木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

栃テーブル 仕口の加工

2011-12-05 21:56:57 | 木工
天板の鉋掛けが済んだので、まずは、蟻桟の加工。


寄せ蟻にします。



ちょっときつめに調整。



構造がシンプルなので、ほぞ組みの加工はこれですべて。


次は部材の仕上げ削りをしながら大入れの穴を掘っていきます。

棚板と貫の接合。棚板は三段のほぞで貫に差します。

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