リュックサック
娘さんの野外学習旅行に向けまして、夏休みに入ってからリュックサックを探しに何回か。
今持っているものは、年長さんに買ったもの。さすがに小さい。
いろんな店で背負ってみた。
写真を見てもらうとわかるけど、大きいね。
義足を履いているから、余計にバランスが大切。あんまり左右差があると危ないし。
悩んだ挙句、1枚目の写真のものに決めました。赤色が気に入ったのもあるのかな。
義足の場合。
しかも娘のように両足大腿義足で、どのように荷物を持つべきか。
膝継手の機能によって違ったりしてね。
なにしろ、たぶん。そんなこと、おそらく想定していないんだろうから難しいよね。
両足大腿義足で普通に重い荷物を背負い、皆と並んで歩こうとする。娘がすごいなと思いつつ。
あまり無茶をして怪我をしないといいなとも思いつつ。
今は、本人の気がすむように寄り添いながら。
いろんな一つ一つに自分なりのこだわりと考えが出てくる小学五年生。気持ちを尊重してあげなくちゃね。
夏の自由研究
お姉ちゃんの夏の自由研究。
かなり苦労していましたが、なんとか形になりました。よく頑張ったね。
テーマは「伊勢湾貝調べ」
伊勢湾で取れる貝殻を標本にして、それらを図書館で調べてまとめ、生息地ごとに図解してわかりやすくまとめてあります。
これはね。手間がかかってます。
今回はね。私は少なくとも全く手伝ってないかな。妻もアドバイスのみ。
全て自分一人でやっていたかな。
図解するにあたり、海辺の絵を描くのに苦戦して、海の写真を見ながら何度も書き直していたり。見開きの二つ折りの本みたいにするか二枚にするかで悩んだり。
いろいろ悩みつつ、順番に作業。
よくやりきりましたね。
こうした自由研究。
内容もそうだけど、まとめ方や見せ方、こだわり方の妥協点や譲れないところなど。自問自答しながら考えていくプロセスが実は大切なんだなと改めて感じました。
作業に入る前にそうした作業で苦労して、妻とたくさん話しをしていたもの。
できてみると伝わりにくい苦労なんだけどね。
ともかくなんとか夏休みの課題もほぼ終わり、あとは水泳チャレンジとまとめくらいかな。すごいすごい。
夏休み後半の音楽部が始まり九月の敬老会に向けて、練習が始まります。
また、少し生活が部活中心になり、時間がなくなるかな。
追伸
夏休みの間にお姉ちゃんがやっていた勉強。まとめて答え合わせして整理、付箋でわかるようにまとめていたら2時間半くらいかかった。(^^;;
いや、これはやる方は大変だったな。もっとマメに答え合わせをしてあげなきゃいけなかったと猛省。娘に謝りました。
よく頑張ってるなぁ。
うん。私が子供の頃なんか、全然やらなかったよなぁ。(^^;;(^^;;


浮き輪
娘達の浮き輪を買いに行きました。
この間、妹さんと二人で地元プールに行った際に浮き輪に穴が開いていることがわかりまして。
週末に大きなレジャープールに行く予定があり、もしそこで浮き輪がないと楽しめないかもしれない。という話になりまして。
夕ご飯を早めに食べて、車でショッピングモールへ。浮き輪を探します。
やはりこの時期、既に品薄。
行った店では、売り尽くしコーナーに30パーセントOFFで少しだけ置いてある感じ。
妹さんサイズ一つ、お姉ちゃんサイズ二つ。
あまりにそこから選ばせるのも可哀想かなと、諦めて帰ってきました。
自宅に戻りネットで探す。
ロープ付きで55cmと80cm。あるかなあるかな。(^^;;
探してみたらありました。
頼んでから1日半で届く確約つき。これ、助かるなぁ。
種類も柄も選べるしね。
やはり最近、こういうときは便利。
早速娘二人に写真を見せつつ家族会議。
なんとか決まりその場で注文。
8/19には届きます。
55cmがディズニープリンセス
80cmがハート柄のピンクの浮き輪
二重になってるかどうかやら、マークってなんだっけとか言いつつ。間に合わせること最優先。なにせ金曜日にレジャープールに行くからね。(^^;;
なんとか間に合うことにできそうです。よかったよかった。
妹さんの作品集
夏休みの妹さんの作品がたくさん。
もったいないから、作品集を備忘録しておきます。
いや、まぁ親バカということでご容赦ください。(^^;;
1枚目はね
お友達に宛てた手紙。
仲良しのお友達と二人の絵。
可愛く描けてますね。
こうしたお手紙のやり取りで、絵が上手になっていくんだなぁと実感。
メキメキ上達している感じがします。
真剣さが違うからね。(^^;;
二枚目から四枚目
最近流行りの、デジタル遊園地に行った際のお絵描き。
カメさんに、UFOに、ふなっしー。
これらの絵が壁に映し出されたスクリーンで動き回り、触れると反応してくれる。
なんだか楽しかったみたい。
よかったよかった。
最後の一枚はね。
プリキュアの塗り絵。キュアトゥインクルだったかな。
いろの塗り分け方がなんだかオリジナルな感じでいいな。
塗り方はまぁ、水性ペンだから難しいかもね。
たくさん塗り絵。だんだん上手になっていくね。


紙粘土工作
お盆休み中
妻と子供達が三人で半日かけて、紙粘土工作をしたらしく。
帰ったらこんな作品たちが、お出迎えしてくれました。
上手にできてますよね。
いくらのお寿司とかたこ焼きとか、すごいリアル。みんな真剣だったらしい。(^^;;
なんだかこういう遊びに、子供達と一緒にのめりこめるあたり、妻をすごいなといつも思います。
まず、その発想がね。
「お粘土お姉さんの番組からなんとなく」
その辺がね。
子供達は家遊びを満喫。
少し風邪気味のお盆前半をなんとか乗り切ったのでした。(^O^)
そうそう
どうでもいいけど、ビール風飲料のオールフリーに変わった味が出たので飲んでみた。
ビターオレンジ味。
なんか不思議。既にビール風かどうかわかんない。(^^;;
これ以外にもライム系とコラーゲン入りも。なにやらなりふり構わなくなってきたな。
妹さんと二人
今日は1日おやすみ日。
少し調子を崩していた娘さんたちもよく休んだからか全開。(^o^)
よかったな。
お姉ちゃんが妻と夏休みの自由研究。旅行で学んだ伊勢志摩の貝について、図書館で調べなおして図解してまとめるという、壮大なことを言い出したので。
家族をあげて協力。私は妹さんと遊ぶ担当。
午前中は公園と図書館。
図書館では、紙芝居を4本と絵本4冊読みました。
公園では遊具を周り、砂場で葉っぱ入りケーキを作って。おっとっとを食べつつお茶を飲み。
昼ごはんついでに買い物。久々にスガキヤで外食。たまにはいいかな。
娘二人とピアゴでふらふら。
やはりプリパラ好きだな。妹さんの年代はこれとプリキュアかな。
午後はプール。
よくお姉ちゃんといっていた地元の公営プールに久々に。妹さんと二人で行くのは初めてかな。懐かしいね。
役1年半ぶり。あれだけ通い、監視員さんたちとも顔見知りになったのに、知った顔に合わず。ほっとするやら悲しいやら。
いや、悲しくはないんだけど。
なんというか、私はお姉ちゃんの付き添いだから覚えられているだけで、私が妹さんを連れていても、誰も気がつかないんだろうなとか思ったり。
あらためて、お姉ちゃんが注目されてしまうことに対する大変さを思い知らされた感じがしました。
プールではね。
妹さんが、体操をなんだかしっかりやってくれてね。
こんなにしっかりできたのは初めてで。嬉しかったな。ラジオ体操最終日に家族みんなで楽しくできたのが繋がったかな。嬉しい変化だな。
終始、浮き輪をしながら泳ぐ。
足がつくプールのみでの遊び。1時間半以上いたかな。
途中浮き輪から盛大に空気が漏れていることがわかるも、それでもいいやと妹さん。空気の抜けかけた浮き輪をしながらほぼ自力で泳いだり遊んだりしていました。
ある意味良い練習かもね。
バタ足が力強くできるようになりました。
どんどん成長。やはり早いな。
こういう運動発達のスピード、お姉ちゃんとはやはり比較にもならず。ついて行くのに精いっぱい。
やらせてみるとできてしまう。驚かされるなぁ。
顔をつけて指の数とか既にみれるしね。
うんうん。
夕方は疲れてしまい、妹さんと二人で昼寝。
気持ちよかったなぁ。
夜ご飯は自家製手巻き寿司。
自分で巻いてたくさん食べて、のんびり1日が終わりました。
明日は待ちに待ったおともだちのお家に遊びに行く日。
娘たち二人とも、もちろん私たちも楽しみ楽しみ。お盆最終日。楽しい思い出になると良いな。(^o^)(^o^)(^O^)


ワイルドセブンを観て。
これも自宅でだけれども鑑賞してみた。
「ワイルドセブン」邦画である。
犯罪者を束ねて、超法規的な制裁集団を作り出す。昔々からアニメや特撮などではよくある設定。それを今風に現実感を伴って実写化した感じ。なんか面白い。
ただのヒーローものになりがちなストーリーを、深田恭子の役どころがかろうじて繋ぎ止めている感じ。
娘が新聞記者である七人のうちの一人以外についての設定や過去経過が弱いように感じてしまった。
法で裁けぬ悪を裁く。
男の子なら誰しもが一度は思う、ヒーロー。
「誰かを守ることができなかった。」主人公達が少しでも守りたいとあがく。
個人情報を特定の権限者が集約して握る時。いったい何が問題なのか。なにがどこまで出来てしまうのか。
それの使い方次第で毒にも薬にもなるパンドラの箱。
防犯カメラを使用して、使い方を限定してはいるものの作中と類似したことはすでに可能だと聞く。
実際にはこうした情報はどうやって管理されているんだろう。管理している人達のモラルはどうやって保たれているのだろうか。
ふと、考えてしまった。
こんな組織がなければ、打開できないと思わせるほどの現実世界のやりきれなさ。
閉塞感がこうした映画を作らせるのだろうか。
テロリストが制御不能で暴走するか、あえて内部統制的にこうした組織を作り出して抑止力とするか。流れに任せるか。
なかなか現実には、難しく。
たぶん始め、こうして作られた組織でも、時間が経つにつれて変化していき、立場が逆転したりするんだろうな。
難しいなぁ。
これも自宅でだけれども鑑賞してみた。
「ワイルドセブン」邦画である。
犯罪者を束ねて、超法規的な制裁集団を作り出す。昔々からアニメや特撮などではよくある設定。それを今風に現実感を伴って実写化した感じ。なんか面白い。
ただのヒーローものになりがちなストーリーを、深田恭子の役どころがかろうじて繋ぎ止めている感じ。
娘が新聞記者である七人のうちの一人以外についての設定や過去経過が弱いように感じてしまった。
法で裁けぬ悪を裁く。
男の子なら誰しもが一度は思う、ヒーロー。
「誰かを守ることができなかった。」主人公達が少しでも守りたいとあがく。
個人情報を特定の権限者が集約して握る時。いったい何が問題なのか。なにがどこまで出来てしまうのか。
それの使い方次第で毒にも薬にもなるパンドラの箱。
防犯カメラを使用して、使い方を限定してはいるものの作中と類似したことはすでに可能だと聞く。
実際にはこうした情報はどうやって管理されているんだろう。管理している人達のモラルはどうやって保たれているのだろうか。
ふと、考えてしまった。
こんな組織がなければ、打開できないと思わせるほどの現実世界のやりきれなさ。
閉塞感がこうした映画を作らせるのだろうか。
テロリストが制御不能で暴走するか、あえて内部統制的にこうした組織を作り出して抑止力とするか。流れに任せるか。
なかなか現実には、難しく。
たぶん始め、こうして作られた組織でも、時間が経つにつれて変化していき、立場が逆転したりするんだろうな。
難しいなぁ。
寄生獣-セイのかくりつ-
夏休みにはいり、夜中に少しづつ見ていたアニメ。寄生獣。
断片的には知っていたんだけれど、とおして見たことはなくて。今回はじめて見ることが出来たので、感想をレビューしておく。
驚くべき学習能力と自分自身の変成能力を持つ生き物。パラサイト。サイズや変成能力、実際にここまでの知能を持ちうるかはともかく、寄生虫の延長線上にある生き物。
ちょうど、食肉処理の見学会で受けた講義の最後に紹介されていた寄生虫のような。それらが異常繁殖して大型化したら怖いなと十分考えさせられるような。そんなタイミングだった。
本来は意思の疎通ができない他の生命体との共存。それがなされた時、どんな相互作用があるだろうか。そんなことを問いかけているのだろうか。
主人公で言うならば、生きている万能義手ともいえる状態。その発想自体が斬新。
現実離れした設定を作り出すことで、逆にそのことのありえなさや理不尽さを浮き彫りにしているような。
ミギーが主人公の瀕死を救った影響で、主人公が通常より潜在能力を引き出せるようになるという設定も、なんというか、いろんなことを考えさせられる。
さまざまな設定上の挑戦をしつづけながら、物語の着地点を考えたように思われる作品。
実は続きが気になる。
ラストが微妙で、今後に続くことを示唆しているようにも思えてしまう。
続きはあるのかな。少しきになる。
昨今、義足を使って通常の人よりも優れた記録を出す選手が出てきている。義足の機能が競争場面において健足を上回る瞬間である。
もし、ミギーのように自在に変形できる素材が出来、硬さまでも自在に操れるようになったら。世界が変わるのだろう。
そこまで行かないまでも、義足がハンデになりにくい世の中は近い。
そんなことを考えさせられた。
見てよかったな。
卸売市場(食肉)見学
さて。昨日に引き続きまして。
親子体験見学会へ行ってきました。
この体験見学会。役場主催で毎年夏休みにやるんですが、毎回ハガキ応募していまして、今回応募は3回目だったかな。
ダメでもともとな感じで申し込みをしてあったもの。
だから、当選ハガキが来たので嬉しくて。かなり喜んでいましたね。
なんの見学かといいますと、かなり大規模な食肉の卸売市場見学でして。
気絶させて、頭と足部の切断及び内臓、表皮の分解から、検査、セリの実際の様子。その後の出荷のためのパッキングまで。
すごく効率化された工場のライン作業。命あるものを扱うとは思えないくらい。
見ていて感じたのは、徹底された作業の画一化と品質管理の徹底。昔クリームルームで働いたこともあるからわかるけど、徹底していた。