鞍馬は家々にかがり火が灯され、それが古い街並と連続して続く。いかにも火の祭を思わせる風景が続く。
露出をスポット測光に設定し、焦点を真ん中一カ所に合わせたOM-Dが相変わらず活躍するが、夜の被写体ではときどきピントを外してくれる。はっきりいえばコントラストの低い夜の被写体は苦手な方だろう。歩きながら焦点の合いそうな少し明るい被写体を探してピントを合わせるほかなさそうだ。
撮影していると、すぐに最高感度ISO25600になり、やはり相当に暗いのだと実感する。 松明とかがり火の明かりぐらいしかないから、都会の明かりに慣れた眼が、鞍馬の明かりに慣れて普通の風景のように見えてくるのには、しばらく時間がかかるようだ。
まさに闇のなかの祭なのだろう。さて明日からまた出張だ。
鞍馬,2012年10月22日
OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DG14-150mm.F4.0-5.6,
ISO20000,焦点距離14mm,露出補正-1,f41,1/60
露出をスポット測光に設定し、焦点を真ん中一カ所に合わせたOM-Dが相変わらず活躍するが、夜の被写体ではときどきピントを外してくれる。はっきりいえばコントラストの低い夜の被写体は苦手な方だろう。歩きながら焦点の合いそうな少し明るい被写体を探してピントを合わせるほかなさそうだ。
撮影していると、すぐに最高感度ISO25600になり、やはり相当に暗いのだと実感する。 松明とかがり火の明かりぐらいしかないから、都会の明かりに慣れた眼が、鞍馬の明かりに慣れて普通の風景のように見えてくるのには、しばらく時間がかかるようだ。
まさに闇のなかの祭なのだろう。さて明日からまた出張だ。
鞍馬,2012年10月22日
OLYMPUS OM-D E-M5,M.ZUIKO DG14-150mm.F4.0-5.6,
ISO20000,焦点距離14mm,露出補正-1,f41,1/60