Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

PEN LIFE497. 四方山話

2012年10月20日 | field work
 昨日は、PENmini E-PM1を売り払った。PENボディが1台減ると寂しいかと思ったがデスクはすっきりしたので、減らして正解。やはりボディ5台は多すぎた。といってPENは小型精密機材なので壊れることもあろうから、最低ボディ3台あることが理想だろう。月末にはPENmini E-PM2が届くので、またボディ5台体制に戻ってしまう。
 初期型のPEN E-P2は、シンプルで使い勝手がよいので、残しておきたい。さて同じく初期型のPEN E-PL1もライツのレンズをつけた場合、難なく拡大画像でファインダーが見られ、少し角張ったボディデザインもライツレンズに大変よく似合う。今ではモノクロモードに設定したまま、ズミクロンを付けた専用ボディとなっているので残したい。こういうシステムで、パリの古い街並を撮影したらどうだろうか。
 目下仕様的にみて途半端なのは、当時の勢いで調達したPEN E-P3だ。性能は申し分ないがリーニュクレールのアートモードがついていないのが難。もちろんソフトウェアでこのモードにできるのだが、OM-Dと比較すれば画像の出来映えが今ひとつであり、これに及ばない。次世代機種の噂もあるし、これも売っちゃうかな。私の査定では、B級品で1~2万もすればいいところだろう。
 目下私のPENボディ群は、ボディによく似合うレンズを付けたシステム状態でストックしている。必要と気分に応じて、システムごと持って行こうというわけだ。
 こんな風にデジタル一眼レフは、進化系であるところがデジタル世界の可能性だとする考え方と、いや今の性能で必要十分ですよ、とする考え方と二つあるのだろう。
 今日はPENの四方山話になってしまった。PENに関心のない人には、なんのことかわからんでしようね(笑)。

輪島市,2012年9月28日
OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DG14-150mm.F4.0-5.6,
ISO200,焦点距離15mm,露出補正-0.3,f8,1/250,リーニュクレール
コメント
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