Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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資生堂の変革に思う。

2015-11-10 23:59:26 | 仕事・社会について
育児と仕事

資生堂の改革についてのニュースがまた、取り上げられていた。
「権利にあぐらをかかずに、責任を果たす。」
言うは簡単だが、もちろん大変なことだ。
それを資生堂が言い出したから、ニュースになっている。大きな変化だ。

育児と仕事について語るとき、実はこの点が一番男女差があると思う。
なぜか。
資生堂が取り組んで、ニュースで取り上げられている内容は、男性においては当たり前だと思われて久しい。

わたしは職場に恵まれているのを自認しているけれど、それでもやはり、当たり前に時間が短いからと言って周りに迷惑をかけることについては、気を使い続けている。
むしろ、周りが頼りにされるようになることが義務付けられる空気。そうでなければずるいと言われる。中間のない両極端の評価。
そういうものを経験してきている。
仕事が出来ず、周りに迷惑をかけている評価を得てしまった場合、非常に厳しい立場に置かれる。
あっという間に今までの信頼は崩れ、どんどん職務を変えていかれるだろう。

だから。自分がどのポジションでなら自分を生かしていけるか。そんなことを考えながら、戦略的に異動について考えていかないといけない。
綱渡りをしながら。綱渡りの回数を少しでも減らしながら。

おそらくは、資生堂改革の次に来るのはそうした二極化だろう。頑張りきれるもの。道半ばで諦めるもの。
様々な事情で予定通りにはいかない場合も出てくる。高齢化社会。介護はいつやってくるかわからない。

資生堂の人事評価制度や役員登用制度は、今後一つの試練にさらされるだろう。
それを乗り越えたとき、もしかしたら今の日本の働き方のロールモデルにもなりうるような、素晴らしいものになりはしないか。
大いに期待するところである。

資生堂さん。
頑張って。(^O^)



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娘の右肘再発

2015-11-10 00:13:24 | 日常のこと

お姉ちゃんの右肘

お姉ちゃんが先週末に教室で転んだ。
たまたま、飛び出していたカバンの紐に気がつかなくて引っかかっただけ。(^^;;
普通なら「ドジだなぁ」と笑うとこなんだけれど、娘の場合はそうはいかなくて。

やはりというか。
春に痛めた右肘から受け身をとったらしくて、器用に同じ姿勢で着地したんだね。
同じ場所が痛いらしく。
整形外科に診てもらったら、同じ場所が少し剥離しているように見えるそう。
ただし、前の名残か新たなものかは判別が難しいんだそう。

だいじをとって、土日はゆっくり。
肘を50度くらいゆり鋭角に曲げたときに少し痛む?らしい。
でもなんだか忘れているときもありそうに見えて。どれくらい活動を制限するか悩んでおります。

少し時間が経ってから診てもらうといいんでしょうか。うーむ。
悩みます。

今夜はすでに、腕のことは話題にも出ず。
念を入れて体育は一週間見学することになりました。合気道も状況しだいですね。
まぁ、不幸中の幸い。
合気道の受身が身についているから、ちゃんと肘の外側から受け身をとって床に着地しているんだよなぁと思いつつ。
この程度で済んでよかったなと、いつもながら思います。

義足での転倒のリスク。やはりあまりにも怖い。合気道の受身、やはり大切だなと改めて考えさせられました。
早く治るといいな。


追伸

教室の後ろのロッカーの一番下の段に入っていたカバンのベルトが床に垂れていたのを、娘がよく下を見ていなくて引っ掛けて転んだらしく、完全な自業自得。
それでも担任の先生は、再発防止にロッカー位置を変更して一番下の段を使用しないようにしてくれたらしい。

ありがたい反面。反感をかったりしないか心配になるな。うーむ。考えすぎであることを祈ります。
誰も悪くない、娘の不注意から来たただの事故。それなのに周りが配慮してくれてしまう。

自分の不注意が周りの環境を動かしてしまう力を持つことを、娘が認識してくれれば良いのだけれどもね。(^^;;

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