Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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合気道道場のトイレ問題

2015-11-06 00:00:28 | BLOGを読んでくださっている皆様へ ~伝えたいこと~
合気道道場トイレについての問題

娘さんが通いはじめてから、あと少しで5年になる合気道。その道場はビルの五階にあります。
当時はなにか義足でも続けられる武道はないものかといろいら調べて、祈る気持ちで見学に行きました。
子供の数の多さや雰囲気、先生方や道場長のお人柄に惹かれて入会を決意したものの、一つ悩みがありました。
トイレが和式のみしかないのです。

何がそんなに困るのかと言いますと、義足を履いて和式トイレで用をたすのは、非常に無理があるのです。
なにより和式の姿勢で安定して止まれません。(^^;;

当時は年長さんの3月ごろ。ちょうど妹さんの出産で妻が忙しくしていた矢先、そんなことを思いまして。
そのときには、ネットショップで和式トイレの上に置くだけの簡易便座を購入しました。
先生方も考えてくださり、トイレのドアの向きを今までの内開きから外開きに変えてくださいました。いまだ稽古もろくに始まっていなく、続くかどうかもわからない段階での配慮。本当に頭が下がります。

さて、そうなると。
簡易便座を使うたびに、キチンと設置して後片付けをしなければなりません。
だからして、自動的に娘さんが合気道の稽古をしているときには、私も必ずその場にいる必要がありました。
実はその流れもあって、私も少年部で子供達と一緒に稽古をはじめた経緯があります。
一緒に稽古をしてさえいれば、いつでも対処できますから。

それもいつの間にかもうすぐ5年になります。
時の経つのは早いですね。

娘も小学五年生。11歳になりました。
だんだん父親を男性として意識しはじめる年齢と一般的には言われます。
その父親に後片付けをしてもらわなければトイレに行けない合気道の稽古。それって、もし一度嫌になったら致命的に嫌だと思いませんか。(^^;;

幸い娘は、まだ嫌だという素振りは見せていません。でもたぶんいつかその時期は来る。
その時までに、なんとかできないか。
今私は悩んでいます。

トイレの改修。
意外と大変らしくて。なかなか簡単にはいきません。
でも本当は、少年部には年長さんの生徒さんも稽古に来ていて、洋式があったほうが助かるはず。なんとかしたい。

いろいろ方法を模索してみます。
寄付とか募れないかしら(^^;;
匿名のままでは難しいかなぁ。

クラウドファウンディングで義足を提供するために寄付を募っている方がいた。
その方に学んで挑戦してみようかな。
あくまでも匿名。まだ、娘は小学生なのだから日常は守らなければいけないけどね。
居住地も役場に迷惑をかけたくないし。ブログをやめたくもないからできれば後悔したくない。そうなると道場も匿名かぁ。
うーむ。実現可能性低いかなぁ。
悩むなぁ。





コメント
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