Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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身近な生薬

2015-11-29 00:10:13 | 子育て知恵袋&おもちゃなど
身近にある生薬

最近、食べ物や薬、添加物について、興味が出てきて学んでいるので、少し備忘録しておきたいと思います。

昔から使われてきた生薬はレシピに入れることで健康効果が期待できるそうです。
また動物性食品などとの相性も良いとか。
代表的な漢方薬に使われている生薬で、日常でも使えるものを備忘録しておきます。

WEBから抜粋したものを私なりにまとめ直してみましたが、奥が深いですね。
こういうのやはり知っておくといいなと思います。
薬をあまり使わない生活。食生活から体質を改善したり予防したりするのが一番良いですものね。


ショウガ(生姜)
数多くの漢方薬に生姜や乾姜などとして入っているそう。
殺菌効果や新陳代謝促進、冷えをとって健胃作用や消化促進などの作用もあるそうです。

サンショウ(山椒)
山椒も花椒も漢方薬に入っているそう。鎮痛、抗菌、駆虫作用があり、芳香性苦味健胃薬、駆虫薬的な作用を示すとか。唾液や胃液などの消化液の分泌を促進し、消化管運動を活発にするそうです。

ニンニク(大蒜)
ニンニクも生薬らしいです。血行促進、疲労回復、強壮、食欲増進作用などがあると言われ、免疫力を向上させる作用もあるそう。黒にんにくは硫黄を含み様々な病気に効能があると言われます。

ヤマイモ(山薬)
ヤマイモも生薬みたいです。少し意外ですね。体力補強、滋養強壮、腎臓を補う作用があり、免疫力を強化するムコ多糖類を含むとか。健胃作用や消化を助ける作用もあるそうです。

シソ(紫蘇葉)
漢方でも蘇葉として呼ばれるそうです。整腸作用があり感冒や胃腸炎などにも用いられ、熱の発散、胃腸症状緩和に用いられ、気剤なので精神安定作用もあるとか。魚毒に使われるといわれ添え物になっていますが、現在の紫蘇は農薬まみれで次亜塩素酸消毒されているので要注意らしいです。

ワサビ(山葵)
抗菌、解毒作用に優れた生薬のようです。すりおろしたワサビを生魚に添えるのは、魚毒を意識したものであり、生魚は安易に子どもに食べさせてはいけないというのは、ワサビの作用も関係あるんだそうです。

ニラ(韮白)
ニラも生薬なんだそう。体を温める作用があり強壮作用があると昔から言われているそうですね。免疫力を高め、ニンニクなどと同じ硫化アリルを含んでいるので殺菌力があると言われます。

ミカン(陳皮)
みかんの皮を乾燥させたものが漢方薬になっています。生薬として芳香性健胃作用、鎮咳作用などがあり、食欲不振、嘔吐などに用いられ、七味唐辛子にも用いられていますね。

オクラ(陸蓮根)
免疫力向上作用、殺菌作用などがあり、ネバネバ食材のひとつとして有名です。

ゴボウ(牛蒡根)
食物繊維が豊富で消化されにくいのを利用して、便秘改善、血圧やコレステロールの低下、解毒作用、利尿作用が期待できると言われています。

イチジク(無花果)
便通を整える作用があるそうです。薬よりよっぽど体に良さそうですね。

アズキ(小豆)
炭水化物だけでなくタンパク質も含み、フィトステロール、ポリフェノールの一種フラボノイドなどが含まれるそう。炎症抑制、利尿、消炎鎮痛、骨を強くする効果などが、期待されるらしいです。

ニンジン(朝鮮人参)
朝鮮半島が原産のウコギ科の多年草で、古くから精力増強、滋養強壮の生薬として扱われてきました。脳や性器の血行も促進し、栄養も豊富に含んで疲労回復、健胃整腸作用などもあるんだとか。苦いですけどね。

タイソウ(大棗)
日干しにした果実をいったん蒸し、もう一度日干しにして大棗として生薬では使われるそう。滋養強壮、鎮静薬、緩和薬、健胃薬として使われ、漢方生薬の効果を緩和する作用もあるそうです。これ、見たことないや。

ゴマ(胡麻)
薬用には黒胡麻を多用し、セサミンなどを含み、滋養強壮、解毒作用、便秘改善、抗炎症作用などがあると言われます。

これらと動物性食品をうまく組み合わせることが大切なんですね。

コメント
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