今日は朝から伝統工芸近畿展の作品搬入。課題はいろいろ残しつつも作品を完成し、搬入までこぎ着けることができました。
塗師屋包丁の柄と鞘。同時に作ります。
片面を、刃物の形に彫り込みます。
刃物を入れ、彫り具合を確認します。きついと入りませんし、緩いとすぐに鞘が外れます。
微調整と、密着させるために接着面に鉋をかけて仕上げます。
こちらは槍鉋の柄の仕込み。ルーターで粗彫りした後、作理鉋と樋布倉で刃物の柄に合わせて彫り込みます。
接着し、ハタガネで圧着。もちろん刃物は出しておきます。
のりが乾いたら鉋で楕円に削り出し。
今までは、仕上げてから切断していましたが、今回はほぼ形が整ったところで柄とさやにに切断。
刃物をはめて見るとわずかな目違いが生じます。
そこで、刃物をはめた状態で仕上げ削り。こうすると目違いを完全に払うことができます。
この後、木口を削り、ペーパーで磨いて完成です。
槍鉋の柄は、先に行くにしたが細くするところからはじめ、次に角を取って八角形の断面に。
荒削りでできた逆目を完全に抜きながらなめらかな楕円に仕上げていきます。
こちらはこの後拭き漆をします。
塗師屋包丁の柄と鞘。同時に作ります。
片面を、刃物の形に彫り込みます。
刃物を入れ、彫り具合を確認します。きついと入りませんし、緩いとすぐに鞘が外れます。
微調整と、密着させるために接着面に鉋をかけて仕上げます。
こちらは槍鉋の柄の仕込み。ルーターで粗彫りした後、作理鉋と樋布倉で刃物の柄に合わせて彫り込みます。
接着し、ハタガネで圧着。もちろん刃物は出しておきます。
のりが乾いたら鉋で楕円に削り出し。
今までは、仕上げてから切断していましたが、今回はほぼ形が整ったところで柄とさやにに切断。
刃物をはめて見るとわずかな目違いが生じます。
そこで、刃物をはめた状態で仕上げ削り。こうすると目違いを完全に払うことができます。
この後、木口を削り、ペーパーで磨いて完成です。
槍鉋の柄は、先に行くにしたが細くするところからはじめ、次に角を取って八角形の断面に。
荒削りでできた逆目を完全に抜きながらなめらかな楕円に仕上げていきます。
こちらはこの後拭き漆をします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます