KAIHOU-10が終わり一息つく日間もなく制作に励む毎日です。
一つは煎茶用茶托。
蘇芳で薄く染めて拭漆で仕上げます。
もう一つは、煎茶の手前盆。我谷盆に魅せられた森口信一さんに勧められ、我谷盆に挑戦してみました。
材料は栗。
久しぶりの刳物。まずは丸鑿でで彫り。
底をほぼ平らに仕上げます。手前盆なので浅く仕上げました。
その昔、黒田乾吉木工塾で隅切り盆を彫ったことを懐かしく思い出します。
我谷盆の特徴である底を丸鑿で並行にほりました。森口さんのアドバイスの通り細めの彫り痕にしてみました。
我谷盆は無塗装なのですが、手前盆として使うため、今回は生漆で数回摺りをして仕上げます。
これらの煎茶道具は、9月21日から名古屋栄三越で開かれる、創立30周年記念の日本煎茶工芸協会展に出品するものです。
また、同時期奈良で開催される
大和茶PRイベント「お茶の奈良 茶良」大和茶ギャラリー
第2回煎茶器展 -大和茶とうつわのある風景-
日時 9月19日(月・祝)~22日(木)10:00~17:00
会場 中西与三郎ギャラリー
奈良市脇戸町23 tel 0742-24-3048
にも一部出品致します。
どちらの展覧会もお近くにお出かけ機会がありましたら是非お立ち寄りください。
一つは煎茶用茶托。
蘇芳で薄く染めて拭漆で仕上げます。
もう一つは、煎茶の手前盆。我谷盆に魅せられた森口信一さんに勧められ、我谷盆に挑戦してみました。
材料は栗。
久しぶりの刳物。まずは丸鑿でで彫り。
底をほぼ平らに仕上げます。手前盆なので浅く仕上げました。
その昔、黒田乾吉木工塾で隅切り盆を彫ったことを懐かしく思い出します。
我谷盆の特徴である底を丸鑿で並行にほりました。森口さんのアドバイスの通り細めの彫り痕にしてみました。
我谷盆は無塗装なのですが、手前盆として使うため、今回は生漆で数回摺りをして仕上げます。
これらの煎茶道具は、9月21日から名古屋栄三越で開かれる、創立30周年記念の日本煎茶工芸協会展に出品するものです。
また、同時期奈良で開催される
大和茶PRイベント「お茶の奈良 茶良」大和茶ギャラリー
第2回煎茶器展 -大和茶とうつわのある風景-
日時 9月19日(月・祝)~22日(木)10:00~17:00
会場 中西与三郎ギャラリー
奈良市脇戸町23 tel 0742-24-3048
にも一部出品致します。
どちらの展覧会もお近くにお出かけ機会がありましたら是非お立ち寄りください。
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