コロナ禍の中皆さんはどの様な生活をしているのかな。街に出歩けば人との接触があり感染の危険が伴う。電車にのれば密閉された狭い空間に閉じ込められて、これまた危険と、何処へ行くにも制約される毎日を送っているに違いない。ある程度人生の黄昏時を迎え、抑制的な行動範囲にある人なら、刻々と迫り来る残された時を慈しみ、己の終末形を粛々と胸に留めようとするだろう。でも、若い人はそうも行かない。体と心がふつふつとたぎり立って、居ても立ってもいられないからだ。仲間同士で歓楽街に繰り出して飲食したケースも前にはあった。これが元で若い世代の感染拡大が疑われたこともある。若いかどうかは知らないが政治家のナイトクラブ密行なんぞも、たぎった身と心の為せる技だったのかも知れない。何が良くて何が悪いという選別も、結果次第のところがあって一概に線引きするのは難しいが、自分が悪いと思いながら悪いことをすれば世間様の批判を招くだろうし、自分のジャイロコンパスも狂いだしてしまう。こんなことを思う背景には、やはり官僚や政治家の迷走があるからだ。狂ったジャイロコンパスで日本を導かれては、日本列島も日本海溝に沈みかねない。
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- 心象風景(全編)
- 「邂逅」から「過去との遭遇」まで
- 白川古事考 単(原典)桑名市立中央図書館蔵書
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- 白川古事考 単 (原文に近いものです)
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