Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

一寸スケッチ 新緑が始まる上高地5.

2011年05月26日 | field work
 撮影機材以外に話題が続かない。それは機材マニアなのだろうかと思うことがある。といってあまり他のことに趣味がないからいたしかたないのだろう。
 ただ、このブログは、先見性はあると自負している。例えば東北関東大震災初日には、原発のメルトダウンを話題しているし、二日目には、原子炉隔壁に穴が空いている可能性を指摘していた。
 それらの事実は、現在の調査でようやくわかってきたことだが、それだけではなく、もう一つ個人的に加えるならば、津波が襲ってきた当日、一時的にではあるが大量の放射能が関東地方を広く汚染していた可能性があるのではと、個人的には類推しています。
 チェルノブイリでは、避難範囲が200kmだったから、東京も汚染済みでしょうね。外に出ていた人間は被爆したかもしれないし、関東地方の汚染した野菜は、もう食べちゃったかもしれない。すでに後の祭りというストーリーです。まあ私の老婆心であれば、よいのですが。
 それにしても、これは私の類推ですけど、東電が発表しない口のまだるっこしさは、このあたりにあると、普通の人々は考えているのですけが、考えすぎでしょうかね?
 話題を変えて、上高地の新緑でしたね。天候のせいか(晴れているわりには、陰ができない不思議な風景)、或いは機材の設定違いなのか、どうも抜けが悪く色味が今一ですね。撮り慣れていないと、こういうことが起きるのですかね。放射能の汚染ではありませんよ(苦笑)。

大正池,2011年5月21日
OLYMPUS E-P2,M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm,f:4-5.6
ISO200,14mm,露出補正-2/3,f9,1/320,iFinish
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一寸スケッチ 新緑が始まる上高地4.

2011年05月26日 | field work
 デジタルペンもしばらく使っていないから、使い方を忘れていた。E-P2では、近距離にピントが合わないのは、どういうわけか。原因がわからずに一人黙々とあせってしまう。やはりこういうときは、マニュアルを持参したほうがよかったか。   
 今回は使いやすいE-PL1が外付け液晶ファインダーの不具合で修理中のため、ボディはE-P2しかない。これにワイドから望遠までのズームレンズと、ルミックスのパンケーキレンズを持参した。後で書くがこの実はこのパンケーキレンズは持参していて大変重宝した。
 ところで、今回持参した小さなデジタルペン・ズームレンズでさえフィルター径は58mmなのだが、それは昔のフィルム一眼レフの標準レンズのサイズ位の大きさであるから、随分今の巷のデジタル一眼レフ機材は大きくなってきた言わざるを得ない。多分オートフォーカスが組み込まれた頃からレンズが大きくなり始めたのだろう。
 帰りしなに、エイデンでライカのDGマクロレンズ45mmを注文してきた。マクロレンズは、オリンパスのシステムにどうしても欠けている部分である。といって何に使うのか、使い道は決まっていないのだが、あの角形フードをつけたスタイルと質感とにしびれたわけだ。小さく解像度のよいレンズらしい。まあ建築の模型写真位には、重宝しそうだ。
 私の感覚から言えば、デジタルペンより大きい機材というのは、今では少しナンセンスだと思っている。それに頭の飛び出た大きな 一眼レフスタイルは、格好が悪く時代遅れぜよー。

大正池,2011年5月21日
OLYMPUS E-P2,M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm,f:4-5.6
ISO200,90mm,露出補正-2/3,f7.1,1/400,iFinish
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