Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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薬考

2015-11-15 01:12:42 | 日常のこと
風邪薬や解熱鎮痛剤

医者にかからなくなって久しい。
今回の風邪、結構ひどくなり、ピーク時の症状はきつくて頭痛がした。
自宅にいる時には、自分の分担をこなしつつ何とか睡眠時間を確保するが、仕事はそうはいかない。
本来はあまり身体に良くないくすりを使わざるを得ない。

薬は出来ればシンプルなほうがいい。
また、昔々からある薬のほうがいい。
近年どんどん新しい薬が開発され、いろんなものが際限なくたされている気がする。

子供はもっと怖い。とにかく病気にならないように、予防に全力。
それでもやはり、病気になってしまうから。
その場合にはやはり薬を使う。

小児科探しは大変だ。
出来れば近くで信頼できる先生が見つけたい。
あとは、症状によりつかいわけたり、通常の時間帯以外に診てくださる先生を探したり。

薬は害だという人がいる。
確かに害でもあるんだろう。
その場しのぎのごまかしだと言えばそうかもしれない。

でも、そのごまかしのおかげで、いい感じに身体を温めて食事や水分が取れて、眠りにつけるなら、私はあえてくすりを使おう。
もちろん、薬以外の方法も試しながら。急性期だけに限定するけど。
むやみやたらにあるものを否定するのは良くないと思う。

私はちなみに、ロキソプロフェンを、どうしても耐えられない時に飲む。本当はそんな時は寝るべきなんだけど、そうできない時もある。
もし飲まなければ、いろいろと無理がきかないだろう。娘の義足の作り変えなど、私が行かなければ話がまとまらないような日には、良く無理がかかる。
だからと言って延期をするのは、いろんな予定に支障が出るしきついのだ。

たぶん、自分だけのためならそんなことはしないかもなと思いつつ。例えば子供が倒れた時に自分が調子が悪くても、何とかして気を張って病院へ走る。
寝てはいられない。そんなこと。

薬は毒にもなるが、うまく使いながらほんの少し助けてもらう。飲みすぎず程度に。飲まれないように。
娘の皮膚薬もそう。
塗らないに越したことはないが、保湿はやはり大切だ。急性期には有効でもある。
だからうまく使わなければ、勉強しなければ。うんうん。

コメント
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