Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

クエン酸と重曹

2015-11-21 00:39:57 | 子育て知恵袋&おもちゃなど
クエン酸と重曹

毎日の掃除にも カラダの掃除にも使える
重曹は歯磨きにもオススメなんだそう。
今日はそうしたことについて、調べて備忘録してみます。

まぁ、すべて信じるわけでもないですが。
節約にもなりますし、実践も簡単。
試してみるのも一考かと。
いかがでしょうか。

「重曹で歯磨き」
ネットでは歯が傷つくともいわれていますが モース硬度は2.5だそうで。
一般的な歯磨き剤にはいっている研磨剤(
二酸化ケイ素 (SiO2)、シリカ、無水ケイ酸)のモース硬度は7、エナメル質と同じ硬さ。
重曹で歯磨きすれば、歯磨き粉よりも歯に優しいということらしい。(^^;;
まぁ、スッキリ感や見た目の汚れ落ちは違うかもだけれどね。

「クエン酸を飲む」
ほとんどの病気はクエン酸を上手につかえばかなりの予防効果と治療効果があるという説があります。
殆どの病気の場合、体液は酸性になりますので、これを弱アルカリ性にするものがあれば優れた治療薬になるんだそう。
食品、薬品成分表の中で弱アルカリ性なのがクエン酸なんだそうですね。

乳酸がたまって、細胞や血液・体液が酸化すると病気になります。乳酸という毒素の蓄積が、現代病の正体。
現代人にとって毒である乳酸は、解毒ができるんだそう。
乳酸はミトコンドリアにとって毒であり、エネルギーの源。乳酸を毒にしている人は、病気になります。
糖→ピルビン酸→乳酸を、エネルギーに変えている人は健康です。
乳酸をエネルギーに変えるには、条件があるんだそう。クエン酸回路や電子伝達系で必要な栄養素や酸素を、充分に揃える必要があります。クエン酸回路で主要な働きをする代表格が、ビタミンB1とクエン酸だそうです。

クエン酸は酢・梅干し・トマト・レモン・グレープフルーツなどに含まれています。
昔から疲労時にはクエン酸、と言われています。エネルギー不足や、身体が酸性に傾くと、人は疲労し、病気になるとか。
クエン酸は酸性ですが、糖→乳酸の代謝を促進するので、血液・体液をアルカリ側に傾けてくれるんですね。
乳酸によって人体は酸化しているので、乳酸をエネルギーに変えて消去してくれる物質は、人体のアルカリ化に貢献するのです。
乳酸を消去すれば、身体は自然にアルカリ寄りになるということなんですね。

クエン酸回路の大エースであるクエン酸を、酢や梅干し、トマトなどで摂りましょう。
ニンニクなどに含まれるアリチアミン(活性持続型ビタミンB1)と一緒であれば、更に良いようです。

以上、備忘録でしたぁ。(^O^)







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新しい道徳--読後感想

2015-11-20 00:31:09 | お気に入りの本
新しい道徳--北野武著--を読んで

興味があったので読んでみました。
感想としては、「素晴らしい。」
とかく矛盾が多く、考えることが難しい「道徳」という概念について、様々な角度から考えるヒントを提示してくれる。
断じるわけでもなく、あくまでも独断と偏見と言いつつも、あまりの説得力に引き込まれます。
感想を備忘録をかねて書いていきますね。

冒頭に結論が書いてある通り、広義の「そもそも道徳ってなんだっけ?」的なことも自分の頭で考えなくてはいけないし、狭義の「自分にとっての道徳」も当然自分で考えなくてはいけないなと。広義の道徳というものは決して不変なものではなく、時代や環境によってその中身は変化し続けていくものなんだなと。言われてみれば当たり前なんですが、その視点をもつ大切さを考えさせられます。
そもそもそこから全てが始まるのでしょうね。

「人生をこれから始める子供に、人生を見つめさて、何の意味があるのか?」
「なぜ、本を読みながら歩いた二宮金次郎が銅像になって、スマホを片手に歩いている女子高生が目の敵にさらされるのか。」
なるほど、もっとも。
小学生が授業で聞いたら、担任の先生はなんと答えるんだろう。いや、娘が私に聞いてきたら私はどう答えよう。
おもわず考えてしまうテーマが満載。
たしかになぁ。

「夢なんてかなえなくても、この世に生まれて、生きて、死んでいくだけで、人生は大成功だ。」
「人生の目的があるならそれを追及すればいい、だけどないなら無理して人生の目的を探すことなんてない、友達が一人もいなくても幸せに生きている奴はたくさんいる。」
これまた、納得。
同感である。
こういう視点。実はなかなか胸を張って言うのって勇気がいる。さりげないけど心に残る。
こういう風に思えれば、いじめも引きこもりも減るだろうに。自分なりに夢中になれるものを見つけること。つまりはそれが肝要なんだろうなと考えさせられる。

「勤勉だの勤労だのが道徳なのは、ほんとうのところ、誰のためなんだろうか。 いつの時代も、権力者は人を働かせたがる。 今もそれは変わらない。」
そしていまや、メディア自体が信用できず。
様々な当たり前が権力者の都合で歪められている。情報を見極める力が問われるというこてなんだろう。

「人間として生きるには、やっぱり道徳はあったほうがいい。ただし、他人の作った道徳に鼻面つかまれて引っ張り回される必要はない。」
(中略)
「学校で作る道徳の教材にいろいろ文句をつけてきたけれど、少なくともあの教材は自分なりの道徳を作る手本にはなる。」
最後にこうしたまとめをはさむのが憎い。
つまりはいまの教師たちに対するお願いであろう。「現場の力で変えられるのだ」と。

なんだかたけしさんならではのユーモアと歯に衣着せぬ語り口で、一気に読めてしまいます。
なんども読み直したくなる一冊かもしれませんね。 ぜひご一読をお勧めしますよ。
(^O^)





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感想-「透明なゆりかご」

2015-11-19 04:09:37 | お気に入りの本
「透明なゆりかご」を読んで

話題の漫画をとりよせて読んでみました。
深夜に一気に読んでしまった。(^^;;

お涙頂戴のわざとらしい描写はなくて淡々としている中に感動や悲しみが描かれていました。

描かれている物語が決して他人事ではないと。これが現実なのだと。
体の仕組みとか性感染症とか、学校で習うような現実味のない内容よりもよっぽど女の子達の教科書になると思いました。
無知、無責任な結果がどれほど残酷なのかわかるから。

作者はアスペルガー症候群であることを漫画にしていて、一つの特徴にもなっていますが、妙な感情輸入がなく、淡々と描ける構成力があり、だからこそ胸に迫ります。
無理にハッピーエンドにしないところなど、どんな立場の人にもその人なりの読み方をさせてくれる感じがしました。
障害を巧く操って才能にいかせていることにアスペルガー症候群と付き合いながら生きる人のヒントにもなり得ているようにも感じます。

この本が小・中学校や高校の図書室にあったらどんな影響を与えるのかな。
多くの人の目に触れてほしい本だと思いました。

また、産前産後に悩み生命の重さに耐えられなくなった時、この本と出会えたら、少し救われるのかもしれない。昔の自分や妻に読ませてあげたいなとも思いました。
おすすめです。



あらすじはこんな感じ(一部webより抜粋)

看護学科の高校3年生の×華(ばっか)は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い、生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。
分娩中の死亡事故。医師と看護師が取るべき対応は? 14歳の妊娠。産む、産まない? その決断は? 出産の付添い人・ドゥーラとは? 子供が嫌いな看護師・栗山さんが産婦人科医院に勤める理由は??
大反響を呼ぶ真実の産婦人科医院物語



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追悼

2015-11-18 00:17:56 | 仕事・社会について
追悼

フランスでの事件について。
東ちづるさんが発信しているFacebookがいろんな意味で素晴らしいと思う。
どうか一度考えてみて欲しい。

ちづるさん曰く
「決してトリコロールアイコンを否定、ひはん、非難しているものではありません。」
という言葉に、たくさんの気持ちが込められているように私は感じる。

これを受けて。さらに悩む。
世界各地で様々な悲劇が起きている中、そのどれに共鳴し関心を持ち、何らかの行動をするかというのは、個人的には上記で述べたように人それぞれだ。
しかし、3.11の時に世界中の人たちがフェイスブックの提供する機能で日本(東北)の被災者に連帯の意を表明してくれたことを、私は忘れられない。
連帯の気持ちを示すことが直接害を被った人たちにどういう思いを伝えることになるのかは、多少とも理解できる。
まぁ、あのときも日本国旗なんか使われていなかったよね。(^^;;

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=907093559359543&id=100001767210642



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自家製アップルパイ

2015-11-17 01:29:12 | 日常のこと
自家製アップルパイ

テレビでみたのかな?
妻とお姉ちゃんがアップルパイをパイシートから自家製で作るんだと張り切っていて、この日曜日に作ったようです。
結果はこちら。

私は妹さんと二人で紙工作でそうめんを作っていて(^^;;
ひたすら二人でなんだか作業していて。
写真を撮り損ねる。(^^;;
素晴らしく美味しそうな匂いがしてから、見に行きました。

食べてみるとすごくジューシー(^O^)
パイシートはサクサク。
りんごは肉厚にしてあって、美味しいわ。
子供達の食べるスピードの速いこと。
おすそ分けする隙もありませんでした。

しかし。
遠目で見ている限りでも、パイシートはとてもあっという間に出来ていましたね。
作り方、みとくんだったな。(^^;;

このところ、妹さんが誰かに向き合って欲しい気持ちが高まってきているから、家にいるときには結構頑張って向き合います。
お姉ちゃんは勉強、妻は料理や整理整頓をしているのさ。(^^;;

こういうお菓子作り。
子供たちの参加型にすると楽しめます。
妹さんはりんごを並べるところの参加かな。
そのときに私も行こうとしたら、妹さん曰く。「私は行ってくるけど、パパはここでそうめんつくりを続けてね。お願いね」だそう。
なんというか。意思の示し方がはっきりしてきたな。

妹さん。
ままごとで自分の思い通りにしたくなる気持ちが強くなってきている。時期もあるんだろうな。
だんだん様子を見ながら、うまく友達と遊ぶときのコツが掴めるといいんだけどね。うんうん。


追伸
いま見たら、そうめんがすごく大切にしまってあった。なんか嬉しかった。(^^;;





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夢について

2015-11-16 08:06:32 | インポート
夢について

夢について、とてもわかりやすくてもっともだなと感じた意見があったので、書きとめておきたくて。備忘録。
各方面で活躍されている北野たけしさんの言葉である。
まぁ、最近発売された「新しい道徳」に出てくるんだけれども。(^^;;

「夢なんか追いかけないで、まず足元を見ろ」
「夢なんかより今を大事に生きることを教えろ」
「その上で、やりたいことのために今を犠牲にできる奴は、夢のために思う存分にやればいい」

なるほど。たしかに。
今を大切に。まずは生活できるありがたさを教えなきゃ。
それと同時に、やりたいと思えるかもしれないことをどれだけたくさん体験させてやれるか。
そんなことを考えさせられる。

子供の世界は家族に左右される。地域や子供時代の行動範囲、関係性を規定するのは親の選択。
その選択にこそ注力すべきで、子供の意思は尊重しつつも、堅実な生き方の素晴らしさを教えるとしましょう。

勉強になります。


以下、北野たけしさんの言葉より一部抜粋。

 夢をかなえた、ごく一握りの人にスポットライトをあてて、夢を見ろと煽る。宝くじの宣伝と同じ程度の話なのに、学校の教師までが、子どもに夢を持てなんていっている。世の中に余裕があるから、そんなことをいっていられるのだ。
 夢に向かって頑張っていた子どもが、挫折してフリーターになっても、なんとか喰っていける世の中だから、夢を追いかけろなんて無責任なことがいえる。「飢え」というものを体験した世代はもうほとんどいなくなった。

 昔はそんなに甘くなかった。ちゃんとした職業に就けなければ、路頭に迷うんじゃないかって親は心配したものだし、実際そういうことはいくらでもあった。
 そういう時代には、誰も夢を持てなんていわなかった。
 というより、うっかり夢を語ろうものなら、親に叱られたものだ。
「医者になりたいだって? 何いってんだ。お前はバカだし、ウチにはカネがないんだから、なれるわけないじゃないか」
「画家になりたい? バカヤロウ! 絵描きで飯が喰えるわけがねえだろ」
 頭をひっぱたかれて、それで終わりだ。
 夢なんて追いかけてないで、足下を見ろというわけだ。
 乱暴だけど、それが庶民の知恵だった。
 今なら、子どもの可能性を潰す悪い親ってことになるのだろうか。
 もしほんとうにその子に医者や画家になる意志と能力があるなら、そうやって頭を叩かれながらでも医者や画家になるだろう。ほんとうにやりたいことがあって頑張っている奴を否定するつもりはない。成功しようがしまいが、それがそいつのやりたいことであれば、思う存分にやればいい。だいたいそういう人間は、夢を持てなんていわれなくてもやり遂げる。
 夢を追いかけるといえば聞こえはいいけれど、それはつまり輝ける明日のために今日を犠牲にするということだ。

ほんとうのことをいえば、人も羨むその「輝ける明日」なんてものは、いつまで経ってもやってこないというのに。人がほんとうに生きられるのは、今という時間しかない。その今を、10年後だか20年後だかの明日のために使ってどうしようというんだろう。昔はそういう人間を、地に足が着いていないといった。
 夢なんかより、今を大事に生きることを教える方が先だったのだ。
 まだ遊びたい盛りの子どもを塾に通わせて、受験勉強ばかりさせるから、大学に合格したとたんに何をすればいいのかわからなくなる。
 夢なんてかなえなくても、この世に生まれて、生きて、死んでいくだけで、人生は大成功だ。
 俺は心の底からそう思っている。

 どんなに高いワインより、喉が渇いたときの一杯の冷たい水の方が旨い。
 お袋が握ってくれたオニギリより旨いものはない。
 贅沢と幸福は別物だ。慎ましく生きても、人生の大切な喜びはすべて味わえる。人生はそういう風にできている。
 そんなことは、誰でも知っている。
 だけど、そんな大切なことも教えないで、夢を追いかけろという。頑張って勉強して、スポーツやって、起業したり、有名人になったりしなければ、幸せになれないと脅す。
 そうしないと経済成長が止まって、大変なことになってしまうからだ。
 だけど、大変なことになるのは、いったいどこの誰だろう。
 少なくとも、清く貧しく美しく生きている奴ではない。



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薬考

2015-11-15 01:12:42 | 日常のこと
風邪薬や解熱鎮痛剤

医者にかからなくなって久しい。
今回の風邪、結構ひどくなり、ピーク時の症状はきつくて頭痛がした。
自宅にいる時には、自分の分担をこなしつつ何とか睡眠時間を確保するが、仕事はそうはいかない。
本来はあまり身体に良くないくすりを使わざるを得ない。

薬は出来ればシンプルなほうがいい。
また、昔々からある薬のほうがいい。
近年どんどん新しい薬が開発され、いろんなものが際限なくたされている気がする。

子供はもっと怖い。とにかく病気にならないように、予防に全力。
それでもやはり、病気になってしまうから。
その場合にはやはり薬を使う。

小児科探しは大変だ。
出来れば近くで信頼できる先生が見つけたい。
あとは、症状によりつかいわけたり、通常の時間帯以外に診てくださる先生を探したり。

薬は害だという人がいる。
確かに害でもあるんだろう。
その場しのぎのごまかしだと言えばそうかもしれない。

でも、そのごまかしのおかげで、いい感じに身体を温めて食事や水分が取れて、眠りにつけるなら、私はあえてくすりを使おう。
もちろん、薬以外の方法も試しながら。急性期だけに限定するけど。
むやみやたらにあるものを否定するのは良くないと思う。

私はちなみに、ロキソプロフェンを、どうしても耐えられない時に飲む。本当はそんな時は寝るべきなんだけど、そうできない時もある。
もし飲まなければ、いろいろと無理がきかないだろう。娘の義足の作り変えなど、私が行かなければ話がまとまらないような日には、良く無理がかかる。
だからと言って延期をするのは、いろんな予定に支障が出るしきついのだ。

たぶん、自分だけのためならそんなことはしないかもなと思いつつ。例えば子供が倒れた時に自分が調子が悪くても、何とかして気を張って病院へ走る。
寝てはいられない。そんなこと。

薬は毒にもなるが、うまく使いながらほんの少し助けてもらう。飲みすぎず程度に。飲まれないように。
娘の皮膚薬もそう。
塗らないに越したことはないが、保湿はやはり大切だ。急性期には有効でもある。
だからうまく使わなければ、勉強しなければ。うんうん。

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作品展

2015-11-14 01:10:55 | お気に入りの絵・写真
作品展

娘二人の作品展がありました。
祖父母も来てくれて皆でまわる。
子供達がしてくれる説明を聞きながら。
ワイワイと賑やかに。
すごいねーっていいながら。

どんどん成長していく。
描く力や創る力。
普段の娘たちからは気づけない成長がそこには詰まっています。

とにかくゆっくりと、娘たちの気持ちになって、作品を鑑賞。
お姉ちゃんは今年は版画に苦労していたのを聞いていた。
妹さんはカタツムリを作ったと言っていたっけ。

とにかく楽しかった。
一生懸命に作って表現してあるのが伝わってきた。なにより説明してくれる様子が嬉しそうで、見ていて嬉しかった。
わざわざ祖父母に来てもらった甲斐があった。
たぶん娘たちも嬉しかったんだね。

やはり親以外の人に褒めてもらえること。
子供達にはとても大切なんだなと改めて。
祖父母の大切さを思い直した1日でした。
感謝感謝。













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膝継手の不具合

2015-11-13 00:08:28 | 義肢装具や関連のお話
膝継手カバー不具合

娘が小学校で、思わぬところで二度ほど左膝が曲がったらしい。どうしてだろうかと夜中に見てみたら、膝継手手カバーが膝の前側に噛み込んだ形になり、カバーが曲げられてまっすぐに戻ろうとする力が絶えず膝継手にかかった状態になっていた。
危ない。

義足の部品。
履いているだけでいいようで、こうしたプチトラブルはたくさん。
みんなはどうしているんだろう。
我が家はなんとか私が対応しながら綱渡りできているけれども。

夜中に心配して試行錯誤、ありあわせのものでなんとか修補。たぶんできたかな。

ウレタン素材で膝継手カバーは出来ているから、一度曲がり癖がつくと治りにくい。
曲がっていると噛み込みやすく、噛み込むと膝が押される。
仕方がないから、カバーの膝の前側にあたる部分に丈夫なつるつるの厚紙を貼り付けて、なんとか噛み込まないようにすることに成功した。
写真撮り忘れたけど。(^^;;

この処置でどのくらいもつかなぁ。
また、気をつけて見ておかないと、新たな課題なんだろうな。うん。

こういうことあるたびに。
義足を履いている本人は大変だなとか。
もし自分のことだったら、ここまで出来ないかもしれないなとか。
いろんなことを考えます。
それも含めて、やはり早いうちに。娘にとっての大人用義足のベストやサブの選択肢を。
私が手伝えるうちに選択肢を。
だから早く大人用にしたかった。

本当は負担がかかるから、もう少しあとがいい。本当はもっと安全側の膝でいい。
よく義足ユーザーご本人さんほど、心配の声をいただく。ありがたい。
わかってはいるんだけれども。
完全に身体のバランス感覚が出来上がるまでに身につけた動作は一生無意識に使えるんだという言葉を私は信じていて、なんとか娘の選択肢を広くしたい。
人生における選択肢を少しでも広くしてあげたい。
たとえ、そんなもの実際には使わなくてもいい。娘が望むなら車椅子生活になっても構わない。
でも今は、チャレンジする。
それに伴うリスクは皆無ではない。
だからこそ、一生懸命にいろんなところを改善しながら、それこそ周りが呆れるくらいに気をつける。
それが私にできることだから。

障害を抱える本人の気持ちは、私にはわからないかもしれない。だから、私には親としての最善を尽くすしかない。
そう思うのだ。

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風邪をひいた。

2015-11-12 01:01:25 | 日常のこと
風邪ひいた。

久々に風邪をひきました。
しかも、かなりひどい。(^^;;
寒気がして身体が痛く、喉が痛くて咳と鼻水、痰がでます。

きついんだけど、仕方がない。
いつも通り、今までどおり。
普段何とも思わない家事が仕事がきつい。
やはり健康は大切だとあらためて思い知らされる瞬間である。

週末には娘二人の作品展。
実家から私の両親も見に来てくれます。
それまでになんとか治さなきゃね。
焦ります。

ムリせずに休めと人は言う。
しかしその分後回しになるわけで。
職場において残業ができない私が、後回しにする仕事を積み上げるのはリスクが高い。
だからして、必要最小限の休みに留めて治さなきゃ。
家庭では、ぶっ倒れない限り私はいつも通りでいるものだというのが当たり前。当たり前の家事は当たり前に残る。
泣き言を言うと、家庭が荒れる。
それ自体がストレスになるから、身体が動くならばやりきろうとする。

あまり良くない癖だなと思う。
でも、当たり前の今の生活をつかむために、実は綱渡りをしながらここまで来たこと。
私は忘れていない。
実は薄氷の幸せなのだということを。

体を壊して無理が利かなくなる前に、娘たちが私を必要としなくなるといい。
そう願いつつもう何年経っただろうか。
人は私を過保護といい、そのそろ娘の自立の時だと諌める。
言われなくても私自身が一番にそう思っている。でもやはりまだ、あと少しの間は気が抜けない。

昨日も学校でなにかあったらしい。
午後からの授業を自習にしてまで、担任の先生がクラスの女子七人を集めて別室へ。
二人の女子が泣きながら帰ってきたと。
娘のクラスでなにかがおきている。

娘自身は蚊帳の外らしく。
何が起きているのかわからないらしい。
というか、周りも皆よくわからないらしい。
先生からも説明はないらしく、「なんだったのかな?」と言いながら、寝る前に教えてくれた。

親が口を出すところではないけれど。少しだけ心配だ。小学五年生。色んなことが変わっていく時期。注意して見守らなければ。


あーあ。
今夜はあとお風呂と洗濯という段階で倒れちゃった。さっき起きて残りをこなした。
風呂はやめておこう。
頭痛薬を飲んだ。少し効いてきて楽になったかな。


寝なきゃね。

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