conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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共存否定

2009-01-09 22:37:00 | 日記

単独主義といわれる米国の、自国優先政策は変わるのか?共和党のブッシュから民主党のオバマに政権が変わっても、基本的には大きな変化はなさそうだが、米国の経済と国際政治における威信の低下は誰の目にも明らかだ。

2009年元日の朝夢も見ずじまいだった吾には、朝夕刊の新聞を見ても世界の監視塔の見張りをサボっている、監視員が目についてならない。パレスチナ、ガザへの電撃侵攻で700人もの一般人死者が出たというから、イスラエルとパレスチナの紛争は再び悪化しそうだ。この両者は6000年の地層的重複する歴史の地で、領土の喧嘩をしてきた。その歴史的過程からすれば、シオニストのイスラエルの建国そのものは61年しか経っていない。6000年の歴史に責任を持たれるのは何れの國か?互いの理解不能が共存を否定的にしている。
まして、超大国が一方のイスラエルに呼応しているとなれば、他方は地中海の東海に葬られかねない。パレスチナはぎゅうぎゅう詰めの領土内で精神的にも余裕のない生活を強いられている。そのことがハマスの指導者の心をも頑なにしている。



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