最近塗装は安全性を重視し、拭き漆か蜜蝋ワックスを使っています。
特にワゴンは調理や食事の場面で使うものですから、塗装は安全なものでなくてはなりません。
今回は蜜蝋ワックスも作ってみました。
材料は

蜜蝋と、荏油。
蜜蝋は田舎に帰った時に、信州(軽井沢)の養蜂園の直売所で購入したものです。

まず、蜜蝋を湯煎で溶かします。

溶けたら布で漉してゴミを取り除きます。

次に、荏油を湯煎で温め、蜜蝋を入れて溶かします。
荏油と蜜蝋の割合は・・・きっちり計っておこうと思いながら、計量カップを忘れ、蜜蝋も計るのを忘れたのでおおよそですが、荏油約200CCに蜜蝋20g位を溶かし、一度固めてみて調整しました。

溶けたら、もう一度布で漉して容器に入れ、

冷えて固まるのを待ちます。

固まってきました。

最終的には、ちょうどおせち料理の「栗きんとん」そのものといった感じになりました。
いよいよ塗装です。まず、木地磨き

鉋で仕上げてあるので、鉋枕をとる程度です。

そして、ワックスを塗ります。今回は漉した時に使った布にワックスをつけて塗りました。

ワックスが付いている状態で、400番の耐水ペーパーで磨きワックスを擦り込みます。
吸い込みがなくなったら布で拭き取ります。

すべての部材にワックスがけができました。
乾いてからこの作業を繰り返します。
特にワゴンは調理や食事の場面で使うものですから、塗装は安全なものでなくてはなりません。
今回は蜜蝋ワックスも作ってみました。
材料は

蜜蝋と、荏油。
蜜蝋は田舎に帰った時に、信州(軽井沢)の養蜂園の直売所で購入したものです。

まず、蜜蝋を湯煎で溶かします。

溶けたら布で漉してゴミを取り除きます。

次に、荏油を湯煎で温め、蜜蝋を入れて溶かします。
荏油と蜜蝋の割合は・・・きっちり計っておこうと思いながら、計量カップを忘れ、蜜蝋も計るのを忘れたのでおおよそですが、荏油約200CCに蜜蝋20g位を溶かし、一度固めてみて調整しました。

溶けたら、もう一度布で漉して容器に入れ、

冷えて固まるのを待ちます。

固まってきました。

最終的には、ちょうどおせち料理の「栗きんとん」そのものといった感じになりました。
いよいよ塗装です。まず、木地磨き

鉋で仕上げてあるので、鉋枕をとる程度です。

そして、ワックスを塗ります。今回は漉した時に使った布にワックスをつけて塗りました。

ワックスが付いている状態で、400番の耐水ペーパーで磨きワックスを擦り込みます。
吸い込みがなくなったら布で拭き取ります。

すべての部材にワックスがけができました。
乾いてからこの作業を繰り返します。