作品展にむけての制作を開始
まずは、携帯用(つなぎ)五稜箸。昨年の作品展でBさんより宿題にいただいたのです。
つなぎの部分は、ジョイント金具が市販されているのでそれを使えば良いのですが、問題は、箸が五角形をしているので、つないだ時に面と杢が常にぴったり合うようにする事。
いろいろ考え、制作上の課題に少し見通しが持てそうなので、とにかく制作にかっかてみる事にしました。
普通の五稜箸の場合は、木取りの段階で先が細くなるよう木取りをしますが、ジョイント金具の芯を箸の芯と一致させねばならないので、角材に木取ります。
杢を見ながら先と元を決め、つなぐ位置で切断。強度の持たせるため、先の部分を長くしました。
つなぐ部分の芯を出し、ジョイントを入れる穴をあけます。
この時、正確に芯を出し、材を垂直に保持して穴をあけなけれなりません。
あけた穴にジョイント金具を挿入します。一膳の左右で金具の向きを逆にします。
ジョイント金具がつきました。この時、杢が合った位置でぴったり固定できるように調整しなければなりません。
作業の前半の一番のポイントです。
次は削りです。
まずは、携帯用(つなぎ)五稜箸。昨年の作品展でBさんより宿題にいただいたのです。
つなぎの部分は、ジョイント金具が市販されているのでそれを使えば良いのですが、問題は、箸が五角形をしているので、つないだ時に面と杢が常にぴったり合うようにする事。
いろいろ考え、制作上の課題に少し見通しが持てそうなので、とにかく制作にかっかてみる事にしました。
普通の五稜箸の場合は、木取りの段階で先が細くなるよう木取りをしますが、ジョイント金具の芯を箸の芯と一致させねばならないので、角材に木取ります。
杢を見ながら先と元を決め、つなぐ位置で切断。強度の持たせるため、先の部分を長くしました。
つなぐ部分の芯を出し、ジョイントを入れる穴をあけます。
この時、正確に芯を出し、材を垂直に保持して穴をあけなけれなりません。
あけた穴にジョイント金具を挿入します。一膳の左右で金具の向きを逆にします。
ジョイント金具がつきました。この時、杢が合った位置でぴったり固定できるように調整しなければなりません。
作業の前半の一番のポイントです。
次は削りです。
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