信

2017-08-11 07:04:28 | 社会

根拠のない自信は、生きていくうえでは必要不可欠であると思っています。

反対に、根拠のない自信は妄想でしかないという考え方も存在します。どちらも正解なんだろうと思います。

私は前者を信じていますし、そう思うことで、自らを奮い立たせているともいえます。

自信があるというのは、すなわち自らを肯定できている状態を指します。

根拠のない自信が「ある」「なし」は、今までの人生(とくに発育段階)でどれだけ自分への肯定感を感じることが出来たかどうかの違いから生じていると考えられます。

根拠のない自信がある人は、自分を肯定するのに充分な「愛される」「受け入れられる」といった(成功)体験を感じることが出来ています。

その自己肯定できるだけの何らかの成功体験があり、その自己肯定感を記憶には残っていなくても感覚で覚えているので「きっと、うまくいくような気がする」のような、根拠がない(よく分からないけど)自信があるといった状況が生まれるのです。

難しい言い方をすると、承認欲求が満たされた経験があることが、この自信につながるのです。

そこには「愛される」「受け入れられる」という体験が、私たちの中で息づいているのです。


旅の相棒(レンタカー)

2017-08-09 07:41:00 | 乗り物

柏市でレンタカーを返却し、今回の旅はひとまず終了。時間的にバタバタした感じはあったものの、存分に楽しませてもらいました。

このレンタカーで一緒に旅をしたのが、小さな軽自動車。それもMT(マニュアル)車という珍しい型で、新車登録して5000㎞弱の下ろしたて状態のクルマ。

エンジンも最近のものらしくフリクション(内部摩擦)が少なく、軽やかに回っていくタイプ。最高出力が49ps、最大トルク5.8㎏/mと数値的には非力ながら、車重が610kgと異常なくらい軽量なので、一般道ならスイスイ走れる。信号ダッシュや中間加速は文句がないほどの走りを見せてくれる。

先月手放したマイカー(15年落ち、車重800㎏=4WD、5MT車)と比較すると違いは一目瞭然。とにかく軽い。しかしながら、軽さゆえの軟弱な印象もなく、極めてしっかりとした乗り味である。ハンドリングも、その軽さを生かした軽快感が際立つ。旧マイカーのように冷房を使ったときにパワーダウンも感じなかった。

このレンタカーでの23時間ほど(足掛け2日間)で走った距離は470㎞、その間の燃費は26.5㎞/L。これだけ走って、燃料代が2200円ほど。嬉しくなっちゃうね。

今回のルートは山坂が少ない地域とはいえ、そして軽量コンパクトで、実質燃費に優れるMT仕様の軽自動車ではあるものの、驚異的な燃費性能だ。素晴らしい燃費に加え、シュアーな走りの性能に、魅了されてしまった。ちなみに、この車種を新車で購入すると100万円を割り込むらしい。

基本をしっかり踏まえて作っていて、なおかつ軽量化の効果は絶大。特段、何かが優れているわけではないが、普段使いには過不足なく走らせることができる。

敢えて言えば後部座席にヘッドレストがないとか、後部ドアの窓が手回し式とか簡略化された部分も目立つが、1人や2人で乗るなら問題にはなるまい。あと電動パワステの独特なフィーリング(固まり感あり)と電子スロットルと介入が改善されれば言うことなし。

また機会があれば、借りて乗ってみたいねぇ。


渋滞がひどい

2017-08-08 06:45:23 | 旅行

我孫子から国道6号線に合流。さすが幹線道路だけあり、尋常ならざる渋滞です。自転車の方が早いくらい。

柏市へ近付くにつれて、クルマの量がもっと増え、渋滞がひどくなる一方です。

とくに国道16号線との交差点(呼塚)付近から、柏市の中心部まで延々とクルマが連なっています。

今から22~23年ほど前、仕事で頻繁に来ていた柏市。当時は人口32万人ほどでしたが、今では隣接する沼南町の合併もあり、人口42万人ほどの中核都市に。

20年ほどのブランクがありますが、当時の面影は残っています。妙な懐かしさがこみ上げてきます。

当時も渋滞が慢性化していましたが、この日はそれより5~6割増の印象。今回レンタカーを返却するのはJR柏駅前(西口)なので、返却時間ギリギリになりそうです。

やきもきしながら、JR柏駅(西口)の方へ向かいます。


利根水郷ライン

2017-08-07 07:08:43 | 旅行

慌ただしく朝の鹿嶋を観光し、クルマを返却する場所(千葉県内)へ向かいます。

返却時間は正午。残り時間は3時間弱あります。

途中、コンビニで朝飯(おにぎり)を購入し、車内でいそいそと平らげます。

時間は朝9時半。千葉と茨城の県境を流れる利根川に沿って走る国道356号(利根水郷ライン)を走ります。利根川の堤防の上を走る国道ですから、とてもさわやかな気分になります。ひたすら続く広大な利根川を見ながら…さながらツーリング気分です。

想定していたようにほどほどの渋滞もあり、距離に対してなかなか進んでいきません。ここは北海道とは違いますね。

途中、寄り道しながら、残り時間を楽しみます。11時頃に千葉県(我孫子市)に突入。まもなくレンタカーの返却地です。

今回は時間に限りがあったため見送りましたが、香取や佐原なども観光してみたい。次の楽しみだなぁ。