木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

黒田乾吉木工塾

2009-04-29 21:58:28 | 
漆の定盤の抽斗からなつかしい写真が出てきました。
ちょっと恥ずかしいですが・・・


黒田乾吉木工塾での写真。塗師屋包丁で檜のヘラを削っているところ。
今から19年前、いずれも黒田乾吉先生の撮影です。
木工塾は京都市南区の樹輪舎で開かれていました。


テーブルの天板に漆をへら摺りしています。 この頃はまだ髪の毛もだいぶ残っていますね。


テーブルの貫の研ぎ。

このテーブル
完成形は、こちら。

我が家の唯一の拭き漆の家具です。

現状は

全くの普段使いで19年経ち、天板の漆はすり減ってきましたが、後はほとんど変わらずです。
椅子は家具屋のバーゲンで買った「半端物」。これも作りたいのですが・・・。



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3 コメント

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懐かしい (suna)
2009-04-30 17:20:10
懐かしい!作業場の思い出です後ろの方はどなたですか、木工に向かう貴殿の真摯な姿が理解できます、京北も清清しい青葉の季節です暇を見つけて遊びに来てください。
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Re:懐かしい (ichi)
2009-04-30 19:31:38
3枚目の写真ですね。あの位置にいつも座っておられたのは建田先生です。
京北も5月中にはお邪魔したいと思っています。よろしくお願いします。
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お待ちしています (suna)
2009-04-30 21:06:04
楽しみにしています、5月20日前に来て下さい。
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