庭木を刈れば熱くなる体の芯にもう一つの炎
嵐のような突風が吹くかと思えば、一転して穏やかな春日・・・「彼岸の入り」と言うこともあって、ぬくぬくと身を包む陽光の中を「お供え」の牡丹餅(おはぎ)を買いにスーパーマーケットへ行って来ました。
義母の仏前と実父母の霊前に奉げて、写真の顔に手を合わせる。このような事は忙しさにかまけてお留守になりがちだけど、手を合わせた時のしみじみとした愛おしさが胸に沁みて来る。
天気もいいし土曜日ということもあって、今日は特別労働奉仕にしよう。去年枝を摘めた金木犀をさらに短くして、背丈を低くした。ついでに紅梅の幹もバッサリと・・・。
こちらは幹の途中から上部が枯れかかって、花も咲かなくなっていたので止むなし。
切り口の真ん中辺に穴が開いて、小さな蟻が無数に出てきた、尻を持ち上げ威嚇しているような5、6ミリの小さい蟻たち。どうやらこの住人が枝枯れの原因のようだ。
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