毎日新聞でおもしろい記事を見つけた。
金正日総書記の元専属料理人、藤本健二氏(仮名)が
25日夜、毎日新聞の取材に応じ、再訪した北朝鮮で
金正恩第1書記と面談したことを明らかにした。
相次ぐ核ミサイル実験について金第1書記は「戦争する
気はない。外交の人間がアメリカに近づくと無理難題を
突き付けてくる。むかっとしてミサイルを発射している」と
発言したという。
北朝鮮は既に核ミサイルの発射能力があり、通常の弾頭
なら数百発を日本本土に発射する能力を持っている。
これらのミサイルに発射命令を出すことのできる指導者が
ムカットしたからミサイルを発射したと言っている。
恐ろしい話である。
理性的かつ合理的な判断に基づきミサイル発射ボタン
を押す人間に対しては、交渉や妥協により、その行動
を阻止することは可能である。
しかし、自国の利害を無視してでも感情にまかせて発射
ボタンを押す人間に対しては話し合いは無力である。
日本にできることはただ一つ。
発射されたミサイルを撃破するミサイル防衛網を充実
すると同時に、相手のミサイル基地を破壊する攻撃能
力を持つことである。
最悪、攻撃能力はアメリカに依存するとしても、数百発
のミサイル攻撃に対処できミサイル防衛網は自前で持つ
必要がある。
金正日総書記の元専属料理人、藤本健二氏(仮名)が
25日夜、毎日新聞の取材に応じ、再訪した北朝鮮で
金正恩第1書記と面談したことを明らかにした。
相次ぐ核ミサイル実験について金第1書記は「戦争する
気はない。外交の人間がアメリカに近づくと無理難題を
突き付けてくる。むかっとしてミサイルを発射している」と
発言したという。
北朝鮮は既に核ミサイルの発射能力があり、通常の弾頭
なら数百発を日本本土に発射する能力を持っている。
これらのミサイルに発射命令を出すことのできる指導者が
ムカットしたからミサイルを発射したと言っている。
恐ろしい話である。
理性的かつ合理的な判断に基づきミサイル発射ボタン
を押す人間に対しては、交渉や妥協により、その行動
を阻止することは可能である。
しかし、自国の利害を無視してでも感情にまかせて発射
ボタンを押す人間に対しては話し合いは無力である。
日本にできることはただ一つ。
発射されたミサイルを撃破するミサイル防衛網を充実
すると同時に、相手のミサイル基地を破壊する攻撃能
力を持つことである。
最悪、攻撃能力はアメリカに依存するとしても、数百発
のミサイル攻撃に対処できミサイル防衛網は自前で持つ
必要がある。